2023年12月3日(日)に開催された第18回湘南国際マラソンに参加してきました!
タイムは3時間4分47秒(ネットタイム3時間3分23秒)で、サブ3ならず。
ただ、天気も良くて、海も富士山もきれいで、参加者も約2万人と多く、盛り上がりました。
特に、湘南国際マラソンは「マイボトルラン」を推奨しており、ゴミを出さないマラソン大会が特徴です。
個人的には、自分のペースで給水できるし、42kmの中で1回くらいの補給(10秒程度)なので、良いと思っています。
ただ、やったことないランナーからすると敬遠する気持ちも分かります。
さらに非公認の大会なので、上位層の参加も少ないのが特徴かなと思います。
ということで、今回のブログではそんな湘南国際マラソンの報告とともに、個人的な良いところ、良くないところをお伝えしていきます。
今後の湘南国際マラソンを出る人の参考になればいいなと思います。
目次
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2023年湘南国際マラソンの報告
まずは、僕の2023年湘南国際マラソンの報告です。
ネットタイム3時間3分23秒でフィニッシュ
今回の大会ではサブ3を目指すも、35kmくらいから失速してしまい失敗。
昨年大会ではサブ3できたので、昨年より走力が落ちてしまっているような現状です。
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【マイボトルでサブスリー】湘南国際マラソン2022のレースを振り返ります
続きを見る
今年はサブエガを目指そうと、ランニング教室に通ったり、月間距離を50km増やして250km走ったりしています。
ただ、それが実を結んでいないのが課題です。
35km以降の強風にやられて失速
湘南国際マラソンでは10kmごとに計測がありますが、僕のラップはこんな感じ。
スタートはAブロックですが、並び遅れてBブロックスタート。
最初はキロ4分40秒のスタートでかなりで遅れました。
さらに、スタートあわただしくマイボトルに水をいれるのを忘れていました。
30km過ぎまではサブ3ペースでどんどん推せていけました。
ただ、35kmくらいから向かい風が強くなり、そのままメンタルがやられてペースダウン。
結果、ラップも5分台を刻みだして、サブ3はできませんでした。
向かい風強かったのですが、振り返ると、結局は練習不足かなと。
いけている人は、ペースも落ちずに耐えられています。
そういう意味では、僕はまだフルマラソンのサブ3に耐えうる走力を持ち得ていなかったということです。
実際に、30kmのペース走などはやっていなかったので、そういうところの不足が結果に響いていると感じます。
当日のスケジュール
僕は東京23区の東側に住んでいますが、朝4時起きでした。
品川から会場までの直通バスを事前に申し込みました(約3000円)。
- 4時10分起き
- カステラとパンを食べて準備
- 5時40分に品川到着
- 6時のシャトルバスで出発
- 7時20分くらいに会場到着
- 8時に荷物預け
- 8時30分にラン友と落ち合う
- スタートブロック間に合わず・・・
僕は2年連続2回目の出場でしたが、両方シャトルバスを申し込みました。
最寄り駅は二宮駅ですが、歩いて30分と遠いし、込み合うので、バスが良いと思います。
ラン友さんは、案の定8時頃会場について、あわただしかったです。
湘南国際マラソンの注意点
ということで、これから湘南国際マラソンに参加する方へ注意点二つです!
・スタート前にマイボトルに水を入れておこう
・整列時間に間に合うように準備しよう
ぜひ、これらに気を付けましょう!ちなみに、僕の準備はこんな感じ。
ちなみに、ランニングパンツは、ポケットがいっぱいあるミズノのランパンです。
4000円くらいでおすすめです。
本当はノースフェイススポンサーの大会なので、ノースフェイスのランパンが欲しいのですが、少し値段が高いです。。。
湘南国際マラソンの良いところ
では、ここからは個人的な湘南国際マラソンの良いところをお伝えしていきます。
①湘南の海と富士山が最高にきれい
何といっても、湘南の景観が最高です。
コースは湘南バイパスの往復コースです。
前半は江の島方面へ海を見ながらランニング。
後半は富士山を望みながらゴールに向かいます。
今年は風が強かったので後半タフでした。
ただ、基本的にフラットで走りやすいコースです。
②応援も多く気持ちいい
応援も基本的にずっとあって、盛り上げてくれます。
地元の子供たちから、ランニンググループの応援など様々。
ハーフ付近の江の島付近も、大勢の人がいて盛り上がります。
③参加者も15000人と多く盛り上がる
フルマラソンは15000人、10kmも5000人ほどで、合計2万人の参加者。
神奈川県では横浜マラソンに次ぐ規模で、盛り上がっています。
SNSも湘南国際マラソンの投稿がたくさんで、多くの人が参加したのだと感じました。
④ペーサーが多くタイムを狙いやすい
湘南国際マラソンではたくさんのペーサーがいます。
2時間50分から3時間、3時間15分・・・4時間、5時間、6時間と合計10カテゴリーです。
市民ランナーのエリートクラスから、完走目的のランナーまでたくさんです。
自分でペースを刻むのと、ペーサーについていくのだと、やっぱり疲労が違います。
ぜひ、活用しましょう!
