ビットコインの値動きがすごいことになっていますね!
投資していいの?まだまだ怪しいからこわいです。
そんな風に思っている人に、ビットコイン投資初心者の実績をお伝えします。
僕は、2020年6月からビットコインへの投資をはじめました。
理由としては、コロナショックにより
・ビットコインの価値が落ちていたから
・定額給付金が家族で30万入ってくるから
ということです。
2020年11月現在で30万円投資していますが、
このブログを書いている11月27日で価値は49.5万円と
5か月の保有で165%アップしています。
もっと投資すればよかったー!というのは後の祭りですが、2020年8月には1ビットコイン=100万だったのが、11月には一時200万円まで到達しそうでした。
引用:ビットフライヤー
背景には、アメリカの決済会社大手のPayPalが、仮想通貨市場への参入を決めたことなどがあり、ビットコイン相場が、値上がっているのです。
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ビットコインが高騰し130万円突破!PayPalの参入が影響?
続きを見る
とはいえ、ビットコインの値動きは、これまでも何度も乱高下してきており、今後もそういう部分はあるでしょう。
ただ、10年以上の長期の視点では、右肩上がりで上昇が続くとみられており、僕は、そこに賭けています。
ですから、今の値動きも注目しますが、売ったりはせず、将来的に1ビットコイン=1000万円など行くと信じて保有をしてきます。
ということで、今回のブログ記事では、ビットコイン初心者向けに
・ビットコイン投資をしての実績
・ビットコインの値上がりの背景
について、お伝えしていきたいと思います。
僕も、ビットコイン投資の初心者ですが、
実際に投資している人の感想や実績を見てみると
具体的にイメージわくと思うので最後までみてくださいね!
目次
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【2020年11月】ビットコイン初心者がブログで実績公開
それでは、まずはビットコインでの投資実績について公開です。
ビットコインの購買履歴
こちらがビットコインの購買の流れです。
日本円 | レート | ビットコイン | |
2020年6月12日 | 99,999.9 | 1BTC=999,999円 | 0.1BTC |
2020年8月12日 | 99,999.9 | 1BTC=1,204,818円 | 0.083BTC |
2020年9月24日 | 99,999.9 | 1BTC=1,075,268円 | 0.093BTC |
合計 | 300,000 | 1BTC=1,086,957円 | 0.276BTC |
投資資金は、コロナの補助金です。補助金を投資に回した人は多いようです。実際に、ビットコイン以外にも、お金がどんどん投資に回って2020年11月現在は世界的にも日本的にも株高になっています。
2020年11月のビットコイン資産の実績
僕は、コインチェックという取引所を使っており、そちらのスクショです。
この時点で1ビットコイン=180万円です。僕の所持しているビットコインの平均価格が108万円なので、その差が含み益となっています。
半年所有するだけで、こんなになるなんて夢がありますね。ただ、買い時がわからないというのが困りものです。
それでは、なぜ、ここまでビットコインが過熱しているのか?確認していきましょう。
2020年11月時点でビットコインが伸びている要因
ビットコイン2020年11月の価格は190万超え
このブログ記事冒頭でもお伝えしましたが、2020年1月では1BTC=79,9万円だったのが11月には180万円となっています。
特に、新型コロナウィルスで世界中がロックダウンしていたタイミングでは50万円台まで突入していたので、そのタイミングで投資をしていたら約4倍になっています。
すごいですよね。
なぜ、このような上昇気流になっているのでしょうか?
PayPalのビットコイン市場参入で相場が10%アップ
アメリカ決済大手のPayPalがビットコイン市場に参入するというニュースが2020年10月にありました。
そのニュースを受けて、ビットコイン相場は10%値上がりしました。
このニュースは、ビットコインの実用化という面で新たな価値が生まれたことにあります。
・ビットコイン含めて4種類の仮想通貨による支払サービスの開始
・2021年には世界のPayPal加盟店2600万店で利用できるようになる
PayPalは世界に3億人以上のユーザーを抱えており、ビットコインの普及を後押しするでしょう。
このような実用化はどんどん広がるとみられており、ビットコインの価値をより押し上げていく未来が予想されています。
インフレリスク対策としてビットコインのニーズが高まる
コロナ禍の中で、世界各国で金融緩和でお金がたくさん発行されています。それはつまりお金が増えることになるので、お金の価値が減ることを意味しています。
このように法定通貨の価値が損なわれる可能性を不安視する動きから、ビットコインへの投資を検討する投資家が増えているのです。
たとえば、
・モバイル決済サービススクエアが53億円でビットコインを購入
・ナスダック上場企業マイクロストラテジーも450億ドルの投資
・イギリスの上場企業モードグローバルも資産の10%を暗号資産で保有の方針
など、世界の大手企業がビットコインや仮想通貨への投資を進めています。
この動きは、企業だけでなく、通貨危機にある国家でも進んでいます。国による管理でないという仕組みがビットコインの価値であり、その点に魅力を感じ投資をする企業、国は今後も増えるとみられています。
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【まとめ】ビットコイン初心者がブログで実績公開
ということで、今回のブログ記事では、僕のビットコインの投資履歴と、ビットコインが伸びている要因を見てきました。
これまでのビットコインは、価値保存がメインで投機的なイメージでしたが、PayPalの動きは実用化の価値を生み出し、ビットコインのニーズをより高めるでしょう。
僕は、こういった需要は長期的には、どんどん伸びていくと思っており、それに伴いビットコインの価値も伸びていくと信じています。
その未来に賭けて、投資をしていますし、今後もビットコインを積み立てていきます。
投資初心者なら、デザインがわかりやすいコインチェックがオススメです。
もし、このブログでビットコインに興味を持つ人が増えてもらえると嬉しいです。
最後に「もっとビットコインについて知りたい」という人のために、オススメ本を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
この本はコインチェック株式会社の創業者の大塚雄介さんが執筆した書籍です。2017年発売と少し古いですが、仮想通貨の基礎はこの本でほとんど学べます。仮想通貨・ブロックチェーンの仕組み、法律、税制、未来予想などすべてを網羅しているので、仮想通貨をイチから書籍で学びたい人にはオススメです。
ホリエモンこと堀江貴文氏の仮想通貨の解説本です。ちょっと難しい用語がありますが、注釈が書かれているので仮想通貨未経験者でも安心。仮想通貨だけでなく、お金の仕組みや今後の在り方について知りたい方は必見です。
この本は全編カラーの図やイラストが特徴の仮想通貨の投資本です。本の著者は、カリスマ仮想通貨投資家兼ブロガーとして有名なSeiyaさんです。「ビットコインの仕組み」から、通貨取引の「チャートの読み方」まで書かれていて、「今後、仮想通貨取引を始めよう!」という人におすすめです。
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