ルンバを初めて買おうと思います。
いろんな値段のがあるけど、選び方がわかりません。
最近はロボット掃除機のルンバが人気ですよね。
特にリモートワークなどが増えてきて、家で仕事をする人からすると、余計にロボット掃除機を買うかどうか?は関心が高いと思います。
ただ、買おうにもルンバは4万円~10万円以上など、性能によって価格帯も幅広いですし、そもそも値段も高いので迷いますよね。
そこで、今回のブログではそんな「ルンバを初めて買おうとする人」向けに、ルンバの選び方について解説します。
ざっくりいうとルンバには松竹梅といくつかのコースがわかれていますが、初めて買う場合は竹コースのルンバeシリーズが無難で良いと思います。
僕もこのルンバeシリーズで、日々の掃除をルンバに任せています。
ということで、このブログでは
・ルンバを初めて買う時の選び方5つのポイント
・ルンバを買う時の比較表
についてお伝えします。最後まで読んでもらえれば、あなたがどのルンバに最適なのか?確認できるはずです。
ぜひ、ルンバと共に、新しい生活を送ってみてください。時間の使い方が大幅に変わりますよ。
目次
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ルンバを初めて買うときの選び方5つのポイント
それでは、さっそく、ルンバを初めて買う時の選び方5つのポイントを解説します。
ルンバを初めて買う時の選び方5つのポイント
ルンバを買おう!と思っても、いくつか種類があります。
そこで、あなたの重要視する視点に合わせて買うのが良いです。
そこで、ルンバを初めて買う時の選び方のポイントを5つ紹介します。
・部屋の間取り
・掃除効率
・メンテナンス性
・スケジュール機能
・ゴミ捨ての自動化
こちらについて、一つ一つ解説していきますね。
ルンバ初めての選び方①部屋の間取り
まず、考えるべきは、
・家全体を掃除したいのか?
・自分の部屋だけで良いのか?
ということです。一人暮らしならあまり関係ないかもしれませんが、家族で複数の部屋があるなら考える必要があります。
ルンバの人口知能「iAdapt」はセンサーで部屋の広さや形状を覚えて掃除をします。
機種によってこの「iAdapt」のバージョンが変わります。
ルンバ初めての選び方②掃除効率
ルンバの掃除効率は人口知能「iAdapt」のバージョンにより変わります。
人口知能のバージョン | 内容 | 対応機種 |
iAdapt | センサーのみ | ルンバ600シリーズ、ルンバeシリーズ |
iAdapt2.0以上 | センサー+カメラ | ルンバsシリーズ、ルンバiシリーズ、ルンバ900シリーズ |
センサーのみだとムダな動きが出てしまい、掃除効率が下がります。
一方で、センサー+カメラで掃除をすると部屋でまだ掃除していない部分を認知して掃除の判断をするので効率が上がります。
無駄なく、スピーディーに掃除をしてほしいという場合は、掃除効率が良いほうを選びましょう。
一方で、出かけている間に掃除してもらえればいいや、とそこまで効率を求めないならスルーでもOKです。
ルンバ初めての選び方③メンテナンス性
日常的に使うものなので、ルンバ本体のお手入れやメンテナンスをどれだけ手間と感じるかも、ルンバ選びの基準になります。
スタンダードモデルのルンバ600シリーズは短い毛が並んだ2本の回転ブラシを使用しているため、絡んだ髪の毛や糸くずを取るのに苦労します。
それ以上のシリーズでは、ゴム製のデュアルアクションブラシで、メンテナンスの手間がかかりません。
また、ルンバeシリーズ以上だと、ダスト容器がそのまま水洗いできるようになり、より清潔性が高まりました。
ルンバ初めての選び方④スケジュール機能
ルンバ専用アプリ「iRobot HOME アプリ」を使ってスマホから各種設定を行えます。
生活リズムに合わせて
・清掃開始時間をセットできるスケジュール機能
・出先からの遠隔操作
・清掃モード設定のカスタマイズも可能
