サロマ湖100kmウルトラマラソンの前日は網走で過ごしました!
前日~当日の準備をお届けします!
サロマ湖100kmウルトラマラソンでは、スタートとゴールが約50kmくらい離れています。
そこで、前泊はどこにするのか?問題が発生します。
僕は、ゴールに近い網走で過ごしたのですが、その前日~当日の流れがうまくいったか?についてお伝えしていきます。
で、1回しか出たことないので、比較がないのですが、網走宿泊でよかったです!
ということで、今回のブログでは
・サロマ湖100km網走宿泊のメリットデメリット
・サロマ湖100km網走宿泊の前日行動
・サロマ湖100km網走宿泊の当日行動
について解説していきます。具体的なイメージを付けたい人はぜひ参考にしてください!
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サロマ湖100km網走宿泊のメリットデメリット
まずは、網走宿泊のメリットデメリットをお伝えしますね!
そもそも網走ってどこ?位置関係を確認
こちらの地図は、小さいですが、サロマ湖の位置と、その周辺空港です。
上記の地図でいうと
・スタート地点:湧別町
・ゴール地点:北見市常呂町
となります。
僕は、ゴール地点にレンタカーを停めて、そこからスタート前にバス移動を選択しました。
ですから、ゴール地点に近い北見市や網走市が宿泊候補になるのです。
網走にはドーミーインがあって、サウナ好きな僕は網走宿泊にしました。
網走はゴール地点の常呂町まで約30kmです。30分程度で到着します。
網走宿泊のメリット
僕は網走宿泊で満足しているので、メリット多めです。
- ゴールしたあと自分のペースで帰宅できる
- 女満別空港も近い(30分程度)
- うまくいけば夕方のメッカ能取岬にいける
こんな感じでしょうか。
網走宿泊のデメリット
次にデメリットです。
- 朝がはやい(1時起き)
- 駅近くに飲食店少ない(他も同じかな)
ということで、朝がはやく睡眠時間が削られる、ということがデメリットですね。
スタート付近で宿泊するとあと1時間くらい寝ることができると思います。
それをどう感じるか?でしょうか。
網走宿泊:サロマ湖100kmの前日準備
では、実際に網走宿泊での前日の準備を見ていきましょう。
女満別空港に13時
羽田発11時20分で13時に到着。満席。
サロマ湖100kmウルトラマラソン前日ということもあり様々なブースやツアーが多数で盛り上がっています。
僕はニッポンレンタカーを予約。空港からマイクロバスで移動です。
諸々やって14時前にはレンタカーで移動できました。
サロマ湖100kmのコースを下見に15時
一度コースを下見したいと思い、70km~ゴール地点までを散策。
女満別空港からは30分程度でした。
キロ表示や応援の横断幕などが準備されていて徐々に大会の雰囲気が出てきました。
ワッカ原生花園も訪問して、自然の雄大さを感じます。
網走のホテルに16時
ホテルはドーミーイン。僕はサウナ好きなのでサウナが充実のドーミーインで2泊です。
16時ころにホテルに到着しましたが満室のようでした。
ホテルでは立体駐車場に停めることになり、「明日の朝スムーズに出られるかな?」と心配でしたが、こちらも特に問題なしでした。
網走駅周辺を散策してご飯を食べます。
10分も歩けば飲食店も数店(焼肉、ファミレス、すき屋)あります。コンビニもあるので困らないでしょう。ビールは飲みました。
網走のホテルで準備18時
レースの準備を18時ころから。
18時には就寝しにいきたいとおもっていたので、少し時間がかかりました。
ウェアにゼッケンつけて、シューズにタグ付けて、補給食準備して、、、
網走で就寝19時
19時に部屋を暗くしておやすみなさい。
ただ、やっぱりなかなか寝付けず。
いつもなら寝る時間じゃないし、興奮と、いつもと違う場所という神経質なことと。。
と、せっかく寝にいったところで、ソフトバンクのテレアポがかかってきた!
