
ジュニアNISAの運用を考えているけど、何に投資したらいいのかな?
オススメ銘柄なんかが知りたいな。
ジュニアNISAの運用を検討している人向けに、
・ジュニアNISAを運用している僕の実績
・ジュニアNISAで運用しているオススメ銘柄
をご紹介したいと思います。
僕は2020年よりジュニアNISAを運用しています。
ジュニアNISAを検討している人は、子どもの教育資金などに向けて投資を検討している人だと思います。
ただ、ジュニアNISAは、2023年には制度が廃止されることが決定されているので、投資期間は残りわずかです。
年間80万円まで非課税で投資ができるので、2021年から始めるのであれば80万円×3年で240万円が非課税で運用できます。
ですから、ジュニアNISA運用が向く人は
・子どもの長期的な教育資金をどう貯めるか検討している
・2021年~2023年である程度投資余力のある
・子どもが18歳になるまで資金が引き出せなくても問題ない
という人になります。
このような条件が当てはまる人であれば、このブログを読んでもらえれば参考になると思いますし、ジュニアNISAをスタートしてもよいと思います。
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
目次
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2021年4月のジュニアNISAの運用状況
まずは、そもそもジュニアNISAって何?ジュニアNISAの運用状況はどんな感じ?ということをお伝えします。
2021年4月:ジュニアNISAの運用とは?
ジュニアNISAを運用するとはどういうことか?ということで概要をお伝えします。
ジュニアNISAは一言でいうと
子どもの将来に向けた資産形成をサポートする非課税制度
となります。概要はこちらです。
項目 | 内容 |
対象者 | 日本に居住する未成年者 |
非課税枠 | 年間80万円 |
対象商品 | 上場株式・公募株式投資信託など ・上場株式 ・株式投資信託 ・ETF(上場投資信託) ・REIT(不動産投資信託) |
未成年者の子どもに代わって親権者などが、子ども名義で口座を開設して投資をしていきます。
2021年4月:ジュニアNISAの運用状況
僕のジュニアNISA2021年4月の運用実績はこちらです。
投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
933,352円 | 1,078,320円 | +144,968円 | +15.5% |
利回りが15%を超えており順調です。
実は、ジュニアNISAの投資は2020年12月から始めたので約5か月でこのような成果になっています。
こちらが投資金額の履歴です。
2020年12月 | 800,000円 |
2021年2月 | 66,666円 |
2021年3月 | 66,666円 |
ジュニアNISAの非課税枠を一年でも多く使いたいと思い、2020年12月から投資を開始しました。
1か月投資期間が遅れると、320万円(80万円×4年)が240万円(80万円×3年)となるので、とても大事なポイントだったのです。
では、このように15%も利回りが出ていますが、実際にどんな商品を運用しているか?見ていきましょう。
2021年4月のジュニアNISAで運用しているオススメ銘柄
それでは、本題のジュニアNISAで運用している銘柄を見たいですが、僕の運用方針も確認します。
ジュニアNISAの運用方針
僕の子どもは2020年時点で5歳です。
ジュニアNISAで投資したものが引き出せるようになるのは18歳なので13年後になります。
ですから13年後に利益が増えていればいいな、という長期投資で考えています。
また、僕も投資初心者で、そんなに危ない橋はわたりません。
安定的に少しでも増えていたらいいな、という程度です。
ということで、投資する商品の方針は
・13年の長期保有が前提であること
・投資初心者でも安心して投資できること
・元本割れを防ぎ少しでも増えていてほしいこと
となります。こうなると
・海外資産
・株式
・コストが安い
の組み合わせとなります。そこで運用しているのが、こちらの2つです。
ジュニアNISAのオススメ銘柄①eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
僕がジュニアNISAで運用しているオススメ銘柄の一つ目は、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)です。
運用実績はこちらです。
運用商品 | 投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) | 466,666円 | 535,234円 | 68,568円 | +14.7% |
僕が運用しているのは、投資信託の中でも手数料が安く人気のあるeMAXIS Slimシリーズです。
日本を除く先進国や新興国の株式市場の値動きに連動する投資信託です。
つまり世界が落ちれば落ちるし、世界が伸びれば伸びるのです。
長期的にみて世界の株式市場は右肩上がりで成長をし続けています。
※過去3年のこちらの投資信託の推移です。
引用:三菱UFJ国際投信
その歴史の流れに沿って、投資をしていくということですね。
ジュニアNISAのオススメ銘柄②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
僕がジュニアNISAで運用しているオススメ銘柄の二つ目はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
運用商品 | 投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 466,666円 | 543,086円 | 76,420円 | +16.4% |
こちらも手数料の安いeMAXIS Slimシリーズです。
S&P500とは、アメリカに上場する上位500社のことで、これらに分散投資をするかたちになります。
アメリカの上位企業はGAFAをはじめグローバル展開をしており、成長し続けており、今後も伸びることが期待されています。
引用:三菱UFJ国際投信
世界株式と似ていますが、よりアメリカ経済の成長を重視した投資信託です。
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【まとめ】ジュニアNISAで運用しているオススメ銘柄
ということで、まとめになりますが、いかがでしたでしょうか?
改めて僕が投資しているオススメ銘柄を紹介します。
オススメ銘柄①eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
オススメ銘柄②eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
ちなみに、これらは多くの人が推奨する銘柄なので、特に目新しさはないですよね。
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ただ長期投資するなら、世界やアメリカの動きにのって投資をするのが無難です。
これは、ジュニアNISAに限らず、積み立てNISAやiDeCoでもいえることです。
そもそも積立NISAやiDeCoに取り組んでいない人は、そちらからまずはやりましょう。
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また、もしあなたが積立NISAやiDeCoなどしていて、まだまだ投資をしたいと思っていれば、ジュニアNISAを活用してはいかがでしょうか?
残り3年でジュニアNISAの制度は終了してしまうので、もしジュニアNISAを活用しようという人は、今すぐ口座申し込みをしましょう。
僕は楽天ユーザーなので楽天証券でジュニアNISAを取り組んでいますよ。