電子書籍のキンドルが気になっています。
買ってみたいけど、ふんぎりがつかないな。
実際、使ってみてどうなんだろう。
Amazonから発売されているキンドルですが、
どんどん売れていっていますね。
僕も年間50冊以上は読書をするのですが、
3年前にキンドルに変えて読書習慣が
よりはかどるようになりました!
そこで、今回は、キンドルを3年以上使ってみての
感想【メリット、デメリット】を解説します。
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キンドルライフ3年の感想【6つのメリット】
それでは、まずはキンドルのメリットです。
たくさん、あります!
キンドルのメリット①本がいつでも、どこもで、すぐに読める
なんといってもこれですね。
コンパクトで、カバンにいれておけば、
電車でも、カフェでも、トイレの個室?でも読めます。
300ページの本などを持つと重くてかさばるし、
本だと周りに「この本読んでるんだ―」など
周囲の目が気になるものもありますが、
そういったことも、キンドルならクリアします。
キンドルのメリット②本をいつでも、どこもで、すぐに買える
スマホや新聞、雑誌を読んでいて、広告を見て
本をすぐに読みたくなることありますよね。
書籍だと届くのに1~3日くらいかかりますが、
キンドルなら、その場ですぐに読めます。
善は急げ、思ったら行動、こんなことがすぐにできるのがキンドルです。
キンドルのメリット③場所を取らずに手軽に大量の本をストックできる
電子書籍のメリットは、これも大きいです。
本棚がいらずに、場所もとらない。
捨てたり、売ったりの作業もない。
データで蓄積できるので、とても生産性あがります。
キンドルのメリット④ハイライト機能でメモの蓄積や読み返しもできる
気になった個所はハイライト機能でチェックします。
紙の本でいうと、付箋やマーカーしたところです。
これが、まとめて一括で表示できたり、
検索できたりするので、読み返しや復習
ビジネスでの引用など、用途が広いです。
これも電子化、データ化の恩恵ですね。
キンドルのメリット⑤キンドルのほうが本より安い
キンドルで書籍を購入すると実物の本より10%程度安いです。
これだけでも十分価値があるのですが、
時々セールで最大50%オフになります。
さらに、1円セールなんかもあります。
1円セールといってもメジャーな商品であり、
ほんとにビックリするほど安いです。
電子書籍だと売れないという人もいますが、
そもそも本は売りに出してもあまり高く売れないので、
安く購入できる方が節約効果が高いですよ。
キンドルのメリット⑥無料本や読み放題サービスもある
キンドルでは、定期的に本が無料で公開されるんです。
対象の本は数百冊以上。
定期的に入れ替わるので様々な本を読むことができます。
これだけでも利用価値ありますよね?
さらに、キンドル本の読み放題サービスもあります。
プライム会員の場合は「Prime Reading(プライムリーディング)」
というサービスが無料でついてきて対象の本が1000冊以上読み放題。
また、プライム会員でなくても、
月額課金制の「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」
という本の読み放題のサービスも提供しています。
月額980円で数十万冊の本が読み放題になります。
月に1、2冊読めば十分元が取れるので、
本をよく読む人はKindle Unlimitedを利用したほうがおトクです。
【30日無料体験】Kindle Unlimitedを見てみる
キンドルライフ3年の感想【3つのデメリット】
基本的には、オススメしたいキンドルですが、
リアル本と比較してのデメリットもあります。
キンドルのデメリット①iPhone/iPadではsafariでないと購入できない
アップル製品を使っていると、
Amazonアプリから、電子書籍が買えません。
これは、Appleがアプリ製作者向けの規約で、
「アプリ内から直接デジタルコンテンツを購入させることを禁じている」
ためです。
これはキンドルに限らず、GoogleのPlayミュージックや、
DMM.COMのアプリでも、音楽や動画のコンテンツを購入することはできません。
ですから、iPhone・iPadからKindle本を購入するためには、
ウェブブラウザーの「Safari」でAmazonのサイトにアクセスし、
Kindle本のページから購入することが可能です。
この一手間が、若干めんどうくさい時がありますね。
キンドルのデメリット②感覚的に本を読めない
これは、慣れの問題でもあると思います。
たとえば、僕が本を読むときには
・目次とページを行き来する
・最初に裏表紙の著者紹介を見る
など、本の最初と最後を行き来することがあります。
そういう読み方ができなかったり、
感覚的に「分厚いな~」「文字が小さいな~」とかが
わからないので、本を読む心構えが作りづらいというのが
キンドルの難しさだなと感じています。
キンドルのデメリット③読んでない本が増えてしまう
僕は基本的に、気になる本があったら
とりあえず購入するタイプです。
実物の本であれば、
「読んでない本がたまってきたなー」とかわかりますが、
キンドルで本を買うと、その積ん読状態がわからないのです。
下手をすると、勝ったままずっと
気づかずにスルーしている本をありそうです。。。
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あなたもキンドルライフをはじめよう
ということで、ここまでキンドルの
メリット、デメリットを見てきました。
キンドルライフをはじめたい!と感じましたか?
最後に、キンドルの紹介をしたいと思います。
キンドルシリーズには、3つの種類があります。
僕は、kindle Paperwhiteを使用しています。
Kindleだと安いけど、機能がものたりない。
Kindle Oasisだと機能面は良いけど値段が高い。
「Kindle Paperwhite」なら、KindleとKindle Oasisの
機能面の良いところ取りした端末で、
価格もリーズナブルだから購入を決意しました。
kindle | kindle Paperwhite | kindle Oasis | |
価格 | 8,980~ | 13,980~ | 29,980~ |
サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
重さ | 161g | 182g | 188g |
フロントライト | LED3個 | LED5個 | LED12個 |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン ページめくりボタン |
防水 | なし | 〇 | 〇 |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi Wi-Fi+無料4G |
Wi-Fi Wi-Fi+無料4G |
容量 | 4GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
あたらしい読書習慣にむけて、ぜひキンドルに
チャレンジしてみましょう!
ちなみに、あたらしい読書習慣というと
もう一つあるのがオーディオブックですね。
Amazonでは「Audible」もあります。
こちらについても、まとめた記事があります。
ぜひ、こちらも読んでみてください。
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