3年ぶり?に開催された2023年の板橋シティマラソンに参加してきました。
22~23シーズンのラストランということで、2時間55分の目標を掲げましたが、結果38秒オーバーでした・・・
ネットタイムで2時間55分38秒で、自己ベストを1分58秒更新できましたが、55分の壁を越えられませんでした。
ということで、今回のブログでは、板橋シティマラソンのレース回顧をしていきます。
具体的には
・板橋シティマラソンの詳細結果
・板橋シティマラソンのレース回顧
・板橋シティマラソンを終えての今後の目標
などについてお伝えします。
目次
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板橋シティマラソン2時間55分切りならず
天候は晴れで気温11度、荒川では珍しく風速1m/sと最高のコンディションでした。
板橋シティマラソンの結果は2時間55分38秒
まずは板橋シティマラソンの結果詳細です。
Aブロック後方で1分10秒遅れでスタート。
2時間55分切には4分8秒ペース、つまり5kmで20分40秒を刻むのが大事でした。
最後の35km~40km区間が落ちてしまい、結果55分切れませんでした・・・。無念。
板橋シティマラソンのウェアやシューズ
板橋シティマラソンには、こんな格好で出場。
2xuのハーフタイツが好きなので、それに合わせてタンクトップも新調!
このウェアは良かった気がする!
シューズは今シーズンフルマラソンを戦ってきたヴェイパーフライで。
板橋シティマラソンまでのレース推移
僕の板橋シティマラソンまらでのレース推移です。
こんな感じで、個人的には過去最高の走り込みで挑みました。
日付 | 大会 | タイム | 平均ペース |
9月25日 | スポーツメイトラン(30km) | 2時間31分41秒 | 5分02秒 |
10月16日 | 東京レガシーハーフマラソン | 1時間28分36秒 | 4分11秒 |
10月30日 | 横浜マラソン | 3時間13分35秒 | 4分34秒 |
11月27日 | 江東シーサイドマラソン(10km) | 39分54秒 | 3分59秒 |
12月4日 | 湘南国際マラソン | 2時間59分02秒 | 4分14秒 |
1月21日 | 北区赤羽マラソン | 1時間22分58秒 PB | 3分56秒 |
1月29日 | 勝田全国マラソン | 2時間59分20秒 | 4分14秒 |
2月26日 | KITA!SENJUマラソン | 2時間57分36秒 PB | 4分11秒 |
3月11日 | 東京BayAreaハーフマラソン | 1時間25分42秒 | 3分59秒 |
2023年に入って、ハーフとフルで、自己ベスト出しての挑戦でした。
タイムは伸びてきているものの、掲げた目標がクリアできなかったのは残念です。
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【サブスリーも悔いが残る】勝田全国マラソンを走ってきました!
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【マイボトルでサブスリー】湘南国際マラソン2022のレースを振り返ります
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なお、勝田マラソンでは、後半失速したのですが、それが前週の追い込みすぎがあり、疲労抜きができなかったかも?というのがありました。
ですから、1週前の東京BayAreaハーフマラソンは、そこまで追い込まずに、レースペースになれる(といっても少し速いですが)という目的で取り組みました。
結果、そこまで追い込まずに、疲労はうまく調整できたと思います。
板橋シティマラソンのレース回顧【10km毎】
では、ここからは、10km毎に板橋シティマラソンを振り返ってみます。
スタート~10km
Aブロック後方スタートで、1分10秒遅れから
若干の混雑の中、かきわけ、かきわけ、最初の1km4分10秒ほど。
その後、ペースが落ち着いてきて、4分8秒ペースを意識して淡々と進めます。
今日の調子を確認する時間です。
10~20km
10kmすぎくらいから左足甲に違和感。
そして、そのあとに左ひざの裏側に違和感。
今シーズンは人生最高に走っているのでその疲労があるかな?と心配していたが、そんなのが出てきた。
そんなときは、そこに負担をかけないように、少し走り方を変えてみる。
というよりも改めて、正しいフォームを意識です。
前傾姿勢で、肘を90度で後ろに引いて、脚は真下につくこと。
途中、サブスリー集団を追い抜いて、グロスで3時間を切ったことも確認していく。
20~30km
折り返しして、気分も一新。
まだまだいけるという感覚を持ちつつ走る。
多くのランナーとすれ違い、気分がまぎれる区間でした。
しっかりいい感じのラップを刻めていて、ペース落ちる選手を抜いていく。
良い調子でした。
30km~FINISH
ここからいよいよマラソン本番!
