Shokzの骨伝導イヤホンの新作OpenRun Proが気になります。
今日は、こんな人向けに、骨伝導イヤホンShokzのハイエンドモデルOpenRun Proのレビューをお届けします。
僕は、Shokzを利用して3年です。ランニング、リモートワーク、通勤など、あらゆるときに利用しています。
そんな僕は、ShokzのOpenRun Proが2022年にリリースされてすぐにゲットして使っています。
iPhoneのような立派な箱に入っています。
しっかりしすぎて、この箱のふたがなかなかとれずに、じらされました。
ジャジャジャジャーン!と、こんなケースに入っているのですね。
ということで、Shokz OpenRun Proを試してみた感じを
・機能のレビュー
・付属品のレビュー
について解説していきます。
さらに、この記事を見ている人が気になるであろう「買うべきか?」についてもお伝えします。
OpenRunProは、長時間利用を毎日したい、という人には向くと思います。
が、ちょっと骨伝導イヤホンを試したいんだよね、という人には別の選択肢があります。
骨伝導イヤホンShokz3年使っての経験からお伝えしますので、ぜひ、最後まで見ていってください。
目次
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骨伝導イヤホンShokz OpenRun Pro機能レビュー
まずは骨伝導イヤホンShokz OpenRnuProの機能についてレビューしていきます。
OpenRunPro基本機能
OpenRunProの基本性能を見ていきましょう。
OpenRnu Pro | |
重量 | 29g |
体積 | Aeropexより20%小型化 |
使用時間 | 最大10時間 |
待機時間 | 最大10日間(240時間) |
充電時間 | 約1時間 |
バッテリー | 140mAh |
クイックチャージ | 5分で1.5時間使用可能 |
防塵防水性能 | IP55 |
オーディオ | 第9世代技術 Shokz TurboPitch™ |
Bluetooth | 5.1 |
ワイヤレス距離 | 10m |
マイク | ノイズキャンセリング |
アプリ対応 | Shokzアプリ対応 |
値段 | 23,880円(税込) |
Shokzのハイエンドモデルということで、快適さ、バッテリー、音質などこだわっています!
ここからは①重量②充電③音質④防塵防水⑤アプリについて見ていきます。
機能レビュー①重量+3g、体積20%減少
まずは、重量と体積です。
重さが前作のAeropexと比較してOpenRunProは3g重くなっています。
ただ、体積が20%減って見た目はスリム化しています。
使ってみた感じ、重さは特に気になりませんが、小型化したことは見た目で感じます。
ということで、プラスの方向に変わっているといえると思います。
ちなみに、メガネといっしょにつけても干渉しないので、その点は心配不要です。
僕もリモートワークでPC用メガネとともに、骨伝導イヤホンを使っていますよ。
機能レビュー②充電機能
次に充電機能です。充電時間が伸びたことで、利用シーンの拡大もできます。
こちらは単純は比較ですが、伸びることはありがたいですよね。
個人的には、クイック充電が非常に助かります。
ちょっと充電するだけで1時間以上持つのはとてもありがたいです。
急な外出、ランニング、ミーティングなどでクイック充電はとてもうれしいですね。
僕はリモートワークで1日中ミーティングや商談などもあるので10時間稼働してくれるのはとてもありがたいです。
さらに、クイック充電の機能もありがたいです。打合せ前に10分でも充電しておけば1時間以上はもちますからね。
ちなみに、僕はウルトラマラソンという100㎞レースに出ます。
OpenRunProなら、10時間ずっと音楽と一緒にいられる予定です(笑)。
機能レビュー③音質の向上
Shokz 第9世代テクノロジーとなる新たな技術を搭載されました。
それにより、これまで以上に深みを感じさせる重低音再生を実現しました。
他の骨伝導イヤホンと比較して、OpenRunProはバラツキのない音を表現できます。
また、通話についてもノイズキャンセリングマイクが搭載されており、OpenRunProで話せます。
また、Shokzアプリで、スタンダードモードと、ボーカルモードの切り替えもできます。
音楽に適した周波数と、話し声に適した周波数と切り替えられて、音質重視の人には今回の機能アップは大きなメリットです!