「おおおいいい!!」
って感じです。機内モードにしておきました。
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網走宿泊:サロマ湖100kmの当日準備
網走宿泊で1時15分起床
夜に電話かかってくるトラブルあるも、その後はしっかり寝れた様子で1時15分に起床です。
パンを二つ、カステラ1つを食べました。いつものフルマラソンなどより多いです。
これは、100kmは長丁場でお腹すいてエネルギー切れが60km走の練習であったので多めにしました。
大便が少ししか出なかったので、ちょっと不安になりながらも時間に追われて準備終了。
(結果、レース中にもよおすことはなかったです。良かった。)
網走宿泊から2時10分に出発
さぁ出発です。網走のドーミーインにもたくさんのサロマ湖100km出場者が。
同じ2時ころ出発する人だけでも7~8人はいました。
立体駐車場待ち5分くらいで車に乗り込み現地へGO。
網走宿泊から2時50分にゴール地点到着
網走から常呂町までの道のりは約30kmですが、サロマ湖100kmウルトラマラソンの出場者の車の列がズラリ。駐車場入り口は少し混んでいましたね。
このゴール地点から100km先のスタート地点へバス移動です。
バスの整列も長くて15分くらい並びました。
常呂町からバス出発が3時10分
バス移動が思いがけず良かったです。
北海道の朝ははやく3時ころから明るくなります。
そしてサロマ湖にうつる朝日は人生で一番の幻想的な雰囲気を醸し出していました。
こんな景色、サロマ湖100kmウルトラマラソンに出なければ出会えなかったと思います。
(そもそもサロマ湖も知らなかったし、旅行先の選択肢にもなかなか入らない気がする)
ということで、テンションもあがり、既に来てよかったと思っていました。
バス移動で4時5分にスタート地点到着
そうこうしているうちに1時間程度でスタート地点に到着。
周囲はすっかり明るくなっています。
ナレーションもあってスタート前の熱気であふれていました。
荷物預けと、準備運動と、トイレと、補給をすませて4時45分頃にスタートブロックへ。
5時にサロマ湖100kmスタート
気持のよい気候の中、いよいよサロマ湖100kmウルトラマラソンがスタート!
3300人の参加者が各々の目標に向かってチャレンジが始まります。
僕はサブテンを目指して5分15秒前後で走り始めました。
結果、サブテンはできましたが、こちらの振り返りは別の記事で。
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【念願のサブテン】サロマ湖100kmウルトラマラソンを振り返る
続きを見る
サブテン達成して15時頃帰宅の準備
念願のサブテンを達成してうれし泣きしつつも、身体が動かず芝生にすばらく横になっていました。
10分程度休んだら少しずつ動けるようになり、荷物を回収して、写真をとって、帰宅の準備を。
ゴール地点にはラーメンやカレーなど飲食できる屋台がありましたが、食欲なかったのでスルー。
とりあえず水が飲みたい。
駐車場は砂地なので、砂ぼこりがすごくて、車が砂だらけでした。
網走のホテルに16時到着
サロマ湖100kmウルトラマラソンが終了して、16時に無事にホテルに到着。
ドーミーインのサウナと水風呂で、レース回顧しながら、ととのいまくりました。
最高の瞬間でした。
ドーミーインのコインランドリーでウェアやタオルを洗って、乾燥もして、こちらもさっぱり!
1日の締めに網走から30分程度のところにある能取岬に夕焼けを見に行きました。
オホーツク海におちていく夕日は感動的で、こちらも北海道の雄大さを感じるものでした。
【まとめ】サロマ湖100kmウルトラマラソンの網走宿泊について
今回は、サロマ湖100kmウルトラマラソンに出場して、網走の宿泊を選択した前日、当日の流れについてお伝えしました。
まだこの旅程しかやったことがないのですが良かったです。
実は、このサロマ湖100kmウルトラマラソンのあと、2泊3日に東北海道の観光もしました。
知床、摩周湖、阿寒湖、屈斜路湖など、みどころ満載の秘境を堪能したのです。
そういうい意味でも、このエリアに近い網走を選んでよかったかな、と思います。
サロマ湖100kmウルトラマラソンはまた数年後に出たいと思います。
大会規模に対して、宿泊施設や、航空便、レンタカーなどが、争奪戦となりえるので、ぜひ事前準備をしっかりしましょう。
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【宿泊は?飛行機は?予算は?】サロマ湖100kmウルトラマラソンのエントリー前の確認事項
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