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【初心者向け】わかりやすい決算書の見方~損益計算書編~

株式投資初心者です。企業の決算書を見たいけど難しすぎです。

特に損益計算書について知りたいけど、何をみたらいいか教えて。

ということで、そんな決算書で迷子になっている人向けに、投資初心者にもわかりやすく決算書について解説します。

 

決算書と言うのは、難しい言葉や数字が並んでいて、投資をはじめようにも、ここで挫折する人が多いです。

そこで、決算書の役割は大きく2つとまずは覚えましょう。

・損益計算書:どのくらい儲かっているのか?

・貸借対照表:どのくらい資産があるのか?

これらがわかることが重要なんですね。

 

今日のブログでは、この2つのうちの1つ目:損益計算書について解説します。

 

株式投資の目的は何か?というと「儲けること」ですよね。

つまり儲かっている会社を探すことが株式投資では大切です。

ですから、損益計算書の見方を知ることができれば、儲かっているかどうかを判断できるようになります。

ぜひ、今回のブログを最後まで読んでもらい、「儲かっている会社かどうか?」わかるようになりましょう。

 

 

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決算書の種類と探し方

決算書の損益計算書の見方

まずは決算書ってそもそも何?というところから確認しましょう。

決算書の種類

決算書とは、会社の業績をまとめた資料ですが、冒頭にも書いたように利益と資産の状況がかかれています。冒頭では2種類と伝えましたが、それに加え資金繰りがどうなのか?というキャッシュフロー計算書も書かれています。

決算書の財務三表

・損益計算書

・貸借対照表

・キャッシュフロー計算書

 

決算書はどこで入手できるのか?

上場企業なら、ホームページの投資家情報もしくはIRの欄に決算書があります。

・決算説明資料:PowerPoint資料で、業績の概要がわかりやすくまとめられている

・決算短信:業績の詳細を確認。難しいがフォーマットが統一されていて比較しやすい。

・有価証券報告書:決算短信の内容がより詳細に記載されている。

それでは、ここからは決算書の中でも利益がでているのか?を確認する損益計算書の具体的な中身を見ていきましょう。

 

決算書の見方【損益計算書では営業利益を見る】

決算書の損益計算書の見方

損益計算書の見方①利益の構造を知る

まずは何よりも利益の出る構造を知りましょう。基礎の基礎です。

確認すべきは営業利益、つまりメイン事業、本業での儲けです。この計算方法はこちら。

営業利益=売上ー原価ー販売管理費

具体的に見ていくと、例えば車の販売などの場合は、

・売上:車の販売価格

・原価:車をつくるために必要な原材料費など

・販売管理費:車をつくるための設備や工場、人件費など

となりますね。

つまり、営業利益は、営業活動をする中での利益となります。

 

損益計算書の見方②営業利益は出ているのか

さて、ここまで営業利益が大事である、という話をしてきましたので、見るポイントはわかりましたね。

ですので、営業利益がしっかりと出ていれば本業が好調であるということで、投資をしても良さそう、と判断できるわけです。

ただ、最近では営業利益が赤字でも株価が上がっている会社もあります。例えば、2019年12月に東証マザーズに上場した会計ソフトの「freee(フリー)」などが一例です。

freeeの過去3年の営業利益はすべて赤字です。

18年6月期 19年6月期 20年6月期
営業利益 ▲34.0億 ▲28.3億 ▲26.8億

それでも株価は上がっています。

決算書の損益計算書の見方

このように、会社の将来性を見ていくには、営業利益だけで判断できないケースもあるのです。では何を見るのか?それが売上です。

 

損益計算書の見方③売上は増えているのか

損益計算書を見るときは、営業利益だけでなく売上もしっかり見ましょう。それも売上が伸びているのか?という点がポイントです。

たとえば、先ほどのfreeeの売上はこちらです。

18年6月期 19年6月期 20年6月期
売上 24.1億 45.2億 69.0億

営業利益は赤字でしたが、売上は毎年20億円程度伸び続けているのです。

freeeは、中小企業向けのクラウド会計サービスの会社ですが、このように顧客獲得が進み、いずれ利益回収ができると期待されています。

実際に、売上の伸びに対して、赤字幅は減っているのがわかりますよね。

このようにクラウドサービスなどIT事業は初期投資で顧客獲得を目指し、市場シェアをとったのちに利益回収を期待される会社もあります。Amazonなども上場以来ずっと赤字でも株価は伸び続けていました。

ということで、営業利益だけでなく、売上の伸びも見ていくと、より会社の状況が見えてくるのです。

 

損益計算書の見方④利益の種類は複数ある

ここまで損益計算書の見方として、営業利益と売上について見てきましたが、他にも利益には

・売上総利益(粗利)

・経常利益

・税引き前当期純利益

・当期純利益

などがあります。それぞれ特色はありますが、まずは営業利益と粗利から見ておくようにしましょう。

その後、知識がついてきたら、粗利や経常利益などについて理解できるようになると良いでしょう。

 

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まとめ【決算書の損益計算書の見方】

決算書の損益計算書の見方

いかがでしたでしょうか?

決算書の基礎ということで、損益計算書の見方については理解できましたか?

あらためてポイントをまとめてみます。

・決算説明資料を見てみる

・営業利益=売上ー原価ー販売管理費費

・まずは営業利益と売上の伸びを見てみる

このような観点から、興味のある会社を見てみる、自社の損益計算書を見てみるなどして、決算書の見るポイントを確認してみましょう。

難しいことは置いておいて、まずは、大まかにつかむことからスタートです。それが知識を得ていく第一歩なのです。

それでも、もっと詳しく決算書について知りたいという人はこちらの書籍がオススメですよ。

とはいえ、僕も投資を少ししていますが、やっぱり知識が本物になるかどうかは、実際に株式投資をしているかどうか?によります。

少しでもお金を使っていると「あなたの資産が増えたか、減ったか」というのが気になるものです。

ですから、とにかく少額でも良いので、投資を始めることが大切です。将来の資産形成に向けては積立NISAやiDeCoなどからスタートすると良いでしょう。

税金面でも優遇されていますので、口座開設をすることをオススメしますよ。

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積立NISAやiDeCoの実績についてもまとめた記事もあるので、こちらの記事も見ていってください。

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