積立NISAって利益はどのくらい出るの?儲かるのかな?実際にやっている人の利益をしりたいな。
積立NISAに興味があるけど、実際儲かるのか知りたい、ということはありますよね。
実際に、老後資金も心配だし、周りでも積立NISAやりたいみたいな人もいるし、国も推奨しているし・・・
ただ、実際にやっている人が周りにいないと、なかなか踏み出せないという人もいると思います。
そこで、今回は2018年から積立NISAを取り組んでいる僕の利益の実績をお伝えします。
結論からいうと約3年で24.5万円の利益となっています。投資額は69.4万円です。
貯金を69.4万円しても利息は数百円ですが、それを積立NISAの制度を使うと、これだけ利益が増えているということです。
こちらは実際の僕のSBI証券の積立NISAの利益口座の利益状況です。
2021年から楽天証券に積立NISA口座を移管したのでそちらに3000円程度の含み益があります。
さらに積立NISAの良いところは、この利益を現金化したときに、税金がかからないということです。
普通の投資なら利益の20%に税金がかかるので、今回のケースでいうと約5万円が税金で持っていかれるので手元に残るのは19万円です。
これが、積立NISAの税制メリットということですね。
こんな結果が出ているので、僕は積立NISAをやってきて良かったと思っていますし、今後も継続していきます。
ということで、今回のブログ記事では
・積立NISAの利益の実績詳細
・積立NISAで利益が出ている理由
・積立NISAの運用シミュレーション
について解説します。
僕は利益が出ていますが、僕も全くの投資初心者ですし、投資しているのはだれでも買える人気の商品だけです。
誰もがこんな結果を生み出すことができるので、躊躇しているなら、ぜひ積立NISAの口座を作っていち早く取り組みましょう。
絶対に、将来に希望や安心が生まれるはずです。
ブログの最後に、オススメの証券会社のリンクがあるので、積立NISAをやりたい人は申し込ましょう。
目次
スポンサードサーチ
【2021年5月】積立NISAの利益はどのくらい?
積立NISAの利益は+24.6万円です
2018年から積立NISAをやっていますが、2021年5月段階では利益は+24.6万円となっています。
具体的にはこちらです。
①利益 | ②資産 | ③投資額 | ④利回り |
245,727 | 939,843 | 694,116 | 35.4% |
ちょっと用語を解説しておきます。
①利益:そのまま儲けのことです
②資産:今の市場の評価額です。今現金化すればこの金額になるということです。
③投資額:実際に積み立てた金額の累計です。
④利回り:投資額に対して、どのくらい利益が出ているのか?を示します。
ということで、積立NISA3年目で利益が24.6万、利回り35%はかなり順調です。
なぜなら積立NISAのような投資信託での平均利回りは3~5%と言われているからです。
ただ、この利回りは僕がすごいのではなくて、世界的な株高が影響をしています。
積立NISAで利益が出ているのは世界的な株高の影響
僕が投資しているのは世界株式と米国株式の投資信託です。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
これらは、SBI証券や楽天証券など、大手ネット証券ならどこでも投資できる商品ですし、人気も高い銘柄です。
これらは手数料が安く、人気もあるので投資をしているので、何か僕が特別な能力を持っているわけではありません。
これらに投資をし続けることで、世界やアメリカの株式市場の成長に合わせて伸びているということです。
こちらは、アメリカのS&P500という株式指数の推移です。
アメリカの上場企業から有望な500社を選出し、指数化しているもので、多くの機関投資家がベンチマークしている有名な指標です。
新型コロナウィルスの影響から、金融緩和が起こり、その資金が株式市場に流れているのです。
僕はただその恩恵を受けているだけなのです。
【2021年5月】積立NISAの利益は20年後はどのくらい?
「利益が出ているのは分かったけど、積立NISAの運用期間は20年だけど、その時にはどうなるの?」ということもあると思います。
そのシミュレーションを見ていきましょう。
SBI証券や楽天証券のサイトなどでは将来の利益をシミュレーションできる仕組みがあります。
年40万円(毎月33333円)の積立で、年利を3%、5%、7%、10%としたときのシミュレーションを見てみましょう。
積立NISA20年後の利回り3%なら利益はどのくらい?
引用:楽天証券
20年で800万円投資すると年利3%の運用で資産は1094万円となります。
つまり利益は+294万円、運用利回り+36.8%です。
何に投資するか?によりますが、僕が投資しているような商品であれば、このくらいの利回りになると思います。
このあたりは割と堅実に見据えられる目標と言われており、だからこそ老後資産の拡大につながるのです。
積立NISA20年後の利回り5%なら利益はどのくらい?
引用:楽天証券
20年で800万円投資すると年利5%の運用で資産は1370万円となります。
つまり利益は+570万円、運用利回り+71.3%です。
3%と比べると増えましたが、このあたりも射程圏内でしょう。
積立NISA20年後の利回り7%なら利益はどのくらい?
引用:楽天証券
20年で800万円投資すると年利7%の運用で資産は1736万円となります。
つまり利益は+936万円、運用利回り+117.3%です。
投資額の2倍になっています。投資の神様ウォーレンバフェットの年利は8%と言われているので、そこまでいけるのか?は難易度高いですよね。
積立NISA20年後の利回り10%なら利益はどのくらい?
引用:楽天証券
20年で800万円投資すると年利3%の運用で資産は2531万円となります。
つまり利益は+1731万円、運用利回り+214.1%です。
毎年10%の利回りは、かなり難しいというか、できるのでしょうか?
一応シミュレーションをしてみたということです。夢がありますね。
スポンサードサーチ
まとめ【2021年5月】積立NISAの利益はどのくらい?
いかがでしたでしょうか?
今回のブログでは、僕の積立NISAの利益がどのくらいか?や20年後のシミュレーション結果を見てきました。
積立NISAで大切なのは、投資金額もありますが、投資にかけた時間です。
長期で積み立てて時間をかけるからこそ、複利効果で雪だるま式に資産が増えていくのです。
複利効果って何?という人はこちらの記事も参考にしてください。
-
【初心者向け】投資の複利の効果を図解でわかりやすく説明します
続きを見る
とはいえ、積立NISAは老後資金を作っていくうえで、日本が用意してくれた非常に有効な手段です。
積立NISAを取り組んでいる僕からすると、やらない手はないので、ぜひ始めましょう。
積立NISAのデメリットはほぼないです。しいて言えば年間40万円しか投資ができない、ということでしょうか。
僕は、もっと非課税で投資をしたいので、iDeCoやジュニアNISAも取り組んでいます。
こちらについての実績なども公開しているので、あわせて参考にしてくださいね。
-
【写真付き】iDeCo(イデコ)運用益をブログで公開!2021年4月
続きを見る
-
【2021年5月】ジュニアNISAを米国株式の投資信託で運用してみた結果
続きを見る
いずれにしても、積立投資は、時間が勝負。それであれば早く始めるに越したことはないです。
証券口座を開設するにも、時間がかかるので、まずは書類の請求からはじめましょう。
ベターにいくならネット証券NO1のSBI証券、楽天ユーザーなら楽天証券、投資を頑張りたい人はマネックス証券あたりが無難です。
下記に、それぞれの申込リンクがあるので、さっそく資料請求しましょう!