株式投資をしたいけど、初心者すぎて基礎もわかっていません。
ということで、株式投資を始めたいという初心者の人向けに、株式投資の基礎について解説します。
株式投資は、難しい言葉や、ややこしそうな証券口座の開設など、取り組むには敷居が高く感じられるものが多いです。
そこで、今回のブログでは、初心者向けに、簡単な言葉を使って
・株式投資の仕組み
・株式投資の儲けるポイント
について解説します。
とても簡単な株式投資の基礎の基礎をお届けしますので、株式投資を始めようとする人は、まずはこのブログから理解していってくださいね。
目次
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株式投資の基礎①買いたい人が多いと株価が上がる
株式は証券取引所で売買する
たとえばトヨタ自動車のかbを買いたいと、トヨタの本社に行っても、株は買えません。
下部は証券取引所で株主どうしが売買するものだからです。
イメージとしてはネットオークションや競りに近いです。
買いたい人と、売りたい人が価格と数量を出し合って、折り合いがつけば売買が成立するのです。
売買が成立することを約定と言います。
株価は刻々と変わる
株式投資をするなら、利益をいっぱい出してくれる会社に投資したいものです。
そういう会社は人気があって、株価は上昇していきます。
ただし、流通している株の数には限りがあるので、売りたい人に対して買いたい人が多ければ、買いたい人の間で競争が起きます。
たとえば
「1000円で買いたい」
「ならば俺は1100円だ」
「それなわ私は1200円よ」
となり、「1200円なら売ってもいいかな」という人が現れる、そんな感じです。
株価とは一番最近の売買が成立した際の値段のこと
このように株式は証券取引所のコンピューター上で実施されます。
証券取引所が取り次いで、売買注文を証券取引所に流して、条件があえば約定します。
株は毎日取引されており、1日の中で何度も約定されます。そして一番最近、売買が成立した時の価格を「株価」と言うのです。
株式投資の基礎②株価が上がったところで売れば差額が儲けになる
株式投資では値上がり益で大きく儲ける
株を買うメリットは大きく二つです。
・配当をもらう
・値上がり益を得る
特に、株式投資で大きく儲けるには、株を買った値段より高い値段で売ることによる「値上がり益」を狙うことがポイントです。
安く仕入れて、高く売るというのは、とても単純なのことです。上手に売買できれば、配当とは比べ物にならないほどの、利益を得ることもできます。
値がり益を狙うためのポイント①いい会社の株を買う
株式投資で大きく値上がり益を狙うには二つのポイントがあります。
一つ目は、値上がり益を期待できる「いい会社の株」を買うことです。
いい会社とは、もちろん利益をしっかり稼いでくれる値上がり益を社のことです。
できれば、今後利益がどんど伸びていく会社が良いですよね。
なぜなら、そういう会社なら「自分もその会社の株主になりたい」という人が増えて、株価が上がっていくからです。
値がり益を狙うためのポイント②できるだけ安く買うこと
ポイントの二つ目は「できるだけ安く買う」ということです。
どんなにいい会社でも高い値段で買ってはいけません。
普段の買い物もそうですが、株式投資のように転売して利益を得ようというものは余計に安く仕入れる必要があります。
ですから、株価の値上がりが、どのような局面にあるのか?ということも考えながら買わなければならないのです。
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【まとめ】初心者のための株式投資の基礎
いかがでしたでしょうか?
今回のブログでは、株式投資の基礎について解説しました。
仕組みはわかっても、実際に、あなたのお金を投資する、ということはまだまだ抵抗がある人が多いでしょう。
実際に、僕も株式投資を初めて2年ほどですが、最初の一歩がとても重くて、なかなか取り組むことができませんでした。
そんな時は、まずは株式の個別銘柄に対して投資するのではなくて、リスクも低く、有望銘柄がセットになっているインデックス投資からスタートしてみると良いでしょう。
これらは、投資信託といわれる商品となりますが、政府がすすめている積立NISAやiDeCoの制度を使えば、税金面で非常にお得に投資をスタートできます。
株式投資を体感するには、勉強ばかりしても意味がありません。
実際にお金を投資することで、見えてくる世界が変わります。
株式投資の第一歩は、このように積立NISAでのインデックス投資がオススメですので興味あがあれば、こちらの記事も読んでみてくださいね。
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