今日は、人気ユーチューバーヒカルの初の書籍「心配すんな。全部上手くいく。」を読んだのでレビューを書きます。
こういう記事を出すことはあまりなかったのですが、なぜ、やろうと思ったのか?というと読んでアクションをしなければ、と思ったからです。
ブログの後半で僕が学んだ5つのことを書いていますが、その中でアウトプット前提の生き方、という話があります。
何気なく生きてても力は尽きません。アウトプットすることがあるから、インプットが変わるのです。
僕も2020年のコロナ渦になり、毎日更新をやっていました。毎日2000字以上を課していました。
2021年以降、毎日更新はやめましたが、少しハリがなくなりましたし、頭の回転も落ちた気がします。
ですから、日々アウトプットすることの大切さを、改めて感じていたので、ここでヒカルの書籍をきっかけにして、アウトプットをしたのです。
ということで、徒然なるままに、雑感ですが、ヒカルの書籍「心配すんな。全部上手くいく。」についての感想です。
目次
スポンサードサーチ
「心配すんな全部うまくいく」の概要
ヒカルについて
ヒカルはチャンネル登録者480万人以上の人気ユーチューバーです。
1991年生まれで30代に入りましたが、まさに今、日本で影響力がある人物トップクラスといえます。
知らない人からすると「よく炎上する人」というイメージもあるかもしれず近寄りがたいかもしれませんが。。。
ヒカルは30代ビジネスマンの僕が見ても刺激を受ける
僕も30代のビジネスマンですが、それでもヒカルの動画はよく見ています。
なんならヒカルがしているアパレルや食品など、いろんな事業に対して、共感し、お金を払っても来ています。
今も、ヒカルが手掛けるアパレルブランドのサンダルをはいて、ブログを書いていました(笑)。
そんなヒカルの何がすごいか?はたくさんありますが、目標にまい進する姿勢や、戦略性、人を引き込む力、でしょうか。
まさしくカリスマです。そんなヒカルは今回の書籍で100万部突破したいと、また勢いを出しています。
そんなヒカルにのせられて、今ブログを書いています。
心配すんな全部うまくいくを読んで学んだこと5つ
ということで、「心配すんな。全部上手くいく。」を読んでの学びを5つ書いてみます。
①話術を身に着けるために1000字のアウトプット
ヒカルの魅力はなんといっても、トーク術、話術。
話を聞いているだけで、勇気をもらえる、引き込まれる、ファンになっている、そんな感覚があります。
気づけば僕も、書籍はもちろん、アパレルに、ハンバーグに、いろいろ買ってきています(笑)。
そんな引き出しをつくるためには、常にアウトプットすることが大事。
ヒカルが情報商材ビジネスをやっていた時も毎日1000字のアウトプット(時には4000字)をしていたとのこと。
やはりアウトプットの場は大事です。キングコングの西野さんも毎日2000字以上のアウトプットをしています。
アウトプット前提の生き方が、自分をつくっていくのです。
②80点の強みを3つつくる
自分が何者かわからない、そんなこともありますが、ヒカルによると、80点の強みを3つつくってかけあわせる、これが大事と。
僕も、違うところで「100人に1人になれる強みをつくろう、そしてそれを3つ掛け合わせて100万人に一人になろう」というのを意識してきた。
まったく同じ内容です。自分が好きなこと、できることを洗い出し、それらを80点の領域にもっていきましょう。
僕のキャリアや関心で言うと
マネジメント、法人営業、マッチングビジネス、数値分析、投資術、ブログ運営、マラソン
などが、これまで時間を費やしてきたことです。
これらが客観的に何点くらいか?上位何パーセントにいるか?など自己分析しつつ、かけあわせて、新たな価値を見つけます。
③唐揚げ理論
唐揚げ理論といっても、「?」となりますよね。
これは、他社や素晴らしいサービスをどんどん真似ていこう、という話でした。
唐揚げは、どこのお店でも定番で人気商品ですが、それぞれの味付けや調理方法が違い、オリジナルが生まれています。
世の中のすべてはそのようなもので、ゼロから生まれるのは幻想である。
少しずつまねして、最後に自分の個性を加えることで、オリジナリティを出すのです。
自分の個性は前述のとおりなので、自分の強みと、世の中のニーズを掛け合わせて、自分なりの価値をつくりましょう。
④ワンピースのすごいところ
ヒカルが自己ブランディングをする中で参考にしているのが大人気漫画の「ワンピース」です。
ワンピースのすごいところは「キャラクター」「コンセプト」「ストーリー」がしっかり出来上がっていることです。
・キャラクター:◎◎といえば◆◆という個性。
・コンセプト:何を目指すのか?という方向性。海賊王だし、No1ユーチューバーがそれにあたる。
・ストーリー:引き込まれるドラマ。紆余曲折が熱狂を生む
これらをしっかり作り上げていくことも大事。
情報があふれるからこそ、これらをしっかり際立たせていきましょう。
⑤ファン目線を大切にする
最後に、ファン目線を大切にするという話もありました。
また、違う角度では庶民感覚、という言葉も。
要は、顧客を置いてきぼりにしないように、こういうった感覚を常に養おうということです。
ヒカルはYouTubeのコメントをしっかり見るのはもちろんですが、他の人気ユーチューバーのコメント欄も見るそうです。
そして、「なぜはやるのか」「何が熱狂させるのか」そんな感覚を養っているのです。
こういった地道な取り組みが、アイデアを生み、ファンをつくり、今のヒカルをつくっているのです。
スポンサードサーチ
【まとめ】心配すんな。全部上手くいく。を読んだ感想
ということで、今回は、人気ユーチューバーヒカルの初の書籍「心配すんな。全部上手くいく。」を読んでの感想でした。
ヒカルは賛否両論あるものの、その存在自体が、ヒカルなのです。
これからも、新たな歴史をつくっていくヒカルの動きからは目が離せません。
一つ一つの動画を見ると「変なことやってんなー」というものもあるでしょう。
でも、その流れを見ていくと、その戦略や戦術、目の付け所など、勉強になることが多々あります。
自分もそんな人間になるために、一歩一歩努力をしていこうと思います。