ShokzのOpenRunProは買うべきでしょうか?
値段も2万円以上するし、デメリットとかあれば知りたいです。
ということで、Shokz「OpenRunPro」を使っている僕が感じるデメリットを7つお伝えしますね。
僕はShokzシリーズを使って3年になります。
そこからOpenRunProが、2022年に発売されて、すぐに購入しました。
基本的には満足をしていますが、前作と比べて値段が23880円と高くなった割に、大きな満足を得られたわけではありません。
このブログを見ている人はShokz「OpenRunPro」を買うべきか?と悩んでいる人だと思います。
今回のブログではShokz「OpenRunPro」のデメリットもお伝えしますが、そのうえで、どんな人に向くのか?というのをお伝えします。
さらに、最後には個人的なオススメの製品も案内しますので、参考にしてくださいね。
目次
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Shokz OpenRunProの7つのデメリット
それでは、Shokz「OpenRunPro」の7つのデメリットを解説します。
デメリット①周りがうるさいと聞こえづらい
Shokzシリーズの売りといえば、オープンイヤー。
つまり耳をふさがずに、音楽体験を楽しめるというものです。
ただ、周囲の雑音などがうるさい電車内だと、音が聞こえづらいということになります。
僕は、YouTubeやVoicyで、音声中心に聞いているので、そういうものは電車内ではなかなか聞こえません。
通勤用で、かつ音声中心で使いたい人は通常のイヤホンの方が良いかもしれません。
デメリット②音を上げると振動が気になり音漏れする
Shokzシリーズでは、音を上げると振動が大きくなりますが、それとともに音漏れも発生します。
特にShokz「OpenRunPro」では、低音強化された分、この部分から音漏れが強くなっている気がします。
静かな空間、たとえば図書館やエレベーターだと音が漏れてしまう可能性があるので、使う際には気を付けましょう。
デメリット③装着して横になれない
Shokzシリーズでは、ヘッドバンドが首の後ろにあります。
ですから、装着したままだと枕をつかったり、チェアのヘッドレストなど使えません。
リラックスモードで使いたいという人にも合わないかな、と思います。
無理すれば使えますが、そこまでしてShokz「OpenRunPro」を使いたいか?ということになりますね。
デメリット④カバンの中でかさばる
Shokz「OpenRunPro」は29gと軽量なのが良いのですが、付けない時にカバンに入れる際には注意が必要です。
パンパンに詰まったカバンに入れたり、満員電車などで押しつぶされると、ポキッと折れてしまう可能性があります。
Shokz「OpenRunPro」をしまうケースも同梱されているので、持ち歩くことが多い場合は、ケースを使いましょう。
ただ、このケースもまた大きいので、僕は実際に持ち歩いたことはまだありません。
デメリット⑤フィット感が前作と比べて少し硬い
僕はShokz「OpenRunPro」の前身モデルAeropexを利用していました。
そのモデルと比べると、少し材質が硬くなったように感じます。
Aeropexでは、シリコンの柔らかさを全体的に感じていたのですが、Shokz「OpenRunPro」では耳あての部分が硬くなりました。
Shokzシリーズを初めて使う人は、そこまで気にならないかもしれませんが、既存ユーザーは少し気になるかもしれません。
デメリット⑥アプリでできることが少ない
Shokz「OpenRunPro」では、Shokzシリーズ初となるアプリ対応となりました。
ただ、このアプリでできることは、エコライザーの機能の変更や、マルチペアリングくらいで、できることは少ないです。
毎日使うようなアプリでもないので、現状では、このアプリがあるからShokz「OpenRunPro」を選択する、ということはないでしょう。
今後のバージョンアップに期待です。
デメリット⑦税込み23880円と値段が高い
ここまでデメリットを見てきましたが、そのうえで税込23880円というのが少し高いように感じます。
最新モデルとしての特徴は、音質の向上、バッテリーが最大10時間、クイック充電など、使いやすさが上がっています。
ですから、音にこだわり、毎日ヘビーに使い倒したい、という人には向くでしょうが、多くの人がそうか?というと疑問もあります。
Shokz OpenRunProのデメリットからどんな人に向く?
ということで、ここまでShokz「OpenRunPro」のデメリットを7つ見てきましたが、具体的にどんな人なら買うべきか?を見ていきましょう。
ランニングやスポーツ頻度が多い人
毎日のようにランニングしたり、ジムに行ったりする人で、音楽を楽しみたい人には向くでしょう。
Shokz「OpenRunPro」はバッテリー機能が向上し最大10時間再生ができますし、クイック充電で5分充電すれば1時間程度使えます。
バッテリー機能の向上は、充電するのがめんどくさい人や、とっさに使いたい人からすると、非常に便利な機能となっています。
毎日リモートワークでイヤホンだと耳が痛くて困っている人
リモートワーク中心で、イヤホンだと耳が痛くて困っている…という人にもShokz「OpenRunPro」は向きます。
こちらもバッテリー機能が10時間ということで、1日使い倒してもなんとか充電が持ってくれます。
急な打ち合わせが入っても、すぐにクイック充電で、乗り切れます。強力なバッテリーが強みですね。
とにかく最新モデルが好きな人
Shokz「OpenRunPro」は音質も向上しています。
低音をしっかり聞くことができますので、音質にこだわりがある人も満足できるでしょう。
ただ音質重視ならヘッドホンなどの方が良いので、そこと比べるとどうかな?とも感じます。
Shokzシリーズせっかく買うなら、一番高性能が良い、そんな最新モデル好きな人は、値段は高いですが、Shokz「OpenRunPro」を選びましょう。
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【まとめ】Shokz OpenRunProのデメリット
今回のブログでは、Shokz「OpenRunPro」のデメリットを7つ解説してきました。
あらためて、まとめてみます。
①周りがうるさいと聞こえづらい
②音を上げると振動が気になり音漏れする
③装着して横になれない
④カバンの中でかさばる
⑤フィット感が前作と比べて少し硬い
⑥アプリでできることが少ない
⑦税込み23880円と値段が高い
いかがでしょうか?このデメリットを見たうえで、あなたはShokz「OpenRunPro」を買うべきでしょうか?
少しでも迷っているのであれば、僕は、こちらのShokz「OpenRun」をオススメします。
Shokz「OpenRunPro」よりバッテリー容量が落ちますが、それでも最大8時間機能します。
さらにクイック充電は備わり、基本スペックは保ちつつ、値段がなんと税込16880円なのです。
Shokzシリーズを買うのが初めてであれば、このShokz「OpenRun」からスタートしても何の問題もありません。
迷っているのであれば、Shokz「OpenRun」を買いましょう。
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