特にスケジュール機能は曜日ごとに1日1回、設定した時間に自動で清掃を開始してくれるので、ボタンを押すわずらわしさもなく便利。
スマートスピーカーのGoogle Home、Amazon Echoにも対応し、音声での清掃開始や停止の操作も簡単です。
ルンバ初めての選び方⑤ゴミ捨ての自動化
掃除の手間をどこまで省きたいか?がルンバ選びのポイントです。
毎回のゴミ捨てさえも面倒くさいという場合は、ルンバiシリーズ以上がおすすめです。
充電用のホームベースがクリーンベース(自動ゴミ収集機)となっていて、掃除が完了して充電すると同時に、ルンバ本体のダスト容器のゴミがクリーンベース内の密封型紙パックに自動で排出されます。
クリーンベースはルンバ本体の30杯分ものゴミを収納できるため、いちいちゴミ捨てをするが必要ないので、ルンバが自動でやってくれる範囲が広がっています。
ルンバ初めて選ぶ機種はeシリーズがオススメ
それでは、ここまで見てきたルンバ選びのポイントで比較していきましょう。
ルンバ選びの比較表
代表的な4つのシリーズでルンバを比較してみます。下にいくほど上位シリーズとなり高額となっています。
価格帯 | 間取り | 掃除効率 | メンテナンス性 | スケジュール機能 | ゴミ捨ての自動化 | |
600シリーズ | ¥39,800 | 1LDK~ | △ | △ | ✖ | ✖ |
eシリーズ | ¥45,273 | 1LDK~ | △ | 〇 | 〇 | ✖ |
900シリーズ | ¥69,880 | 2LDK~ | ○ | ◎ | 〇 | ✖ |
iシリーズ | ¥99,880 | 2LDK~ | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ |
値段重視でリーズナブルなら600シリーズがオススメ
ということで、リーズナブルな価格重視派のあなたは600シリーズがオススメです。
ただし、ルンバのダストボックスを水洗いできないので、清潔感を保ちたいという人は次のeシリーズを選んだほうが良いでしょう。
ルンバ初めて選ぶならeシリーズがオススメ
全体のバランスを見て、ルンバ初めて選ぶならこちらのeシリーズがオススメです。
ルンバのある程度の機能が網羅されており、ロボット掃除機の可能性を感じることができるオススメ機種です。
リモートワークなどで家にいることが増えた人なら、なおさら毎日掃除されている空間に感動するはずです。
週1時間掃除をしていたと考えると、年間50時間も削減できます。それだけの価値がルンバにはあります。
機能も充実し手間もない最上位を選びたい!という人はiシリーズで決定
こちらは「とにかく掃除のことは考えたくない!」という人向けです。クリーンベースには、ダスト容器の30杯分のゴミが入るので、1か月程度はゴミ捨てから解放されます。これだけでも他のことに時間が使えていいですよね。
トップYouTuberのヒカキンもこのシリーズを買った感動を動画にしていました。飼い猫の毛の掃除がとても楽になったようですね。
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【まとめ】ルンバを初めて買う時の選び方
いかがでしたでしょうか?
どのルンバを買えばよいか?確認ができましたか?
あらためて、ルンバを選ぶときのポイントをお伝えします。
・部屋の間取り
・掃除効率
・メンテナンス性
・スケジュール機能
・ゴミ捨ての自動化
ルンバは値段は高いですが、その分、日々の掃除から解放されるという素晴らしい体験をもたらしてくれます。
毎日10分掃除に時間をかけていたとしたら、1週間で約1時間、月に4~5時間も自由な時間を手に入れられます。
その時間であなたは何をしますか?もっと寝るのもいいでしょうし、ヨガやランニングなど運動もできますし、新たなスキルアップもできます。
新しい生活スタイルを手にするためにも、ルンバへの投資をぜひしてみましょう!未来が変わるはずです。