ルンバ買いたいけど、値段も高いし、本当に買っていいのか迷っちゃうよね。
そんな人に向けて、今回のブログでは、ルンバの11個のデメリットを解説します。
僕はルンバ歴2年です。スマート家電の代表格であるロボット掃除機ですが、便利なことももちろんあります。
一方で、期待していた分「もっとこうだったらいいのに」なんていう満足いかないところも多々あります。
ということで、今回のブログでは、ルンバを使ってて不便に感じる11のデメリットを解説します。
そして、そのデメリットを踏まえて、ルンバの購入に向く人を3パターンご紹介します。
ルンバ購入前にぜひ、このデメリットを見てみて、それでもルンバを買いたい!と思う人の判断材料になれば幸いです。
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ルンバ11のデメリット
それでは、さっそくルンバ11のデメリットを見ていきましょう!
ルンバのデメリット①置き場所がない
ルンバって買ったは良いけど、置き場所がなくて困りました。
ルンバは直径50センチくらいあって、意外に大きいです。
さらに充電用のホームがあり、コンセントから1メートルくらいの距離に置く必要もあるので場所が限られますよね。
我が家ではリビングテーブルの下に置いています。
ルンバのデメリット②床にものが多いと準備が大変になる
ルンバが掃除をするためには、床のスペースに障害物がないことが大切です。
ですから、リビングの椅子や空気清浄機、床に鞄を置いていたりするので、こういうのをどける、上にあげるという作業が必要です。
(もちろん、そのままでも良いですけど、ガシガシぶつかります。)
さらい、我が家では子どもが5歳で、床におもちゃが散らかっています。
最近はレゴブロックなどの小物でも遊んでいるので、こういうのをシッカリ片付ける必要があります。
ルンバってワンタッチで掃除!って思っていたので意外と手軽に掃除ができないな、と感じています。
ルンバのデメリット③iPhoneのコードを吸い込んでしまう
IT化の波により、いろんなコードが家の中に増えていますよね?
たとえば、iPhone、kindle、ニンテンドーswitch、アレクサ、パソコン・・・などたくさんのコードがコンセント口から垂れ下がっています。
こういうのもルンバの掃除前にどけておかないと、吸い込んでしまっている・・・ということもあるのです。
ルンバのデメリット④ソファの下の隙間に挟まって止まっている
我が家にはソファがあるのですが、この下の隙間にも挟まって身動きできないことがあります。
一方で、挟まらない時もあるので、なかなかソファ問題が難しいです。
ソファした問題は諦めているので、家に帰るときに「ルンバはホームに戻っているかな?」と毎日ドキドキしています。
ルンバのデメリット⑤迷子になって戻れない
ソファの下に挟まると似ていますが、障害物が多いと、ホームに帰還できずに充電切れで止まっていることもあります。
そのためリビングの椅子をどけるとか、空気清浄機を端にやるとか、毎回ものをどけてルンバの道筋を確保する必要があるのが手間です。
ルンバのデメリット⑥玄関などの段差に落ちてしまい戻れない
これも戻れないシリーズですが、玄関の5センチくらいの段差に落ちて、戻れなくなるケースもあります。
玄関に行かないようにすることもできるのですが、うっかり扉が開いていると、気づいたら玄関で止まっているルンバに遭遇・・・なんてこともあります。
ルンバのデメリット⑦電池が思ったより持たない
ルンバは90分とか持つのですが、上記のように挟まったり、帰還できなかったりで、充電がなくなって力尽きる・・・ということもあります。
途中で掃除を終えていると、どこまで掃除しているのかがわかりません。もう一回充電して、また明日、みたいな感じが連続すると嫌になります。
ルンバのデメリット⑧ゴミ捨ての頻度が思ったより多い
自動で掃除をしてくれるのはありがたいのですが、ダストボックスというゴミの容器が思ったより容量が少ないため、気づいたら容量一杯になっています。
3かいくらい掃除したら、一回はダストボックスをきれいにしなきゃ?くらいの感じでしょうか。掃除の自動化も楽ではないですね。
ルンバのデメリット⑨完全に掃除はできない
これは個人的感想ですが、ルンバはあくまでも「簡易的な清掃を毎日できる」というような家電だと思っています。
部屋の隅っこのほこりとか、絨毯にからまった髪の毛など、ルンバだけでは掃除できない箇所もあります。
この辺は、開き直って週に一回とか、別途掃除する必要性も感じています。
ルンバのデメリット⑩スマホ連携が手間取る
ルンバはスマホ連携させたり、アレクサと連携させたりと、手軽に操作できることがウリでもあります。
ただ、僕はなぜかスマホ連携のアプリがうまく調整ができません。自分のやり方がミスっているのだと思いますが、何度かトライしてもエラーが出ます。
そこまでしてスマホ連携するほど魅力はないので、別にいいですがスマホ連携にとても惹かれている人はご注意ください。
ルンバのデメリット⑪値段が高く敷居が高い
やっぱり値段が高いということがハードルになる人も多いでしょう。ルンバの値段は3万円程度から10万円越えまで、さまざまです。
上位機種を選べば、ここまで見てきたデメリットを克服する機種もありますが、基本のロボット掃除機のデメリットは同じような感じです。
ルンバのデメリットを見たうえでルンバ購入に向くのはどんな人?
さて、ここまでルンバのデメリットを見てきましたが、とはいえルンバは掃除をイノベーションしてくれた存在でもあります。
もちろん、僕も使っていて便利だと感じる部分も多くあるのも事実です。そこでルンバに向く人を3パターンご紹介します。
部屋にものが少ない人
デメリットで障害物などの話をたくさんしてきました。
つまり、障害物がすくなく、ものをどける必要がないような家で過ごしている人には、ルンバの相性は良いでしょう。
絨毯やカーペットもなく、フローリングだけなら、ルンバは最強のパフォーマンスを発揮することでしょう。
普段きちんと整理整頓できている人
ものが少ないに連動してきますが、普段から整理整頓できている人もルンバには相性が良いでしょう。
家の片づけが日々できているのなら、ルンバを起動するのにも手間取りません。
ある程度は日々の整理整頓の習慣があったうえでのルンバなら、とても心強い存在になるはずです。
リモートワークで家にいることが増えた人
リモートワークで毎日家にいると、どうしても髪の毛やほこりなどの汚れが出てきます。
とはいえ、毎日掃除をするのも大変ですよね。そこで、掃除を手軽にしてくれるのがルンバです。
リモートワーク中に掃除をしてくれるので、仕事が終わったら掃除が終わっている、なんてことも可能です。
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【まとめ】ルンバのデメリット
いかがでしたでしょうか?
ルンバのデメリットを11個解説してきました。
使っていて、もっとこうだったらいいのに、みたいなところを考えてみましたが、どうでしょうか?
逆にこれらのデメリットが気にならない人にとっては、ルンバはオススメできます。
ルンバは値段は高いですが、その分、日々の掃除から解放されるという素晴らしい体験をもたらしてくれます。
毎日10分掃除に時間をかけていたとしたら、1週間で約1時間、月に4~5時間も自由な時間を手に入れられます。
デメリットがわかったうえで、それでもルンバを買いたい!と思う人は、こちらの記事でルンバを買う時の選び方を解説しています。
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【どうやって選ぶ?】ルンバを初めて買う時の選び方5つのポイント
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ぜひ、参考にしてください。
また僕が持っているのはこちらのルンバe5です。値段もルンバの中では中くらいの5万円で、ある程度の機能は備わっているので、初めて買うならこちらがオススメですよ。