【サブ3惨敗】水戸黄門漫遊マラソンの感想を報告します

2023年の水戸黄門漫遊マラソンに参加してきました。

シーズン初戦でサブ３ペースでどこまで行けるのか？を試しましたが、結果ネットタイムで3時間24分15秒と惨敗でした。

今回のフルマラソンを通して、自信を無くしてしまいましたが、色々反省もありますので、そのあたりの備忘録をしていきます。

また、水戸黄門漫遊マラソン自体は、とても良かったのですが、その中で、個人的に感じた水戸黄門漫遊マラソンの良かった点と、もう少しな点も感想として記します。

今後、参加したい人の参考になれば幸いです。

スポンサードサーチ

水戸黄門漫遊マラソン結果

目標サブ３も、3時間24分15秒と惨敗です。

水戸黄門漫遊マラソンの位置づけ

2022～23シーズンのフルマラソン初戦です。

昨年同時期は、横浜マラソンに出て、3時間13分でした。

この時期にサブ3をやることで、今シーズンの目標2時間50分切に向けての弾みをつける狙いです。

今シーズンからの相棒HOKAのロケットX２で臨みましたが、跳べず。。。

なお、２XUのコンプレッションハーフタイツにあわせて、タンクトップも２XU。

水戸黄門漫遊マラソン結果

結果は3時間24分15秒で惨敗でした。

前半ハーフは1時間27分で通過。順調な印象で、サブ3は余裕。

うまくいけば自己ベスト行けるのでは？と調子づいていました。

ただ、後半ハーフは2時間弱。

実は前半から、頭がぼーっとする症状や、右股関節のちょっとした違和感がありました。

こういった違和感あるも、「まぁ、よくあることやろ」と思っていましたが、25km過ぎに急にガクッと落ちました。

ハンガーノックのような症状？で、急に気持ちが切れてしまい、走れなくなってしまいます。

身体が冷えるとスピードもおちて、抜かれて、抜かれて、抜かれて、、、

歩きはしなかったけど、キロ6ペースで、つらくて寒かったです。

水戸黄門漫遊マラソンの反省２つ

反省点は2つかと思っています。

1つ目は、風邪気味だったこと。

そんなに問題ないと思っていたけど、喉いたくて、本調子ではありませんでした。

走り始めた感覚は、意外といけるやん、という感じでしたが、やはりフルマラソン走ろうとするとコンディションは大事なのだと思います。

この辺がハンガーノックみたいになった要因かと思います。

2つ目は、ロング走をやり切れていなかったこと。

3週前にフル、2週前にハーフの距離を練習してました。

ただ、どちらも後半ペースが落ちてしまって距離を稼ぐだけだったのです。

1週前にヤッソ800できていたので、いけるかな？と思っていたのですが、ダメでした。

10月頭に、高島平ハーフマラソンでサブ90狙いをしっかりクリアして、自信もあっただけに残念でした。

良かった点：水戸黄門漫遊マラソン感想

2023年大会は曇って気温も15℃前後と最高のコンディション！

リーズナブルな公認コース

僕は毎年10月最終週は、横浜マラソンに出てました。

ただ、参加費用が高くて（2万円）、公認コースでもない、ということが若干ネック。

そんな中、水戸黄門漫遊マラソンは、

ということでエントリー。

都心から日帰りできる

東京駅から特急で約1時間30分。

日帰りで行けるので、参加もしやすいです。

東京駅6時40分の特急で、水戸駅に8時10分頃着。

会場までは水戸駅から5分程度でつくので準備もスムーズです。

スタートギリギリまで準備できる

整列もそこまで厳格ではない印象で、スタートギリギリまで並ぶことができます。

ゆっくりしたいランナーさん、直前までアップしたいランナーさん、などにはありがたいですよね。

トイレも多いし、トイレボランティアということで周辺のホテルや施設も連携されています。

道幅広くてスタート渋滞がほぼない

スタートも道幅ひろくて、スタート渋滞は感じませんでした。

A～Eの5ブロックで、参加者10000人。

僕はAブロックで、スタートから14秒後スタート。

最初から4分6秒台で走り出すことができました。

応援があたたかく最後は泣く

水戸の地元の皆さんの応援があたたかく、42km基本的にずっと沿道の応援があります。

ロードサイドの店舗が社員総出で応援したり、私設エイドで小さい子供から、お年寄りまでたくさん応援してくれます。

そして、最後の41km付近の梅香トンネルで、学生たちがペンライトをもって、激しい応援をしてくれます。

この応援が最後のスパートの力をくれるし、心にぐっとくるものがあります。応援の力は偉大です。感極まって泣いてしまう人も多いようです。

給食も多い印象で納豆巻きも出る

僕は胃腸がそこまで強くないので、基本的にマラソン大会中の固形物はあまり入れません。

ただ、ぶどうが途中であったので、それは思わず食べてしまいました。

それ以外にも、水戸ということで納豆巻きがでてました。

ただ、案内が「納豆あるよ～」といわれてて、35kmくらいのかなりきついところで「納豆だけ？？」と逆に敬遠して、食べませんでした・・・

納豆巻きなら、納豆巻きといってほしいよ・・・

スポンサードサーチ

もう少しな点：水戸黄門漫遊マラソン感想

荷物預けの効率悪い

スタート前の荷物を預けるとき、そしてゴール後の荷物を引き取るとき、それぞれで、手間が悪いなと感じました。

単純にボランティアスタッフ不足な印象でした。

が、効率悪く、スタート前に色々アップしたりトイレ行ったりしたい中で、荷物預けで5分ほどの列に待たされました。

ゴール後も、疲れ果てて、汗が冷えてきて寒い中で、10分ほどの列で待たされました。

ゴールにおいては僕は3時間30分程度で上位15％くらいのタイミングでそんな感じ。

より人が多い4時間～5時間のタイミングだと、さらに長い列になるのでは？という印象ですね。

意外とアップダウンあり

水戸はフラットコースと聞きますが、そのイメージで行くと、「意外とアップダウンあるじゃん」と感じると思います。

引用：水戸黄門漫遊マラソンHP

ラスト１km地点での名物「激坂」含めて、フラットだというイメージを捨てて、レースに臨めば、ギャップはないと感じますね。

【まとめ】水戸黄門漫遊マラソンの感想

水戸黄門漫遊マラソンでは、完走メダルもかわいいと評判です！

今回は、そんな水戸黄門漫遊マラソンの感想をまとめてきました。

ということで、シーズン初戦は惨敗で自信を無くしてしまいました。

ただ、油断をなくすことで、しっかり準備もできるかものなので、ここから成長していきたいと思います。

次戦は湘南国際マラソンです。

マイボトルが必要なマラソンで通常の大会と闘い方が変わります。

昨年は、この大会でサブ3をできてセカンドベストだったので、今年も良い感触を取り戻したい！

そして、今シーズンのサブエガ目指して頑張ります！

今後の予定