なんとかサブスリーできましたが目標は未達でした!
ということで、2023年に実施された勝田マラソン。
僕は目標が2時間55分だったのですが、達成できず2時間59分20秒(ネットタイム)でフィニッシュ!
このシーズンは
・10月30日 横浜マラソン 3時間13分35秒
・12月14日 湘南国際マラソン 2時間59分05秒
ときていたので、期待も大きかったのですが、前回よりもタイムが悪くなってしまいました。
走力は確実にアップしているのですが、前走よりおそくなってガックシ・・・
そんな第70回勝田全国マラソンに出場した振り返りをお伝えしていきます。
ということで、今回のブログでは、
・勝田マラソンってどんな大会?
・勝田マラソンでサブスリーってどうなの?
・サブスリーしている人のレースの感想を知りたい
みたいな人に、読んでもらえればと思います。
目次
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勝田全国マラソンサブスリーのレース回顧
それでは、勝田マラソン全国マラソンでサブスリーをしたレースの振り返りから!
勝田全国マラソンで2時間55分未達も執念のサブスリー
5kmごとのラップはこんな感じです。
距離 | 通過 | ラップ | ペース |
5km | 20分55秒 | ー | |
10km | 41分32秒 | 20分37秒 | 4分8秒 |
15km | 1時間02分08秒 | 20分36秒 | 4分7秒 |
20km | 1時間22分45秒 | 20分37秒 | 4分8秒 |
中間 | 1時間27分16秒 | ー | |
25km | 1時間43分11秒 | 20分26秒 | 4分5秒 |
30km | 2時間04分05秒 | 20分54秒 | 4分11秒 |
35km | 2時間26分04秒 | 21分59秒 | 4分24秒 |
40km | 2時間49分52秒 | 23分48秒 | 4分46秒 |
FINISH | 2時間59分45秒 | 9分53秒 | 4分30秒 |
まさしく30kmの壁を感じているようなラップ。。。
反省点については後述します。
勝田全国マラソンの良いところ
勝田全国マラソンは第70回と歴史ある大会でしたが、僕は初参加でした。
勝田全国マラソンの良いところをまとめてみます。
①70年の歴史(街全体で応援してくれている)
②レベル高いランナーが多い(サブスリーで700位。湘南は171位でした。)
③10時半スタート(参加しやすい)
④エントリー費用も8000円(参加しやすい)
⑤レース5分前くらいまでに整列すればOKな雰囲気(参加しやすい)
ということで、レベル高く、参加しやすい!そんな大会でしたね!
なお、首都圏から行く場合、特急券(上野⇒勝田行)を先に購入しておきましょう!
勝田全国マラソン当日はたくさんのランナーでごった返してしまいます。
勝田全国マラソンの大変だったところ
それでは、逆に勝田全国マラソンの大変だったや、もっと〇〇だったらいいのに・・・ところをお伝えします。
①スタートラインがわかりづらい(時計スタートのタイミングずれた)
②距離表示がわかりづらい(今何キロ?の表示が小さい)
③給水がわかりづらい(表示が小さく急に給水で取れなかった)
④フラットかと思ったが意外にアップダウン多い(思ったよりタフ)
⑤Cブロックスタート(ほかの大会はAだったのに・・・ロスは20秒程度)
ということで、全体的に表示がわかりづらい!ということですかね。
この辺は、何度かこのコースを走ると慣れてくるところではありますが・・・
あと、ゼッケンが送られてきたときに「Cブロック」だったので、お前の実力はまだまだだよ、と告げられたようなショックを受けました。
まぁ実際そうだったのですがね!(笑)
勝田全国マラソンサブスリーも反省点を振り返り
では、ここからは個人的な目標未達要因を振り返ってみます。
サブスリーも反省点①30km以降の失速
1週前にハーフマラソンで自己ベストを出したのですが、その調整が負荷が大きかったかもしれません。
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ガーミンのトレーニングの負荷を見てみましょう(赤枠がレース前約2週間)。
湘南国際マラソン(2時間59分2秒)の時はこんな感じ。
比べてみると、勝田全国マラソンの2週前は割と負荷が高い様子です。
走力としては、12月の湘南と、1月の勝田を比べると、勝田のほうが確実にあると感じていました。
ただ、疲労抜きの差で、結果同じようなタイムになってしまったかも、と感じました。
この辺もいい勉強になりました。
サブスリーも反省点②靴紐がほどけて走っていた
ゴールしてシューズを見ると、左足の靴紐がこんな状態に。
すこしわかりづらいですが、なんと、左側の靴紐がほどけて、もつれていたのです。
(右側はちゃんと蝶々結びがされています)
確かに、左側がゆるいなーとか、カチカチ音がするなーと思ってました。
(多分、ハーフ過ぎくらいから??)
ただ、ペース的に止まりたくなかったし、走っているとほどけているかわからなかったので、そのまま進みました。
たらればですが、靴紐がほどけてなかったら、もっと推進力を発揮できていたでしょう。。。
時にはとまって確認する勇気も必要です。そして、そもそもほどけない結び方をしなくては。
結び方については、調べるとたくさん出てくるので、次のマラソンまでに調査します!
サブスリーも反省点③手袋しなかった
サブスリーペース(キロ4分15秒より速い)で走るときは、真冬でも、タンクトップな僕です。
勝田マラソンのときも、気温は低かった(2度~5度くらい?)のですが、雲ひとつない晴天で、風も弱かったので写真にある手袋をしませんでした。
ただ、ジェルの補給時など、手がかじかんで、うまく補給がしづらかったのも集中力の低下を招きました。
なかなか難しいですね!
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【まとめ】勝田全国マラソンサブスリーと今後の展望
今回のブログでは、第70回勝田全国マラソンのサブスリー報告と、振り返りについて書いてきました。
この大会では2時間55分を目指していましたが、その目標は未達成となってしまいました。
ただ、今回の失敗から学んだことがあります。
・落ちてもサブスリーができるくらい成長してきた
・靴紐がほどけない結び方をマスターする
・1週前の調整では追い込みすぎない
これらを次に生かして、引き続きがんばります。
ちなみに、僕はこの2022年秋~2023年については下記のようなレースを歩んできました。
日付 | 大会 | タイム | 平均ペース |
9月25日 | スポーツメイトラン(30km) | 2時間31分41秒 | 5分02秒 |
10月16日 | 東京レガシーハーフマラソン | 1時間28分36秒 | 4分11秒 |
10月30日 | 横浜マラソン | 3時間13分35秒 | 4分34秒 |
11月27日 | 江東シーサイドマラソン(10km) | 39分54秒 | 3分59秒 |
12月4日 | 湘南国際マラソン | 2時間59分02秒 | 4分14秒 |
1月21日 | 北区赤羽マラソン | 1時間22分58秒 | 3分56秒 |
1月29日 | 勝田全国マラソン | 2時間59分20秒 | 4分14秒 |
1月21日の北区赤羽マラソンまでは順調でしたが、勝田全国マラソンで一歩足踏みしてしまいました。
今期の大目標は、いたばしシティマラソンで2時間50分切りのサブエガでした。
そこにいくには、すこし見えなくなったので、さっそく2月26日にフルマラソンをエントリー。
次の戦いに向けて、気持ち新たにがんばっていきます!
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