トライアスロンって、どんなスポーツ?
ストイックでキツイイメージがあるけどそんな感じ?
何が楽しいの?
こんにちは!管理人のakiraです。
僕は2013年からトライアスロンをはじめて
トライアスロン歴は7年くらいですが、
「トライアスロンやっている」というと
だいたい、上記みたいなイメージが返ってきます。
残念です!
もちろん、マラソンなど頑張っている人は
「すごいですねー!」と軽くリスペクト感
出してくれて嬉しい時もありますが。
最近では、トライアスロンの大会も増えており、
経営者など中心に、できるビジネスマンがやるスポーツ
という認知もされてくるようになっています。
ホリエモンも、鉄人レースを完走していますし。
ということで、そもそもトライアスロンの理解が
まだまだ認知されていないことも多いので、
今回は、トライアスロンのの基礎情報をお伝えします。
そんなトライアスロンの種類や歴史など、基礎について説明します。
目次
スポンサードサーチ
初心者向け「トライアスロン」とは何?
トライアスロンは、水泳、自転車、マラソンの3種目を一度に続けて行うスポーツです!
トライアスロン大会の多くは、大自然の中で行われます。
ウエットスーツに身を包み、大海原を泳ぎだす。
風を切り裂きながらロードバイクで疾走。
そして、自分の持っている全ての力を振絞りランニング。
するとそこには、頑張った人にだけに与えられる 感動のゴールが待っています。
一度トライアスロンの面白さを知ってしまうと
やみつきになってしまう人も多い魅力的なスポーツです。
トライアスロンには距離によって種類があります
トライアスロン=アイアンマンと
象徴されるような鉄人のイメージがあると思います。
実際に、トライアスロン最高峰の長距離長時間のレースは、
スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195kmで行われ、
一般人や初心者には、とてもハードルが高く感じられると思います。
完走タイムも平均で14時間くらいかかります。
しかし、実は、トライアスロンには、
他にも距離や時間の異なる様々な種類があり、
初心者にも優しいものもあります。
メジャーなものは下の4つになります。
トライアスロンの種類
ロングディスタンス(スイム3.8km バイク180km ラン42.195km)
ミドルディスタンス(スイム1.9km バイク90.1km ラン21km)
オリンピックディスタンス(スイム1.5km バイク40km ラン10km)
スプリントディスタンス(スイム750m バイク20km ラン5km)
※独自の競技距離を採用している大会もあります。
初心者の人なら、
・スプリントディスタンスだと1時間30分前後
・オリンピックディスタンスだと3時間前後
が完走時間目安となります。
日本でも一番多くレースが開催される種類は、
オリンピックディスタンスです。
競技時間も3時間程度と、フルマラソン完走よりも
競技時間は実は短いのですが、
どうしても敷居が高く感じられるのがトライアスロンなんです。
ミドルディスタンス以上は、トライスロン完走経験を経て、2年~3年目でチャレンジできます。
管理人の僕は、過去
・オリンピックディスタンス5回(13年、14年、16年、17年、18年)
・ミドルディスタンス1回(19年)
出場してきています。
自己ベストのタイムは下記のような感じです。
ポイント
オリンピックディスタンス
大会:うつくしまトライアスロン(18年)
タイム:2時間43分08秒
swim1.5km:30分40秒
bike40km:1時間26分28秒
run10km:46分00秒
ミドルディスタンス
大会:九十九里トライアスロン
タイム:6時間02分25秒
swim1.9km:41分17秒
bike90.1km:3時間30分19秒
run21.1km:1時間35分42秒
上記タイムは、いずれも中の上って感じですね!
得意なのはランニング、苦手種目はバイクです。
スポンサードサーチ
初心者向け「トライアスロンの歴史」ってどんなの?
トライアスロンの歴史はまだまだ浅いです。
世界と日本にわけて、見ていきましょう
世界のトライアスロンの歴史
1974年、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴで 誕生したと言われ、
その4年後の1978年2月に、
第1回ハワイ・アイアンマン・トライアスロンが、
15人のクレイジーな?男たちによってスタートしました。
このときの距離は、それぞれの人気レース
・『ワイキキ・ラフウォーター・スイム(2.4マイル)』
・『アラウンド・ジ・アイランド・バイク・レース(112マイル)』
・『ホノルル・マラソン(26.2マイル)』
を合わせてつないだようです。
これがハワイアイアンマンの発祥です。
その後、「アイアンマンシリーズ」の名称で
世界各地で大会が開催されるようになり、
参加型スポーツビジネスとしても成功を収めています。
1982年には、米国トライアスロン・シリーズ(USTS)が始まり、
その競技距離をスイム1.5km、バイク40km、ラン10km(計51.5km)と設定しました。
この距離が、上記にも紹介した「オリンピック・ディスタンス」と呼ばれ、
世界選手権をはじめ数多くの大会で採用されています。
その1/2の競技距離をスプリント・ディスタンスと呼び、
ジュニアの大会や初心者向け一般大会に採用されています。
今では世界5大陸120ヵ国を越える国と
地域で様々なトライアスロンが行われています。
日本のトライアスロンの歴史
日本国内では、1981年、鳥取県の皆生温泉で最初の大会が開かれました。
1985年には、沖縄県宮古島、滋賀県びわ湖でロングディスタンストライアスロン、
熊本県天草ではショートトライアスロン51.5kmの大会が開催され、
トライアスロンが 一躍脚光を浴びる年となりました。
最近では、トライアスロンやデュアスロンの競技人口も増え、
大会数も大小合わせ200約以上の大会が、全国各地で行われています。
僕が過去参加してきたのも、
徳島県、岡山県、群馬県、千葉県、福島県・・・
と自然豊かなエリアを意図して参加してきています。
トライアスロンは、地方の活性化にもつながりますし、
地元の人たちのあたたかみも感じられて、とても楽しいですよ。
僕もいずれは、海外の大会にエントリーしたり、
地元山口の大会の運営側でサポートしてみたいです。
トライアスロンを始めてみませんか?
いかがでしたでしょうか?
トライアスロンについてのイメージが変わったり、理解は進みましたか?
昨今のマラソンや自転車ロードレース等に
代表される長距離型のスポーツブームの後押しにより、
トライアスロンも人気が高まってきています。
抽選に当選できないと参加できない大会もあります。
「いつかはトライアスロンをやってみたい」
という人は、ぜひ、まず一歩を踏み出してみましょう。
新たな人生の生きがいが見いだせますよ!!