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トライアスロン バイク

【トライアスロン初心者向け】バイクの準備と初トレーニングに向けて

2020年4月16日

トライアスロン初心者

トライアスロンのバイクは、どんなことを準備したらいいの?

はじめるのも、敷居が高いし、何から始めたらいいんだろう。

 

トライアスロンのレースに初めて参加する場合、

一般的なオリンピックディスタンスと呼ばれる

スイム1.5km・バイク40Km・ラン10kmのレースとなることが多いです。

このタイプのレースの場合、レース時間の

半分以上がバイクということになります。

そのため、バイクをより速くなることが、

レース全体のタイムや順位を向上させるためのポイントとなります。

そこで、バイクをはじめるときの、準備から練習法までご紹介します。

 

 

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トライアスロン初心者は、バイクでの準備は何をそろえるの?

①バイク

トライアスロンは比較的お金のかかる趣味と言われますが、

その一番大きな出費がバイクです。

「どのバイクを買えばいいのか?」というのが

トライアスロン初心者のぶつかる最初の壁になります。

 

基本的にはバイクの性能は値段に比例します。

できるだけ安く済ませたいと、かなり安めのバイクを買ってしまうと、

重くてギヤの性能も低いため、なかなかタイムが伸びません。

初めてのロードバイクは、可能なら

15万円~30万円前後のものを選びたいところ。

 

逆にそれ以上になると、

値段に対して性能の差がわずかですし、

扱えないこともあります。

ワイズロードなど、ロードバイクを多く扱う専門店で、

詳しい店員さんと相談しながら決めましょう。

 

また、トライアスロン用のTTバイクという

タイムトライアル専用のバイクもありますが、

操作が難しいので、最初はロードバイクが無難です。

 

ちなみに、僕が、最初に購入したのは、

キャノンデールのCADD10です。

ロードバイク

 

②トライアスロン初心者のペダルはフラットでよい

バイクのペダルは、

・ビンディングペダル(シューズとペダルを固定するタイプ)

・フラットペダル(通常のシューズとペダルが別のタイプ)

の2種類があります。

 

初心者の場合や、タイムをそこまで狙っていない場合は、

まずはフラットペダルでよいでしょう。

 

理由としては、

・ペダルとシューズで費用が追加で3万~5万程度かかる

・ペダルに足が固定されるので慣れるまで怖い

・フラットペダルでも、そこそこスピードは出る

等があげられます。

 

私も、2013年~2018年までのトライアスロンは

フラットペダルでオリンピックディスタンスに

チャレンジしていましたが、上位3分の1程度には

入ることができていました。

(ただし、レースにはビンディングペダルの選手の方が多いです。)

 

③その他の必需品

・サングラス

日よけ、雨よけ、虫よけ、チリよけ、のために必須です。

また、こちらもできればオークリーなど

品質の良いものがいいですね。

 

最悪の場合、転倒してしまって、

サングラスが割れて、目に破片が入って失明する

なども考えられます。

 

そういう意味で、転倒しても、ひび割れで済んで

破片が飛び散らないような加工がされているものを

選んでおくとよいでしょう。

 

・ヘルメット

こちら、絶対に必需品です。

転倒してしまう可能性が怖いからです。

時速が30km以上出てしまうので、

転倒したら頭をうつと、恐ろしいことになります。

こちらも、しっかりとしたヘルメットをしましょう。

値段は1万~3万円になります。

 

・サイクルパンツ

ロードバイクのサドルは堅く、

初心者であれば、必ずお尻が痛くなります。

そのため、ぜひ、サイクル用のパンツを購入しましょう。

クッションが入っていて、お尻を守ってくれます。

数千円~1万円超えなどが主流です。

 

・グローブ

こちらもできたら購入しましょう。

暑い日差しの中1時間以上バイクにのっていると

手汗をかいてきて、ハンドルを持つ手も怖くなります。

グローブがあれば、すべり止めになるので

こちらも、しっかり装着しましょう。

 