機能レビュー④防塵防水機能
防塵防水についてはIP55という規格となっています。
こちらの定義としては、
・粉塵からの保護
・いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
ということです。
暴風の砂漠の中や、水中で使用しなければ大きな問題はありません。
僕は雨の日のランニングでも使っていますが、特に故障などもありませんよ。
機能レビュー⑤アプリ
OpenRunProシリーズからアプリでの操作も可能となりました。
基本的な機能としては、イコライザモードの切り替え、マルチペアリング、音量調節ということです。
他にも情報としては、
言語設定変更:中国語、英語、日本語、韓国語の4種類から選択できる
ファームウェアのアップグレード:機能を最適化することができる
ユーザマニュアル:OpenRun Proの詳しいユーザマニュアルの参照ができる
などがあります。いずれ機能追加がされるのかな?と思います。楽しみですね。
骨伝導イヤホン Shokz OpenRun Pro付属品レビュー
次に、OpenRunProの付属品についても見ていきましょう。
付属品レビュー①ケース
OpenRunProは、こんな感じのしっかりしたケースに入っています。
華奢なOpenRunProをしっかり守ってくれるるので、カバンに入れても問題ないですね。
前までのケースは、すこしなよっとしていたので、カバンの中に入れるのが怖ったのです。
ただ、このケースなら、しっかり守ってくれるのでカバンに雑に入れても安心です。
付属品レビュー②充電ケーブル
充電ケーブルはUSB接続できるマグネット式のものになっています。
マグネット部分をOpenRunProの端子に接続して充電します。
充電中は「Shokz」の左隣の線が赤くなります。充電が完了すると青くなります。
付属品レビュー③製品保証書
Shokzシリーズには、製品保証書もついています。
これはしっかりとっておきましょうね。
僕も、前作のAeropexが20か月で故障しましたが、2年保証のおかげで新品として復活しました。
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【1週間で新品交換】骨伝導イヤホンShokz Aeropexの保証に大満足の体験談です
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Shokzはアフターフォローも万全なのです。
骨伝導イヤホンの中で、Shokzシリーズは少し値段は高いです。
しかし万全のアフターフォローまで含めるとコスパが良いですね。
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【まとめ】骨伝導イヤホン Shokz OpenRun Proレビュー
さて、今回のブログでは、骨伝導イヤホンShokzシリーズの最新作OpenRunProのレビューを見てきました。
あなたは、どんな風にOpenRunProを使いますか?
運動用?テレワーク用?娯楽用?日常用?いろんな場面で使えます。
今回のOpenRunProは、音質へのこだわりが強かったり、長時間ヘビーに使い続けたい、という人には合っています。
ただ、骨伝導イヤホンを試したい、ランニングだけに使いたい、など時間や用途が決まっている人は、OpenRunProの一つ下のランクの製品「OpenRun」が良いでしょう。
OpenRunProとの違いは、
・充電完了時間が1時間から2時間になる
・稼働時間が10時間から8時間になる
などがありますが、値段が16,880円(税込)と非常にお買い得です。
僕が愛用していたOpenRunProの前身であるAeropexと同等のスペックです。
(Aeropexは税込19,980円でした)
ということで、僕が骨伝導イヤホンを初めて買うなら、OpenRunを選びますね。
予算など気にせず良いものを買いたい!という人はOpenRunProで良いでしょう。
あなたの状況で判断してみてください。
①毎日長時間利用したい人 | ②骨伝導イヤホンを試したい人 |
OpenRunPro | OpenRun |
23,880円(税込) | 16,880円(税込) |
どちらの製品でも、充実したオープンイヤーでの新しい音楽体験ができますよ!