ビットコイン投資ってどうなの?2021年4月に暴落したってニュースも見たけど??伸びてるの?伸びてないの?どっち?
ということで、こんな風に「ビットコイン投資ってどうなの?」という人向けに、
・2021年4月のビットコイン暴落の背景
・僕のビットコイン投資の実績
について解説したいと思います。
実際に、ビットコインは、2021年4月18日に価格が一時的に、直近の高値から19%も下がってしまいました。
この暴落の背景としては
・米国財務省が金融機関の仮想通貨に関わるマネーロンダリングを告訴するという噂の広がり
・米仮想通貨取引所大手のコインベースの上場による現実売り
・トルコの中央銀行が仮想通貨決済を全面禁止する方針が明らかになる
など、いくつか要因があります。
とはいえ、ビットコイン価格は、現在は暴落していますが、長期的に見ればまだまだ上昇可能性が高いと考えています。
ですので、実際に、なぜそう思うか?とういことと、僕のビットコイン投資の実績についても公開します。
最後まで見てもらえれば、ビットコインについての知識が深まり、どのように投資をすべきか?も見えてくるはずです。
ぜひ、確認していってくださいね。
目次
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2021年4月ビットコイン投資の暴落の背景
まずは2021年4月のビットコインが暴落した背景となっているものを3つ紹介します。
ビットコイン暴落の背景①米国財務省による告訴の噂
米国財務省が金融機関の仮想通貨に関わるマネーロンダリングを告訴するという噂が広がっています。
この噂が広がったのは、イエレン財務長官が以前から仮想通貨を利用したマネーロンダリングに懸念を示していたことがあります。
この情報が事実であれば仮想通貨市場への規制強化により、市場は大きな影響を受けることになります。
この情報を懸念して、仮想通貨が売られるということが起きているようですが、この噂はどうやら正確ではないとの見方も出てきています。
真偽はまだわかっていませんが、こうした状況により売りが先行しているのです。
ビットコイン暴落の背景②米仮想通貨取引所大手のコインベースの上場による現実売り
続いては4月14日に、米仮想通貨取引所大手のコインベースがナスダックに上場したことでビットコインの現実売りが出た可能性があります。
コインベースが上場したことで、「仮想通貨市場は盛り上がる」という期待感も大きいです。
しかし、いざ上場してみるとコインベースの株価は期待とは裏腹に盛り上がりに欠けています。
引用:Bloomberg
これまでビットコインはコインベースの上場に期待して買われている側面もありましたが、この株価を見て売られている可能性もあるのです。
ビットコイン暴落の背景③トルコの中央銀行が仮想通貨決済を全面禁止
トルコの中央銀行が仮想通貨決済を全面禁止する方針が明らかになる
トルコはインフレ率が16%となっていますが、これは言い換えると、トルコリラの価値が1年で16%下がったことを意味します。
そのため、トルコではトルコリラを持っていても価値が下がるのでビットコインなどの仮想通貨に交換したり決済したりする動きが強まっています。
ただ、それではトルコリラがどんどん売られていき、より価値がなくなるので、トルコ政府は仮想通貨の決済利用を禁止したのです。
ビットコインは長期的に伸びる予測
このように、ここまで3つの背景を見てきましたが、一次的な要因だったり、信ぴょう性にかけるものもあるので、大きく心配する必要もないでしょう。
逆に、ビットコインの技術や将来性を考えると、まだまだ今後も伸びると考えています。
そもそも、ビットコインの特徴は、
・安全性が非常に高い
・管理者が存在せず国に依存しない
・デジタル通貨で便利
・世界共通で使える
などがあり、今後、必ず普及するといわれている技術です。
世界が混とんとする中で、国の通貨は不安定ですし、仮想通貨市場も、株式市場と比べ1%にも満たない小さな市場です。
PayPalやFacebookなどが仮想通貨に参入していますし、テスラモーターズもビットコインに投資をしています。
世界のマネーが仮想通貨市場に流れてくるのは、もう必然ですし、いずれは「10倍にもなる」という識者も多いのです。
とういことで、これらのビットコインの将来性にかけて、僕も投資をしているので、その実績も紹介します。
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【価値が半分になる?】ビットコインの半減期とは何かを解説します。
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【2021年4月】ビットコイン投資の実績を公開