また、グローブは、転倒した際のけが防止にも役立ちます。

私も派手にこけたことがありますが、

その際に、手をついたのですが、グローブが

ビリビリッと裂けましたが、そのおかげで

手のひらが守られたことがあります。

その時、グローブの重要性に改めて感じました。

 

ちなみに、こちらは、私の初トライアスロン

日和佐うみがめトライアスロンの一コマです。

トライアスロン初心者

キャノンデールのバイクに、ヘルメット、サングラス、

グローブ、フラットペダル(ランニングシューズ)でチャレンジしています。

 

バイクの練習場所を考える

トライアスロン

トライアスロンのバイクは、練習場所を選びます。

安全で、他の人に迷惑をかけない場所を探すことも大切です。

安全性を重視して選ぶなら、交通量の少ないルートか

専用のサイクリングロードがおすすめです。

信号も少ないとトレーニングがはかどります。

 

トライアスロントレーニングの初心者は、

公道を走るのはとても勇気がいります。

後ろから車はくるし、バイクのタイヤが細くて

すこしの段差や溝などから、ガタガタ振動が来て

転倒の恐怖が付きまといます。

 

僕は、大阪に住んでいた時は淀川で

東京に引っ越してからは荒川で、

サイクリングを楽しんでいます。

 

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トライアスロン初心者の乗る前の準備

ロードバイクの選び方

ロードバイクは、普通の自転車に比べて必要な空気圧が高いです。

空気圧が下がるとスピードが出ませんし、

道路にある小さい石でもチューブにキズがつき

パンクしやすくなってしまいます。

ですから、バイクトレーニングにおいては

週に一度は、空気を入れておきましょう。

 

なお、自転車用空気入れなら何でも良いというわけではなく、

ロードバイクのタイヤチューブに対応した空気入れが必要です。

こちらも、バイク専門店で、バイクを購入する際に、

一緒に空気入れを買いましょう。

値段は5千円~1万円程度です。

 

こまめに空気を入れて適正な空気圧を保ち、

快適なサイクルライフを楽しんでくださいね。

 

トライアスロン初心者のバイク練習のポイント

ロードバイク初心者

①1回に30~40km

冒頭にも書きましたが、

トライアスロンのタイムの割合でいえば、

バイクは約半分を占めるものです。

 

そのため、練習もバイクの時間を多くとり

技術を高められるとタイムも向上します。

 

ただ、トレーニングするのに

時間や場所の確保が大変なので、まずは

週1~2回程度、オリンピック・ディスタンスの距離を

目安に40kmを目指しましょう。

 

②回転数を意識する

初心者から上級者まで一貫して大切なのは、

ケイデンス(回転数)を意識した練習です。

 

ケイデンスとは、1分間で回すクランクの回転数のことです。

単位は「rpm」で表され、60rpmなら1分間に60回ペダルを漕いだということになります。
※「rpm」は回毎分(英語:revolution per minute)または回転毎分(英語:rotation per minute)の略

回転数が多いことを「高ケイデンス」、

回転数が少ないことを「低ケイデンス」と高い低いで表したりしますが

一番効率の良いケイデンスは「90rpm」と言われています

 

この「90rpm」という値を基準に

「もっと高ケイデンスの方がよい」

「いやいや低ケイデンスだ」という論争があるのです。

 

このケイデンスを上げてこぐ練習を積むことで、

ペダリングが上達し、こぐのが楽になります。

長距離を走るトライアスロンのバイクでは、

足に疲労を蓄積しないように心がけて練習しましょう。

 

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まとめ

ロードバイク初心者

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、トライアスロン初心者向けに

バイクの準備やトレーニングをテーマに書かせていただきました。

 

ごく基本的なことばかりですが、

これから本格的にトレーニングをしていく上で、

これらのことは最低限抑えておきたいです。

 

ぜひ、バイクを正しく、楽しく、楽しんで

充実したトライアスロンの日々を送っていきましょう。

 

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