ビットコインが急激に伸びていますね!
PayPalが参入して伸びているようだけど、
今後もビットコインは伸びていくの?
ということで、ビットコインが2020年10月は高騰しています。
引用:ビットフライヤー
※チャートの右側が10月25日時点で130万を超えています。
僕も新型コロナウイルスの影響で相場が落ちていて
定額給付金がもらえらたので、ビットコイン投資をしました。
これが、今は25%もアップしているのでテンション上がっています。
とはいえ、ビットコインの値動きは乱高下があるので
「一時期的なものでは?」などの意見もありますよね。
実際に、ビットコインについて詳しくない人は
「あやしいな」「こわいな」「自分には関係ない」
と思ってしまうと思います。
ただ、ビットコインは僕たちの日常をガラッと変える
そんな技術のつまった革新的なものです。
その未来にPayPalが投資したということで
非常に大きなニュースとなっています。
そこで、今回のブログ記事では
・2020年10月ビットコインが130万を突破した背景
・ビットコイン関連のその他ニュース
・ビットコインの将来性
についてお伝えします。
個人的には、ビットコインは長期投資で
10年後、20年後に価値が増大しているのを予測して投資しています。
ぜひ、ビットコインに詳しくなって
未来を見通すきっかけになれば嬉しいです。
目次
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ビットコイン130万円超えの背景はPayPalの参入がある
ビットコイン高騰の要因「PayPalニュース」より
まずは、本題から。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が10月22日、高騰し一時138万円を超えた。8月につけた高値を超えて年初来高値、2019年7月以来の高値水準だ。8時時点では130万円台で推移している。
米オンライン決済サービス大手のペイパルが10月21日(現地時間)に、ビットコインの取り扱いを開始すると発表したのが背景にある。利用者は、ペイパルのデジタルウォレットから暗号資産を購入、保有、売却できる。年内は売買手数料を無料とする。2021年初頭には、暗号資産を使って約2600万の小売店で買い物をできるようにするという。対応する暗号資産は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインの4種類。数週間以内に米国でサービスを開始する。
ペイパルは、世界で3億4600万のユーザーが利用しているサービスだ。さらに、若者を中心に人気を博す傘下のベンモ(Venmo)でもサービスを提供していく予定だという
PayPalの参入で決済手段のニーズが高まってきている
ビットコインは、これまでは投機的な目的、
いわゆるギャンブル要素での資金流入が目立ち、
価値が乱高下していました。
ただ、今回のアメリカの決済会社大手PayPalの参入は、
ビットコインの仕組みを決済に使っていこうという
本当の意味での需要をつくっていくフェーズに入っていることを示します。
そういう観点でいうと、今までのように
ビットコインのバブルがはじけるというのは考えにくいでしょう。
ビットコインが高騰するその他関連ニュース
ビットコインが高騰する背景は他にもあります。
代表的なものをご紹介します。
①上場企業がビットコインに投資している
2020年8月にはナスダック上場のマイクロストラテジーが
現金の代わりとしてビットコインを購入したことも話題となっています。
8月に250億円相当、9月に追加で175億円相当を購入しています。
ビットコイン購入の理由として「インフレリスクへの対応」があります。
コロナショックにより、世界中で金融緩和措置が実施され
世の中にお金が溢れかえっている状態が起きています。
この延長を予想すると、
将来的に法定通貨の価値が下がっていく、
つまりインフレリスクが高まっていることが懸念されているのです。
このインフレリスクを回避するために、
資産の一部をビットコインにうつす
企業や投資家が増えているのです。
②日本銀行がデジタル通貨を発表
世界各国でデジタル通貨が試されており
ビットコインのような技術に世界が注目しているのです。
その中で、日本でもようやくデジタル通貨の試みが日本銀行から発表されました。
情報通信技術の急速な進歩を背景に、内外の様々な領域でデジタル化が進んでいる。技術革新のスピードの速さなどを踏まえると、今後、「中央銀行デジタル通貨」(Central Bank Digital Currency:以下「CBDC」)に対する社会のニーズが急激に高まる可能性もある。日本銀行では、現時点でCBDCを発行する計画はないが、決済システム全体の安定性と効率性を確保する観点から、今後の様々な環境変化に的確に対応できるよう、しっかり準備しておくことが重要であると考えている。こうした認識のもと、今般、個人や企業を含む幅広い主体の利用を想定した「一般利用型CBDC」について、日本銀行の取り組み方針を示すこととした。
引用:日本銀行
このような流れから、近い将来、
貨幣は実在するものからデジタルへ確実に移行します。
そういう意味でも、機密性、安全性の高い
ビットコインは今後も需要が高まり続けるでしょう。
③仮想通貨の市場規模は株式市場の0.5%しかない
仮想通貨の時価総額は、2020年で約37兆円です。
一方、世界の株式市場の時価総額は約8000兆円です。
37兆円と聞くと、大きいイメージですが、世界の株式市場からすると、
まだまだ0.5%にも満たない小さな市場です。
小さいからこそ、伸びしろがあると考えられます。
今後も法整備などが進み、多くの投資家が参入してくることになれば、
市場がさらに拡大する可能性はあるでしょう。
そう考えて、僕は、仮想通貨のメインである
ビットコインの将来性にかけて数十年スパンで、投資をし続けようと思っています。
ちなみに僕はコインチェックでビットコインを購入しています。
わかりやすいデザインで初心者にオススメです。
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【2020年10月】ビットコイン初心者の投資実績をブログで公開します
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【まとめ】ビットコインの高騰の背景
いかがでしたでしょうか?
今回はビットコインの高騰の背景と将来性について見てきました。
あらためて、まとめてみます。
ビットコイン高騰の背景
・ビットコインが投機目的だけでなく決済需要としてのフェーズにきた
・コロナショックのインフレリスクへの対応としてビットコインに価値が出ている
・市場規模も小さく今後も資金流入が予測される
ビットコインが注目されて久しいですが、
とはいえ、仕組みについて詳しい人はまだまだいません。
「ビットコインをもうすこし知りたいな」
「ビットコインを勉強して自分も投資しよう」
などと思った人には、オススメの本を3冊ご紹介します。
ぜひ、この機会に1冊は読んでみて、
ビットコインの未来、社会の未来に思いをはせてみてください。
新しい世界がきっと待っているはずです。
オススメ書籍①いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン
この本はコインチェック株式会社の創業者の大塚雄介さんが執筆した書籍です。
2017年発売と少し古いですが、仮想通貨の基礎はこの本でほとんど学べます。
仮想通貨・ブロックチェーンの仕組み、法律、税制、未来予想などすべてを網羅しているので、仮想通貨をイチから書籍で学びたい人にはオススメです。
ホリエモンこと堀江貴文氏の仮想通貨の解説本です。
ちょっと難しい用語がありますが、注釈が書かれているので仮想通貨未経験者でも安心。仮想通貨だけでなく、お金の仕組みや今後の在り方について知りたい方は必見です。
この本は全編カラーの図やイラストが特徴の仮想通貨の投資本です。
本の著者は、カリスマ仮想通貨投資家兼ブロガーとして有名なSeiyaさんです。
「ビットコインの仕組み」から、通貨取引の「チャートの読み方」まで書かれていて、「今後、仮想通貨取引を始めよう!」という人におすすめです。