ビジネス

マーケティングの4Pから新しいアイデアを生み出すためには?

マーケティングでよく聞く4Pって何?

どういう風に使っていったらいいのかな?

マーケティングを学ぶ中で、

ほぼ必ず目にするキーワードが「4P」です。

 

マーケティングの基本ですし、

多くの人が聞いたことがある4Pですが、

実際に、「説明してみて?」というと意外と

伝えられないのがこの4P。

 

さらに、どうやって普段の仕事や企画に活かすの?

ということも、意外と知られていません。

 

とはいえ、こういったコロナ禍の中で、

新しい発想を生み出すには、非常に強力で、

かつシンプルなフレームワークだったりするのです。

 

ということで、今回の記事では

・4Pの基礎知識

・4Pによって新しいアイデアを出すヒント

をお伝えしたいと思いますので、

最後までご覧ください。

 

 

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マーケティングの4Pとは?

マーケティング4P

マーケティングの4Pは、

1961年にアメリカのマーケティング学者

ジェローム・マッカーシーによって提唱されたものです。

 

このコンセプトは、現在に至るまで、

マーケティングの代表的なフレームワークとして定着しています。

マーケティングの4P

  • Product(プロダクト:生産する商品やサービス、ブランディングなど)
  • Price(プライス:商品やサービスの価格、支払い方法など)
  • Place(プレイス:流通させるルートや販売場所など)
  • Promotion(プロモーション:広告宣伝、販売促進など)

 

たとえば、マクドナルドを4Pで考えると

Product(商品) ハンバーガーを
Price(価格) 100円で、手軽な価格で
Place(流通) お店で、デリバリーで
Promotion(宣伝) CMや広告を通して、店頭で販売します。

スターバックスを4Pで考えると

Product(商品) コーヒーを
Price(価格) 数百円で、少し高価な価格で
Place(流通) アクセスのよい場所で
Promotion(宣伝) 広告宣伝せず、口コミで販売します。

となります。

 

イメージわきましたか?

ぜひ、あなたの仕事を4Pで考えてみましょう。

 

マーケティングの4P:具体的な解説

マーケティング4P

それでは、マーケティングの4Pを

一つ一つ具体的に見ていきましょう。

Product(プロダクト)

「Product」は、企業が生産する商品やサービスで4Pの要です。

 

この4Pが対象とするのは、機能や品質はもちろん、本体のデザイン、

パッケージ、ブランドの名称やロゴ、アフターサービスや保証制度など、

商品を取り囲むすべての要素が含まれます。

 

これらをまとめてブランディングと言うこともできます。

 

Price(プライス)

「Price」は、商品やサービスの提供価格、支払い方法などを指します。

 

およそ、お金に関することが含まれますが、

顧客となるターゲット層が買いやすく、自社利益を最大にする

ギリギリのラインを見出すことが求められます。

 

まさに値付けは、非常に重要な判断事項なのです。

 

Place(プレイス)

「Place」は、流通させるルートや販売する場所などのこと。

 

単純に「売る場所」となりますが、

売り場までどのようにして商品を運ぶのかという

流通ルートについても検討していく必要があります。

 

また、大きく考えると、自社の販売ルートを使って売るか、

代理店や一般店舗で売ってもらうかといった選択や、

実在の店舗で売るか、ネットで売るかなどの視点もあります。

 

Promotion(プロモーション)

広告宣伝、販売促進などを指す要素です。

 

ここまでの3つのPについては、

それぞれが他の要素に影響を与える関係性がありましたが、

「Promotion」はそれらの結果を受けて、

実際に商品やサービスを世の中に認知させていく役目を担います。

 

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4Pから新しいアイデアを生み出すためには?

マーケティング4P

ここまで4Pについて見てきましたが、

このままでは活用できません。

 

4Pで大切なことは「アイデアを考える切り口である」

ということを認識することです。

 

たとえば、

・マクドナルドでは、セット売りが一般的ですし、

・居酒屋では飲み放題で4000円

など、見渡してみるといろんな切り口があります。

 

このように、いろんなビジネスの事例から

学べることもありますが、漫然と考えていても

よいアイデアは浮かびません。

 

そこで、

・(製品)自社の商品でセットにできることはないか?

・(価格)自社の商品でボリュームディスカウントできないか?

のような切り口をかんがえていけるのが

4Pの素晴らしいところなんです。

 

ということで、ここでは、それぞれのPで

具体的なアイデア出しの切り口やヒントとなる

「問い」をお伝えしますので、ぜひ、自分の事業と

照らし合わせながら考えてみてください。

Product(商品)のアイデアの切り口

・扱っている商品、サービスで「セット」にできるものはないか?

・扱っている商品、サービスで、「複数買い」されるものはないか?

・「分量無制限!」「○○放題」で提供できるものはないか?

・扱っている商品、サービスに「継続して使う」ニーズはないか?

・商品、サービスにお客さまはどんな「価値」を感じているか?

・商品、サービスを使ってお客さまが手に入れたいものは何か?

 

Price(価格)のアイデアの切り口

・定価、割引価格、ローン、後払い、成果報酬など

・商品、サービスを一緒に買ってもらうことで安くできないか?

・商品、サービスをまとめ買いしてもらうことで割り引けないか?

・無料でやっていることを有料サービス化できませんか?

・商品、サービスの価格を“割り算”“掛け算”を使うことで、

・割安感、手軽感、納得感を出せないか?

・比較して割安感・納得感を出せないか?

・商品、サービスの価格を「期間限定」で安くできないか?

・“入口”となる商品、サービスを無料で試してもらえないか?

 

Place(流通)のアイデアの切り口

・店舗立地、在庫、輸送、販売チャネル、流通など

・お客さまと商品、サービスの接点を増やせないか?

・お客さまはどこにいるか?そこに届ける方法はないか?

・お客さまが普段買っている、使っているものは何か?

 

Promotion(宣伝)のアイデアの切り口

・いまやっている広告、宣伝に加えられるものはないか?

・広告、宣伝するタイミングを増やせないか?

・商品、価格の視点から違う伝え方はできないか?

 

まとめ

マーケティング4P

いかがでしたでしょうか?

 

マーケティングの4Pについて理解が深まりましたか?

大切なのは、この4Pの区分から、新しい切り口やアイデアを

考えだすことです。

 

つまり、「問い」を考え続けることです。

最初は、なかなか良いアイデアが出てこないかもしれませんが、

現実的かどうか?などはおいておいて、

アイデアをたくさん出すことに専念しましょう。

 

その企画力が、お風呂に入っているときや運動をしているときなど、

ふっとアイデアが下りてくることがあるのです。

 

ぜひ、コロナに負けず、新しいアイデアを生むために、

このマーケティングの4Pを使っていきましょう!

 

 

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