意識しないとペースが落ちてしまう区間です。
35kmくらいから心拍も苦しくなってくるも、まだいける!と思っていた。
が、徐々に落ちてしまいます。
後半5kmは、メンタルとの戦い。
頭の中で、55分切るには、〇〇ペースで行かねば!など、いろんなことを考えてしまう。
ここは本当に気合です。最後粘れるメンタルと走力がとても大事ですね。
ラスト1kmは「はぁ、はぅ、ああ~!」と呼吸のたびに声が漏れる。
一歩一歩、前に出して、フォーム乱れながらも、苦しみながらゴール。
2時間55分切ならずも、55分台にはなんとかのせた、という感じのレースでした。
【課題】2時間55分を切るために必要なことは?
さて、ここまで見てきた感じで言うと、55分を切るには、35km以降の失速を食い止められるか?がポイントです。
サブスリーをやってきた過去のレースとも30km以降のラップを比較してみます。
湘南国際 | 勝田 | 北千住 | 板橋 | |
30km~ | 21:06 | 21:59 | 20:51 | 20:47 |
35km~ | 21:16 | 23:48 | 21:20 | 21:58 |
40km~ | 9:16 | 9:53 | 10:38 | 9:31 |
総合タイム | 2:59:02 | 2:59:20 | 2:57:36 | 2:55:38 |
勝田、北千住、板橋は、それぞれ後半落ちています。
一方、湘南国際はイーブンペースで、うまく進められています。
この辺、最初に突っ込むかどうか?でも変わってきます。
今回2時間55分を切るために必要なこと、ということを考えていますが、そもそも2時間50分切を目指しています。
そこから考えたときに必要なことは
・そもそものスピードアップ
・スピードに耐えたうえでの30km以降の持久力
というあたりまえのことです。
具体的に、スピードでいうとハーフで80分をきるくらいのスピード(今は約83分弱)。
持久力でいうと月の走行距離が200kmを目指しているので、250kmへとアップして走る量をつくる。
これらが、当面目指していくべきところかな?と思っています。
そうすれば、2時間50分水準位を目指しつつ55分は余裕できっていけるようになると思っています。
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【まとめ】板橋シティマラソンのレース回顧と今後の目標
ということで、板橋シティマラソン2023を振り返ってみました。
天気も良く絶好のコンディションでしたが、後半はやはり日差しも強く暑かったですね。
2022~23年シーズンのフルマラソンは5回走って、4回サブスリー、2回自己ベストでした。
5回のフルマラソンのうち、4回一緒に走ったヴェイパーフライも靴底が擦れてきました。
この靴底を見ると、努力や頑張ったことを思い出しますね!ありがとうございます。
初のサブスリーは2019年で、そこから遠ざかっていたので、結果だけ見ると、走力もついてきて、良いシーズンでした。
今後のフルマラソンについては、2時間55分切もですが、その先の2時間50分切のサブエガが大きな目標です。
ただ、その前に、この2023年の春~夏は、市民ランナーグランドスラムへのチャレンジ。
4月16日:富士五湖ウルトラマラソン100km
6月25日:サロマ湖100kmウルトラマラソン
7月28日:富士登山競争頂上コース
これらのフルマラソンとは違ったものが求められるレースをしっかりやり切っていきますよ!
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