仮想通貨が暴落しているけど、ビットコインやイーサリアムってどうなるの?
仮想通貨の投資に興味あるけど、怖いよな~。
仮想通貨の投資をしたいけど、2022年11月の暴落を見て、ビットコインやイーサリアムへの投資に不安を持つ人もいると思います。
2022年11月の暴落でビットコインは11月7日に300万円だったのが、9日は230万円まで、20%以上落ちてしまいました。
こんな不安定な中で、仮想通貨の投資なんてやってよいのでしょうか?
そんな風に怖くなってしまいますよね。
ということで、今回のブログでは仮想通貨投資をしている僕が、
・2022年11月仮想通貨の暴落の状況の確認
・2022年11月時点での仮想通貨投資の資産状況
についてお伝えしますね!
ちなみに、僕の立場で言うと、10年スパンの長期投資であれば仮想通貨はやっておくべき!と考えています。
短気だとなかなか難しいですが、長期であれば、ビットコインやイーサリアムというメジャーな仮想通貨は伸びるでしょう。
実際にここまで約220万円をビットコインとイーサリアムに投資をしていますが、35万円ほどマイナスとなっています。
ただ、ビットコインはいずれ1000万円、イーサリアムも100万円を超えるという風に言われています。
僕はその未来を信じています!といっても妄信するわけではなくて、テクノロジーの進化からそう思っています。
ということで、今回の暴落を受けて、そのあたりをお伝えしていきますね。
目次
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2022年11月仮想通貨の暴落
まずは、2022年11月の仮想通貨の暴落状況を確認しましょう。
このブログでは、仮想通貨の時価総額1位のビットコイン、2位のイーサリアムについて取り上げます。
ビットコインの暴落状況
ビットコインは過去5年でこのような価格推移になっています。
引用:グーグル
2022年11月では230万円まで落ちましたが、1年前は733万円だったのですね。
これだけ見ると「ビットコイン大丈夫?」となりますよね。はい、怖いです。
イーサリアムの暴落状況
次はイーサリアムの過去5年の価格推移を見てみましょう。
引用:グーグル
こちらもビットコインと同じような値動きをしていますね。
僕は2022年1月からイーサリアムへの投資を始めました。その時は40万円くらいで買ったので、かなり今は含み損が出ている状況です。
2022年11月の仮想通貨の暴落要因
今回の仮想通貨の暴落についての大きな要因は、アメリカの大手仮想通貨交換業者の「FTXトレーディング」の経営破綻です。
債権者は10万人以上、負債は数兆円ということで、過去最大規模の経営破綻となっています。
大谷翔平選手のスポンサーだったことでも、割と世間をにぎわせていますが、こういうニュースを見ると非常に怖いニュースです。
これは、身近なたとえで言うと、大手銀行が経営破綻することと同じで、さらに、その銀行預金が返ってこない、という状況になっています。
僕はコインチェックという日本の取引所で仮想通貨取引をしますが、今回のニュースを見て、
・複数の仮想通貨取引所を利用する
・取引に使わない仮想通貨はハードウェアウォレットで管理する
ということをしなければ、と感じました。そうやって資産を管理しなければいけません。
2022年11月仮想通貨の資産状況
さて、そんな暴落状況で僕の仮想通貨の資産状況は35万円の赤字となっています。興味ある人も多いと思うので公開します。
ビットコインの資産状況
それでは、これまでの僕のビットコインの総投資額を見てみましょう。
投資額 | 資産価値 | 損益 | ビットコイン | |
ビットコイン | 900,000円 | 1,134,794円 | 363,029円 | 0.4882BTC |
ビットコイン積立 | 420,000円 | 219,961円 | ▲147,122円 | 0.0967324BTC |
合計 | 1,320,000円 | 1,354,755円 | 34,755円 | 0.5850BTC |
ここまでビットコインについては132万円投資をしています。
タイミングをみて投資をしたのが90万円分、毎月2万円の積立で42万円分、という内訳です。
毎月積み立て投資をしているのは、ビットコインの値動きが読めないからです。
毎月積み立てることで、分散投資をしています。ただこれも長期投資を考えているからやっていることですね。
イーサリアムの資産状況
