ジュニアNISAをやっている人の積立結果を知りたいな。
子どもの教育費にむけて、ジュニアNISAを検討している人もいると思います。
そんな人に向けて、僕が運用しているジュニアNISAについて積立結果をお伝えします。
結論からお伝えすると、2020年12月から運用を始め、2021年11月現在+380,769円になっています。
僕はジュニアNISA初心者ですが、積立NISAやiDeCoなども取り組んだうえで、もう少し投資先を探していたので、ジュニアNISAを始めました。
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ジュニアNISAは2023年で制度が終了してしまうのですが、年間80万円まで非課税枠があるので、2020年~2023年の4年総額320万円の非課税枠を狙ってジュニアNISA利用を開始しました。
このブログを見ている人も、少しでも非課税枠を使いたいなら、今すぐジュニアNISAを始めることをお勧めします。
ということで今回のブログでは、ジュニアNISAをこれから検討している人向けに
・ジュニアNISAの積立結果(2021年11月時点)
・ジュニアNISAの積立を始めるなら今である理由
などについて解説したいと思います。
ジュニアNISAについて知りたい人は、最後まで見ていってもらえると嬉しいです。
目次
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【2021年11月】ジュニアNISAの積立結果は+380,769円
それでは、ジュニアNISAの2021年11月時点の積立結果をお伝えします。
2021年11月のジュニアNISAの積立結果
僕のジュニアNISA2021年11月の運用実績はこちらです。
現在の評価額が約178万円で、リターンが+38万円となっています。
キャプチャが見えづらいかもしれないのでテキストでも確認です。
投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
1,399,994円 | 1,780,763円 | +380,769円 | +27.2% |
ジュニアNISAへの最初の投資は2020年12月に80万円しました。
ジュニアNISAの非課税枠を一年でもなんとかはやく使いたい!と思い、2020年12月から投資を開始しました。
そこから約1年で+27.2%となっていて、割と順調です。
1か月投資期間が遅れると、320万円(80万円×4年)投資できるところが、240万円(80万円×3年)となるので、とても大事なタイミングでした。
2021年11月のジュニアNISAの積立している商品
ちなみに、僕がジュニアNISAで積立している商品はこちらです。
子どもが18歳になるまでジュニアNISAは引き出せません。
13年くらいの長期投資なので、インデックス投資で、全世界株式とアメリカ株式を50:50の比率で購入していっています。
投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り | |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 699,996円 | 872,336円 | 172,339円 | +24.61% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 699,996円 | 908,427円 | 208,430円 | +29.77% |
僕が運用しているのは、投資信託の中でも手数料が安く人気のあるeMAXIS Slimシリーズです。
これは、積立NISAやiDeCoと基本的に同じです。海外株式がどんどん上がるとともに資産が増えていっています。
ということで、ここまで僕のジュニアNISAの積立結果をお伝えしてきました。
積立結果を見てみてどうでしょうか?
将来のことはわかりませんが、非課税枠を使った投資を検討しているなら、個人的にはジュニアNISAは今すぐ始めるべきと思っています。
その理由をお伝えします。
ジュニアNISAの積立は今すぐ始めよう
それでは、ジュニアNISAの積立を今すぐ始めるべき理由をお伝えします。
ジュニアNISAは2023年で制度が廃止になる
ジュニアNISAは、2023年で制度の廃止が決定しています。
背景としては、使いづらさから人気がなかったことが要因のようです。
こちらの表のように、2021年3月末時点では、ほかのNISA口座に比べて、かなりボリュームが少ないですよね。
口座数 | 買い付け額 | |
一般NISA | 1224万 | 22兆1773億円 |
積立NISA | 361万 | 9012億円 |
ジュニアNISA | 50万 | 2955億円 |
人気がない理由は、NISA口座でありながら子どもが18歳になるまで引き出せなかったり、子どもの証券口座を作る必要がある、などがあるでしょう。
ですから、ジュニアNISAに向く人は、長期的に使わない資金がある人や、投資余力がある人が対象にはなります。
ただ、ジュニアNISAに興味があるなら、今すぐ口座開設に動くべきです。
なぜなら、日改勢枠がのこり3年(2021年、2022年、2023年)しか運用ができないからです。
非課税枠が80万円なので、2021年中にはじめれば、3年で240万円を非課税で運用できます。
ジュニアNISAの非課税枠が魅力なら2021年分から始めよう
ということで、投資余力がある人は、2021年からジュニアNISAの積立を始めましょう。
このタイミングだと、2021年分は一気に80万円を投資しないといけないですが、10年以上先を見据えると、ありな選択でしょう。
僕はジュニアNISAは楽天証券で運用していますが、SBI証券でもiDeCoの運用をしています。
この2大ネット証券であれば問題ないと思います。今すぐ口座申し込みをして非課税枠を1年分多く使いましょう。
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【まとめ】2021年11月のジュニアNISAの積立結果
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では、2021年11月のジュニアNISAの積立結果や、今すぐ始めるべき理由を見てきました。
ジュニアNISAは2023年で制度が終わってしまうので、2021年現在でいうと、残りの運用枠は80万円×3年で240万円となります。
この240万円を、子どもが成人するまでの10年以上使わないだろう、という人にとってはオススメできる制度です。
ですから、ジュニアNISAの運用に向く人は投資余力のある人ととなります。
積立NISAやiDeCoなどをやっていて、それでも投資をしたい、という人が良いかなと思います。
今すぐジュニアNISAの運用を開始すれば240万円が、300~400万程度にはなるかもしれません。
子どもの教育費と考えると大学の授業料に充当できそうですね!
そういった意味で、この3年の非課税枠をうまく活用できるかどうか?がポイントです。
新しい投資先を考えている人は、ジュニアNISA口座を今すぐ開設して、あなたの子どもの将来に活かしていきましょう。