⑤ノースフェイスがスポンサーでおしゃれ
湘南国際マラソンはノースフェイスがスポンサーです。
個人的にノースフェイスは洗練されている印象があるので、そんなイメージが大会に出ますね。
さらに、ゴミを出さずにクリーンな大会を推していて、そういう取り組みからもさらに先進的なイメージを与えてくれます。
会場でも、ショップを出していますし、Tシャツもおしゃれなので、とても良いです!
⑥ゴミがでなくてクリーンな大会
ゴミを出さない大会としてマイボトルランを推奨している本大会ですが、本当にきれいです。
紙コップないし、クリーンだし、とても気持ちいです。
往復コースなので、通ってきた道がどんな様子か?反対車線を見ることができますが、ゴミがなくきれいです。
こういった特色ある大会として、これからも推進してほしいと感じます。
⑦出店で楽しくアフター
レース終了後は出店でビールに、焼きそばに、からあげに、みんなで青空のもと、すぐアフターができます。
ゴール地点と出店も近いので、はやくゴールした選手は、ビール片手に仲間の応援。
いろんな楽しみ方ができるのが湘南国際マラソンの良いところです。
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湘南国際マラソンの良くないところ
では、次に湘南国際マラソンの良くないところをお伝えします。
一応、2年連続でているので、感じる部分を。
①参加費が15000円と高い
なんといっても参加費が15000円と高いですね!
大きい都市型コースだと、東京、横浜、埼玉あたりと同じような値段設定。
他の大会では1万円前後でもあるので、ちょっときついです。
東京からでも往復5000~6000円程度かかりますので、交通費込みでもなかなかです。
②非公認の大会である
サブ4以上のランナーだと、徐々に気にしだす「公認か、非公認か」問題。
湘南国際マラソンは非公認コースなので、公式記録にはなりません。
そういう意味で、エリートランナーが参加しませんので、上位に進出することはできるかも、とも解釈できますが。
③東京からだとアクセス大変
僕は東京在住ですが、約2時間かかるので、アクセス大変です。
さらに、最寄駅からも遠いので、僕は2年連続シャトルバスで会場まで向かっています。
このバスが、品川であれば6時集合なので、これが早い。
10時スタートだと、もう1時間余裕がでるのだけど。
④会場の導線に対して人が多い
大磯プリンスホテルが会場になっているのですが、荷物預けから、スタート地点への導線が込み合い、時間がかかります。
結果、僕はスタート地点の並びの時間(8時30分?)に間に合わず、ゼッケンはAブロックだったのですが、Bブロックスタートとなりました。
この辺を回避するには、結局はやめの行動が必要なので、やっぱり朝早い問題が出てきますね。
⑤向かい風強くてメンタルやられた
湘南国際マラソンはきれいな景色の海沿いを走るのが一つの魅力。
ただ、海風が強くて、今回の大会では、復路が向かい風。
とくに、30㎞以降は向かい風も強くなり、さらに防風林もなくなるゾーンがあり、かなりメンタル削られました。
結果、後半落ちてしまって、サブスリーを逃しました。
結局、練習不足なんですが。
【まとめ】湘南国際マラソンの報告
今回のブログでは2023年に開催された第18回湘南国際マラソンの振り返りと、良かったところ、良くないところ、を個人的な見解でお伝えしました。
ポイントについて改めてまとめます。
良いところ
①湘南の海と富士山が最高にきれい
②応援も多く気持ちいい
③参加者も15000人と多く盛り上がる
④ペーサーが多くタイムを狙いやすい
⑤ノースフェイスがスポンサーでおしゃれ
⑥ゴミがでなくてクリーンな大会
⑦出店で楽しくアフター
良くないところ
①参加費が15000円と高い
②非公認の大会である
③東京からだとアクセス大変
④会場の導線に対して人が多い
⑤向かい風強くてメンタルやられた
僕はサブ3できずに残念でしたが、次の大会に向けてがんばっていきます!
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【目指せサブエガ】2023~24シーズンのマラソン予定と目標
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