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通年採用は2022年の新卒採用から本格化?

2021年の3月から2022年の新卒採用が本格化します。

この2022年新卒において、新たなテーマが通年採用です。

グローバル社会となり、多様性が求められる中、新卒一括採用の時代は終わり、経団連は通年採用を掲げました。

今回のブログでは、この通年採用について具体的に解説していきます。

 

尚、通年採用自体は2021年新卒から取り入れられていました。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、2021年新卒はオンライン化の波や航空会社をはじめとする大手企業の採用見直しなど、通年採用以上に、大きな構造変化が起きました。

新型コロナウィルスへの対応についても社会が適応しだしてきた今、2022年の新卒採用から、この通年採用が本格化します。

さらに、通年採用以外にも新たな採用スタイルが各企業では進んでいます。

この変化について、今回のブログでは解説していきたいと思います。

 

 

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2022新卒から本格化?通年採用とは何か

2022年新卒の通年採用

まずは、通年採用とは何か?という基本からおさえていきましょう。

通年採用は時期を定めず採用するもの

通年採用とは、企業が必要な人材を必要な時期に、自由に採用活動を行うことです。

つまり、簡単に言うと、1年中いつでも好きなタイミングで採用活動するということです。

 

最近では海外の人材を採用したり、海外留学していた人を採用したりと、採用の時期は多様化しています。

優秀な人材を採用しようと考えるときに、企業が好きなタイミングで新卒を募集することを通年採用といいます。

1年中ずっと新卒の募集をかけている企業もあれば、ある決まった時期に募集をかける企業まで様々です。

 

通年採用と新卒一括採用の違い

従来の新卒一括採用と、通年採用の違いとは何でしょうか?

そもそも、新卒一括採用は経団連が定めたルールなのです。

これは経団連が就活の開始時期を決めることで、「学生が、学業を疎かにしないようにする」ために定められたものです。

つまり「大学生の学業が疎かにならないように、新卒の募集は大学3年生の3月から開始してましょう。内定を出すのは6月からです」と定めたのです。

ただ、この経団連の定めた就活ルールはあくまでルールであり法的な縛りがなく、一部の企業は新卒に対しても通年採用を実施していて、採用における不平等が起きていました。

そこで、経団連はこの就職活動のルールを撤回し、通年採用に移行したのです。

ただ、この就活ルールの変更には、大学や政府側からは異論があり、今は国が主導で就活ルールを定めています。

リクナビやマイナビなどの大手サイトは、大学側の意向に沿わないと学生の流入が減ってしまうため、このルールに準じています。

ですから経団連が就活ルールを撤廃しても、全体的にはこの就活ルールは継続している部分もあります。

 

通年採用している企業20選

では、どんな企業が通年採用をしているのでしょうか?具体的にここでは有名企業20社を見てみます。

楽天
ソフトバンク
リクルート
ヤフー
ネスレ日本
ファーストリテイリング(ユニクロ)
DeNA
メルカリ
ユニリーバジャパン
サイボウズ

チームラボ
TDK
サイバーエージェント
ソニー
クックパッド
富士通
日立製作所
KDDI
PwCコンサルティング
BCG(ボストンコンサルティンググループ)

 

2022新卒に向け通年採用以外にも新しい採用のスタイル

2022年新卒の通年採用

通年採用以外にも新しい採用スタイルが生まれています。代表的なものを3つ紹介します。

インターンシップ

大学3年生の夏から冬に、企業などで行う就業体験のことです。

学生にとっては業務や企業を知るきっかけになり、企業にとっては優秀な学生との接点を作ることができます。

大企業だけでなく中小企業にも広まり、22新卒では8割以上の学生がインターンシップに参加しているというデータもあります。

新卒採用の動きは、どんどん早期化していますね。

第二新卒採用

大学を卒業して就職したものの短期間(1年未満~3年)で転職する人材を採用するものです。

中途採用程即戦力を求めるわけではなく、新卒採用の補完的な位置づけのことが多いです。

少子高齢化により新卒採用の難易度は増していくので、第二新卒採用を仕組み化することは企業戦略の上で重要です。

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再入社制度

一度退職した社員を再雇用する制度です。

結婚、出産などで退職した女性社員の再雇用は以前からありましたが、より幅広く、他社での経験を積んだ人材を積極的に採用するケースも増えています。

 

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【まとめ】2022年新卒の通年採用

2022年新卒の通年採用

いかがでしたでしょうか?

2022年の新卒採用の通年採用の本格化から、新たな採用手法までお伝えしてきました。

もはや、学生にとっても、企業にとっても、この多様性の時代においては、就職活動、採用活動を一律にとらえるのは難しくなっています。

各人、各企業がそれぞれ自分たちにとって最適な方法を模索する時代になっています。

ノウハウのない学生や、中小企業にとっては、採用が今まで以上に難しくなるかもしれませんね。

 

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