ジュニアNISAってどうなの?運用している人の状況を知りたいな。
こんな風にジュニアNISAの運用状況について知りたい人向けに、今回のブログをお届けします。
僕は2020年12月からジュニアNISAの運用を始めましたが、2021年7月現在+20.8万円(+18.3%)となっています。
僕はジュニアNISA初心者ですが、積立NISAやiDeCoなども取り組んだうえで、もう少し投資先を探していたので、ジュニアNISAを始めました。
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【実績公開】積立nisaの初心者が年間40万円積み立てたらどうなった?
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ジュニアNISAは2023年で制度が終了してしまうのですが、年間80万円まで非課税枠があります。
僕は2020年~2023年の4年総額320万円の非課税枠を狙ってジュニアNISAの運用を開始しました。
2021年7月現在でも、今から申し込んで1~2か月後には運用できるので、まだ240万円の非課税枠を使えます。
今回のブログを読んで、ジュニアNISAに申し込もう!という人はブログ記事の一番下に、オススメの証券会社もあるので、ぜひ最後まで見ていってください。
ということで今回のブログでは、ジュニアNISAの運用状況を知りたい人のために
・ジュニアNISAの運用実績(2021年7月時点)
・ジュニアNISAで運用している商品
などについて解説したいと思います。
目次
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2021年7月のジュニアNISAの運用状況を報告
まずはジュニアNISAの2021年7月時点の運用実績を見ていきましょう。
ジュニアNISA2021年7月の実績は+208,173円
僕のジュニアNISA2021月7月の運用状況はこちらです。スクショも公開しますね。
具体的には、こちらです。
取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
1,133,329円 | 1,341,502円 | +208,173円 | +18.3% |
これまでジュニアNISAを通じて約113万円の投資をして、評価額が20.8万円増えているということです。
ジュニアNISAへの投資は2020年12月に80万円したので、約半年で+18.3%という順調な結果となっています。
これまでのジュニアNISAの投資金額推移
これまでのジュニアNISAへの投資金額をお伝えします。
月 | 投資金額 |
2020年12月 | 800,000円 |
20201年1月 | 0円 |
20201年2月 | 66,666円 |
20201年3月 | 66,666円 |
20201年4月 | 66,666円 |
20201年5月 | 66,666円 |
20201年6月 | 66,666円 |
僕は、冒頭にもお伝えしましたが、ジュニアNISAの非課税枠を一年でもなんとかはやく使いたい!と思い、2020年12月から投資を開始しました。
1か月投資期間が遅れると、320万円(80万円×4年)が240万円(80万円×3年)となるので、とても大事なポイントだったのです。
そして今は毎月66,666円ずつ積立投資をしています。
年末にまとめて80万円を投資したことが、大きなリターンを得る結果になっているようです。
それでは、僕はどんな投資先を選んでいるのか?お伝えしていきますね。
2021年7月ジュニアNISAで運用している商品
それでは、僕がジュニアNISAで運用しているのはどんな投資先か?確認していきます。
2021年7月時点でジュニアNISAで運用している商品は2つ
僕がジュニアNISAで運用している商品はこちらです。
ちょっと小さいですね。テキストにするとこちら。
運用商品 | 取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 566,664円 | 663,077円 | +96,412円 | +17.0% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 566,664円 | 678,425円 | +111,761円 | +19.2% |
僕が運用しているのは、投資信託の中でも手数料が安く人気のあるeMAXIS Slimシリーズです。
全世界株式と、米国株式を50%ずつ投資をしています。今後もこの組み合わせを投資するつもりで積立設定をしています。
子どもが18歳になるのは13年後なので、それまで上がり続けるであろう海外株式を中心に構成しています。
半年の運用で利回りが17~19%なので、順調ですね。
ジュニアNISA運用半年で利回りが18%も伸びている理由
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が19%伸びているので、こちらの要因を見ていきましょう。
下のキャプチャーがアメリカを代表する指標であるS&P500指数です。
2021年7月では4369円となっていますが、2020年12月の年末は3732円でした。
約半年で17%伸びていますね。僕はこのタイミングで約40万円投資をしています。
ですから、この40万円分が、そのまま17%の伸びにつながっているというわけですね。
全世界株式の6割くらいはアメリカ株式なので、そちらも同じように伸びる構図になっています。
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【まとめ】2021年7月のジュニアNISAの運用状況を報告
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では、2021年7月のジュニアNISAの運用状況について写真付きで報告しました。
2021年7月現在では、約半年の運用で、アメリカや全世界の投資信託で利回りが18%と順調に推移しています。
そのうちコロナバブルもはじけると思いますが、15年程度の運用期間で見ると、海外株式のインデックスファンドは、ほぼプラスに動くはず。
ということで、もしあなたが積立NISAなどしていて、まだまだ非課税枠を狙って投資をしたいと思っていれば、ジュニアNISAを活用してはいかがでしょうか?
今からジュニアNISAを始めれば240万円の非課税枠を使えますよ。
子どもが18歳になるまで原則引き出せないのがデメリットですが、長期投資をするつもりならOKでしょう。
残り3年でジュニアNISAの制度は終了してしまうので、もしジュニアNISAを活用しようという人は、今すぐ口座申し込みをしましょう。