それでは、2021年4月時点の仮想通貨での投資実績です。
2021年4月までのビットコイン投資の実績
こちらが僕の仮想通貨の投資、つまりビットコイン投資の流れです。
日本円 | レート | ビットコイン | |
2020年6月12日 | 99,999.9 | 1BTC=999,999円 | 0.1BTC |
2020年8月12日 | 99,999.9 | 1BTC=1,204,818円 | 0.083BTC |
2020年9月24日 | 99,999.9 | 1BTC=1,075,268円 | 0.093BTC |
合計 | 300,000 | 1BTC=1,086,957円 | 0.276BTC |
僕は、新型コロナウィルスの影響から適用された特別給付金(1人10万円)を、ビットコインに投資しました。
3人家族なので、奥さんに相談してビットコイン投資に30万円を回したのです。
投資を開始した時は、ビビっていましたが、購入当時のレートは1ビットコイン108万円です。
ビットコインは暴落したといっても500万円なので、資産は約1年で約5倍となっています。
2021年4月はビットコインが暴落しても投資に対しては5倍の価値
30万円をつぎこんでビットコイン投資をしましたが、2021年4月時点で円換算で148万円となり約5倍になっていますね。
こちらのデータはコインチェックという取引所のスクショです。
この時点で1ビットコイン=538万円と、僕の所持しているビットコインの平均価格が108万円なので、その差が含み益となっています。
約1年で、こんなになるなんてビットコインは夢がありますよね。だからこわいともいわれるんですが・・・
ビットコイン投資は数千円からできる
ということで、仮想通貨への投資に興味がわいてきたけど、どのくらいのお金が必要なのか?と疑問に思う人もいると思います。
そんな人にオススメなのが、毎月数千円から仮想通貨に投資ができるCoincheck積立です。
一度に数十万円を投資する、というのはなかなかハードルが高いと思うので、少額から投資をしたいという人にはピッタリです。
仮想通貨の値動きは大きいので、投資のタイミングがつかみづらいので、僕も3月から毎月2万円のビットコインの積み立てを始めました。
銀行預金をしていていも0.001%くらいしか伸びないので、ビットコインに少しずつ積立投資をするのも良いでしょう。
僕が利用しているコインチェックであれば、毎月数千円程度から、仮想通貨に投資をできます。
一気に投資するのは怖いけど、少しずつ投資をしてみたい、という人には向いている方法でしょう。
コインチェックはマネックスグループの傘下に入り、安全性の面でもセキュリティが強化されましたし、デザインがわかりやすいので、コインチェックがオススメです。
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【まとめ】ビットコイン投資2021年4月実績
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では、2021年4月のビットコイン暴落の背景と、僕の仮想通貨の投資の実績と投資方針について解説しました。
あらためて暴落の背景をまとめてみます。
ポイント
・米国財務省が金融機関の仮想通貨に関わるマネーロンダリングを告訴するという噂の広がり
・米仮想通貨取引所大手のコインベースの上場による現実売り
・トルコの中央銀行が仮想通貨決済を全面禁止する方針が明らかになる
このようなマイナス懸念が重なって、ビットコインが暴落しましたが、長期的には、まだまだ伸びるでしょう。
あなたもこのブログをみて、ビットコインへ興味をもったら、いつでも投資できるようにまずは口座開設をしておきましょう。
仮想通貨の値動きははやいので、チャンスと思って口座開設を申し込んで1か月後にようやく投資できる環境を整えたら、倍の価格になっている、なんてこともあります。
とはいえ、仮想通貨やビットコインは、まだまだ危ない要素も含んでいるので、資産の全額突っ込もう!なんていうことはやめてくださいね。
たとえば、資産の5~10%程度でリスクを許容できる程度がオススメです。
また、ビットコインへの投資はやっぱりこわいな・・・と思う人は、もっと初心者向けの健全な投資から実践しましょう。
僕は国が推奨する積立NISAやiDeCoもやっています。
こういったベーシックな投資をして、まだ余剰資金があれば仮想通貨にもチャレンジしてみる、そんな流れでもよいでしょう。
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