ウルトラマラソンにチャレンジするのに、60km走をやるといいのかな?
今回のブログでは、こんな疑問にお答えしていきます。
ぼくはサブスリー達成し、ウルトラマラソンにもチャレンジしています。
そして、2022年にはウルトラマラソン(100km)でサブテンを目指しています。
そんな中で取り組んでいるのが60km走です。
フルマラソンでは30km走を走ることが大切なように、ウルトラマラソンでは60km走が推奨されています。
ということで、今回のブログでは
・60km走のポイント
・60km走の具体的なトレーニング方法
について解説していきます。
ぜひ、参考にしてもらい、ウルトラマラソンに向けた準備をしっかりしていきましょう!
目次
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60km走のトレーニング方法のポイント
まずは、60km走のトレーニング方法のポイントを解説です。
ペースはレースペースで
できれば、ペースはレースでの設定ペースを心がけましょう。
たとえば、サブテンを目指している僕は1キロ6分で走ることができればよいのです。
ただ、途中の休憩なども加味して5分30秒~40秒程度で刻めると良いでしょう。
スピードより走り切ることが大事
60㎞走を走るというのは、なかなかハードルが高いものです。
とくに、ウルトラマラソンに初チャレンジの人からすると未知の領域ともいえます。
レースペースも維持したいですが、一方できつくなったら、歩いてでも60kmを完走しきることを大事にしましょう。
身体を長時間動かすことも、ウルトラマラソンのトレーニングには大切なのです。
本番前に2回はやりたい
この60km走というロング走ですが、できれば本番までに2回は取り組みたいです。
1回目の60km走では、終わった後に「ここからあと40kmは大変だな、、、」と先が見えなくなると思います。
ただ、そこから2週間~1か月を経て、再度60km走をやると、1回目と比べて余裕を感じられるはずです。
そんな感じで、長距離、長時間走ることに身体をならすことを目指しましょう。
60km走の具体的なトレーニング方法
さて、ここまで60km走のポイントを見てきましたが、そもそも60kmを走るモチベーションがわきませんよね。
そこで、僕が試しているトレーニング方法をお伝えします。
友人と一緒に走る
一人で60kmや、5時間以上など走ることはかなりつらいですよね。
そこでのポイントは一緒に走れる友人と一緒に走ることです。
会話をしながら、お互いで励ましあいながら走ることで、60km走を楽しみましょう。
60km先の地点から自宅を目指す
ロング走というのは途中であきらめたくなりますよね。
それを回避するために、遠くに出かけて自宅を目指すという方法です。
一度、鎌倉から東京の自宅まで約60kmということで走りました。
普段通らない道のりだったので、楽しかったですが、疲れました。
ただ、ゴールがわかりやすいので、モチベーションは保てました。
マラソン大会を活用する
フルマラソンの大会を活用するのもありです。
たとえば、僕は東京で荒川沿いの大会によく出ます。ちょうど大会会場まで10km程度です。
ですから、会場までジョグ10km+マラソン大会で42km+帰宅で10km、で約60kmとなります。
マラソン大会はランナーもいるので、モチベーションも保てますし給水もあります。
この方法は個人的にオススメですね。
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【まとめ】60km走をウルトラマラソンのトレーニングに入れよう
ということで、今回のブログではウルトラマラソンに向けてのトレーニングとして60km走について解説しました。
あらためて、ポイントをまとめます。
ペースはレースペースで
スピードより走り切ることが大事
本番前に2回はやりたい
友人と一緒に走る
60km先の地点から自宅を目指す
マラソン大会を活用する
こんなところを意識しながら、ぜひ60km走を楽しんでくださいね。
また、僕がはじめてウルトラマラソンにチャレンジしたときの感想をまとめています。参考にしてください。
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