stand.fm(スタンドエフエム)っていう音声プラットフォームが流行っているみたいだけど、どんなやつなの?
ということで、こんな疑問にお答えして、stand.fm(スタンドエフエム)の音声配信を1か月やってみた僕が解説したいと思います。
今回のブログ記事では、
・そもそもstand.fmって何?
・stand.fmを1か月配信してみてどうなの?
みたいなところを解説していきます。
まだまだstand.fmふくめ音声配信の市場はこれからです。
はやめにトライして次の波に乗りましょう。
目次
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stand.fm(スタンドエフエム)とは?
まずは音声メディアの現状と、stand.fmの概略について確認しましょう。
音声メディアの現在
インターネットの普及でYouTubeがとても盛り上がってきていますが、同じように音声コンテンツを配信する音声メディアも普及しています。
音声メディアの具体例は、
・インターネットラジオ
・ポッドキャスト
・オーディオブック
・音声アプリ
などと、多くのサービスが該当します。
この音声メディアの普及には、AirPodsをはじめとするワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーの普及も後押ししており、市場規模もどんどん大きくなっています。
stand.fm(スタンドエフエム)とは?
stand.fmは誰でも、どこにいても気軽に収録ができてすぐに配信できる音声配信アプリというコンセプトで2020年4月に立ち上がった会社です。
まだまだスタートしたばかりのサービスですが、8月に5億円の資金調達をして、業界内でも話題になっており、有名ブロガーなどがこぞって参入しています。
リスナーとして配信を視聴するパターンは大きく分けて「収録放送」と「ライブ放送」の2つです。
配信チャンネルはエンタメ系からビジネス系、または恋愛や趣味やライフスタイルなど、幅広いジャンルが展開されています。
stand.fm(スタンドエフエム)毎日配信1か月やってみての実績報告
それでは、stand.fmの毎日配信を1か月やってみての実績をお伝えします。
stand.fmをはじめたきっかけ
2020年4月からブログの毎日更新を始めましたが「YouTubeもやったほうが良いよ」と言われていました。
ただ「ちょっとYouTubeは敷居高いよな・・・」と思っていました。
そんな時に、stand.fmは手軽に、カンタンに配信ができると聞いたので自己ブランディングの一環でやってみよう、と思い2020年10月から毎日配信をはじめたのです。
こちらがプロフィール画面です。
アナリティクス機能あり
TwitterやInstagramなどと同様に、解析機能がついています。こちらの画面です。
総再生数、コメント数、いいね数などが表示されます。
フォロワー数、再生数
とういことで、僕の実績はこちらです。
フォロワー数:85人
総再生数:195回
期間は2020年10月25日から毎日配信をして11月28日まで。
これが、どうなのか?はよくわかりません。
ただ、stand.fmは、他人のフォロワー数や再生数は見れないようになっています。
これは、YouTubeやSNSでは、この数を稼ぐためにコンテンツが違った方向に行く可能性があり、本当に優良でユーザーが安心して配信できる環境を作りたいというのが意図のようです。
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stand.fm(スタンドエフエム)毎日配信1か月やってみての気づき
ということで、stand.fmを毎日配信してみての気づきをお伝えします。
気づき①自分の思考の整理になる
音声メディアということで、基本的に一人で話すことになりますが、そのプロセスがアウトプットなので思考の整理になります。
自分が理解できていないことは話せません。そういう意味で自分の考えを整理する時間になっていますね。
ちなみに、僕は毎日ブログ更新をしているので、ネタはそのあたりから持ってきています。ブログを書けば、ブログと音声で発信できて、一石二鳥です。
気づき②stand.fm(スタンドエフエム)の使い方は簡単
stand.fmは、配信の方法が本当に簡単です。
これはトップ画面ですが、下段中央のマイクボタンを押すと
このように「収録」と「LIVE」の選択肢がでるので選ぶだけ。
あとはスマホで動画を撮るように赤ボタンを押すだけです。
こだわらなければ、収録以外の手間2~3分で配信できますよ。
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【画像で解説】stand.fm(スタンドエフエム)の使い方5つのステップ
続きを見る
気づき③フォロワー数がそこそこ伸びた
stand.fmのユーザー数がわからないのですが、配信するたびにフォロワー数は伸びます。
ちょっとあれですが適当にやってフォロワー数85なので、手ごたえとしてはまあまあという感じ。
ただ、僕は配信専門で他の人の配信は聞いたりしていないので、他ユーザーとの交流はほぼないです。
2か月目以降は、このあたりを試して、もっと音声メディアを楽しんでいきたいと思います。
【まとめ】stand.fm(スタンドエフエム)毎日配信1か月やってみた
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では、stand.fmを1か月毎日配信した僕が、stand.fmの使い方や実績、気づきをお届けしました。
あらためて、まとめてみます。
・音声メディアの市場はこれから広がっていく
・stand.fmは2020年に始まったサービスだが有名人もアカウント開設している
・誰でも、どこにいても気軽に収録ができてすぐに配信できるがコンセプト
という感じです。
僕も引き続き毎日配信をしていきます。これからの時代は個人ブランディングの時代です。自分を発信する手段を持ち、自分ブランディングをしていきましょう。
きっと新しい未来が待っていることでしょう。