次に、イーサリアムの資産状況を見てみましょう。
投資額 | 資産価値 | 損益 | イーサリアム | |
イーサリアム | 906,750円 | 530,960円 | ▲375,790円 | 3.20961ETH |
僕は2022年1月よりイーサリアムへの投資を始めました。
当時は1ETH=40万円程度と非常に高い時期に手を出したので、今は大きな損が出ています。
ただ、イーサリアムを購入して、NFT投資を始めました。
16点NFTを購入しましたが、そのうち大きく価値が向上(0.033ETHが約3ETHへ)したものが2点あるので、トータルでいうと含み益という状況です。
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仮想通貨暴落時のトータル資産額
僕が保有しているビットコイン、イーサリアムの総額は下記です。
投資額 | 資産価値 | 平均レート | ビットコイン | |
ビットコイン | 1,320,000円 | 1,354,755円 | 2,315,821円 | 0.5850BTC |
イーサリアム | 906,750円 | 530,960円 | 282,510円 | 3.20961ETH |
それぞれの平均レートも出せたので、ビットコインは232万まで落ちると赤字で、イーサリアムは28万を超えれば黒字になるという状況です。
合計するとこんな感じ。
投資額 | 資産価値 | 損益 | |
合計 | 2,226,750円 | 1,885,715円 | ▲341,035円 |
暴落時ということで、▲34万円となっています。
なかなか落ちていて苦しく見えますよね。ただ、僕はそこまで悲観していません。
それは、ビットコインとイーサリアムの未来に可能性を感じているからです。
仮想通貨【ビットコインとイーサリアムの未来】
ビットコイン、イーサリアムはそもそも管理者がおらず、ブロックチェーンによって管理されています。
ここでそれぞれの共通点と違う点を確認です。
ビットコインとイーサリアムの共通点 | 仮想通貨で、ブロックチェーンによって成り立っています。 コンセンサスアルゴリズムに関しても、PoWを採用しているという共通点があります。 |
ビットコインとイーサリアムの違う点 | ビットコインが送金に特化した仮想通貨であるのに対し、イーサリアムはプラットフォームとしての機能を持っている |
為替相場が不安定な中で、仮想通貨が代替資産になるケースも増えており、世界の国の中でも法定通貨として認めている国もあります。
さらにビットコインは発行上限もきまっており、希少性がどんどん高まるという特性を持っています。
また、イーサリアムは、今後のメタバースやNFTなどの発展に欠かせない要因となっています。
これらの流れは止めることができず、長期的には活用されるテクノロジーであります。
さらに、これらの仮想通貨の時価総額のトータルは、株式市場や金の時価総額から比べてもまだまだ小さく資金流入が起きるでしょう。
そんな背景から、今後、ビットコインやイーサリアムは、その市場規模を上げていくとみられていますし、そんな未来に僕はベットしているのです。
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【まとめ】仮想通貨暴落に伴い35万円の赤字
ということで、2022年11月の仮想通貨の暴落で、僕は仮想通貨投資が35万円の赤字となりました。
ただ、そこまで悲観しているわけではなくて、逆にチャンスとも見ています。
仮想通貨市場は、今後伸びると見込んで、長期投資のつもりでいます。
なぜ、伸びると予測できるのか?をまとめると、
・これまでのお金に変わるデジタル通貨という可能性
・市場がまだまだ小さく伸びしろがある
・国や企業も投資をはじめている
などが背景になります。ビットコインは1000万円を超えて、イーサリアムも100万円を超えるなどの予想もあるので、その時を待つ、という感じですね。
ですから、仮想通貨投資に興味がある人は、今はチャンスです。これから仮想通貨に投資したいという人は、まずは口座を開設することが第一歩。
僕は「コインチェック」を使って仮想通貨の投資をしています。
「コインチェック」は、マネックスグループの傘下になり、セキュリティ体制が構築され、安全面からも信頼できますし、初心者にも使いやすいサイト設計になっています。
積立投資もできるので、気軽に少額から投資をしたい人にもオススメです。