【参加しやすい】いわて銀河ウルトラマラソンの準備や宿泊について

2024年のいわて銀河ウルトラマラソンに参加して、2度目のサブ10を達成しました！

そんな僕が、いわて銀河ウルトラマラソンに向けて、どんな準備をしたか？というのを解説します。

実際に、ウルトラマラソンは朝はやく（4時スタート）、地方開催も多いので

・当日って何時に起きるの？どんなスケジュール？

・宿泊ってどうするの？

・ウルトラマラソンってどんな準備をしたらいいの？

など、特に初めて参加する場合、見えないことも多いのです。

僕も、かれこれ5回以上ウルトラマラソン出ていますが、最初は戸惑いましたので。

ということで、今回のブログでは、いわて銀河ウルトラマラソンの実例をお届けします。

前日準備、当日のスケジュール、フィニッシュ後の流れ、について確認しますが、振り返ってみると、ウルトラマラソン初めての人にも参加しやすい大会かと思います！

いわて銀河ウルトラマラソンの参加を考えている人、ウルトラマラソンに初チャレンジする人の参考になればうれしいです。

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いわて銀河ウルトラマラソンの前日準備

まずは前日の流れです。

前日12時頃に岩手に向けて移動開始

僕は東京に住んでいるので、前日受付会場の岩手県にある北上駅までは、東北新幹線で向かいます。

前日受付は北上駅前にて、12時～17時で実施されるということで、15時ころを目指して移動しました。

東京駅から約3時間、新幹線に揺られて向かいました。

Amazonプライムで映画を見ながら、あっという間に到着です。

15時30分に北上市到着

15時30分に北上駅に到着。

ランナーさんたちがチラホラ。みんなそわそわ。

おんなじ方向に向かっていくので、会場はこっちなんだな、とついていくだけ。笑

会場は北上駅の目の前ですぐにわかります。

15時40分に前日受付終了

参加票をスマホで見せて、一瞬で前日受付は終了します。

記念Tシャツと、レストステーションやフィニッシュ行の袋をもらったり。

やっぱり受付すますと「よーし！」とボルテージ上がってきます。

地酒もふるまわれたりしていたりして、その土地柄を感じますね。

16時過ぎにホテル着

僕は北上駅から歩いて15分くらいのところにある「モンテインホテル北上」を予約していました。

サウナがあったので入りたかったですが、男女入れ替え制で、時間的に入れませんでした・・・

このホテルは、スタート地点まで3キロくらいの場所なので、スタート前のアップがてら歩いて行こうかな、という感じでとりました。

北上駅から無料のシャトルバスも出ていましたが、ちょっと出る時間が早いと感じたので、歩いていくことに。

タクシーも検討しましたが、同じように考えている人が多いようで、ちょっと来てもらえるかわからなかったのでやめました。

17時に晩御飯

ホテルから歩いて5分くらいにいくつか店舗がありますが、僕は中華をチョイス。

このお店にもランナーさんがチラホラ。

18時にウルトラマラソンの準備

ごはんたべて、シャワー浴びて、明日の準備を。

ウルトラマラソンのウェアを気にする人も多いと思いますが、夏の大会なので、タンクトップに短パンで。

また補給食も必要ですが、僕はザックなどあまり持ちたくないので、ノースフェイスのマルチポケットパンツで対応します。

 これで、スマホと、ジェル5個くらいOKです。足りないものはエイドでとります。

僕は途中のレストステーションも活用しないので、割と軽装なほうだと思います。

初チャレンジの人や12時間以上走りそうな人は、レストステーションで着替えなど準備するのも良いでしょう。

18時30分に就寝

いろいろ準備が終わったら就寝です。

当日は2時45分にホテルを出るため、1時30分に起床予定。

逆算すると、18時ころには就寝したいと思っていたのでちょうどよいです。

なお、この時間に寝れるのか？もポイントです。

そのために、前日の朝はいつもより早起き（4時ころ）に起きて、寝不足にしていくのが良いですね。

細かいですが、土曜日の夜は営業電話などがかかってくるので（実際にウルトラ前日に寝てたら20時ころにあって起きたことあり）機内モードにして寝てます。

いわて銀河ウルトラマラソンの当日のスケジュール

次に、いわて銀河ウルトラマラソンの当日の動きです。

1時30分起床

夜はしっかり眠れて1時30分に起きました。

菓子パン2つたべて、トイレ行って、シャワーして。

ニップレスはって、ワセリン塗ります。長丁場なので、ウェアで擦れちゃうので、この辺は大事です。

 わすれものがないか確認して、2時40分くらいにホテルを出ます。

3時20分会場到着

真っ暗な夜道を、約3キロかけて会場へ歩きます。

良いアップになりそうでしたが、盲点は荷物が重いこと。

2泊3日分のリュックを背負っているので、走れませんでした。

会場への道の中で同じように徒歩にて会場へ進む人も数名おりました。

なお、カエルの鳴き声と、川の流れの音しかしないので、ぶっちゃけこわかった・・・

40分くらいかけて北上市の陸上競技場へ。

僕は荷物をあずけるだけだったので、ゴール行の荷物を預けて準備完了。

導線もコンパクトで、わかりやすいので、迷わないでしょう。

3時30分入りでも十分間に合うような印象です。

3時40分スタートに並びだす

ちょっとずつ明るくなる感じの中で、スタートに並びます。

陸上競技場からのスタートでテンションもどんどんあがってきます。

スタート前には、岩手県知事はじめ、関係者の方からのビデオメッセージ。

ただ、ちょっと音量が小さくてなんて言ってるかあんまりわからなかった笑。

スタートしてからの結果についてはサブ10でしたが、そちらの結果は下記のブログから参照ください。

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いわて銀河ウルトラマラソンのフィニッシュ後

最後に、いわて銀河ウルトラマラソンのフィニッシュ後の動きです。

13時50分にフィニッシュ

4時にスタートして、9時間48分で完走したので、ゴール地点には13時50分頃の到着です。

約1000人が走って、70番くらいなので、会場内も人は少なくスムーズでした。

完走メダルと、賞状をもらって、写真をとってもらったりしてと、余韻にひたります。

30分ほどご飯たべたりうだうだする

フィニッシュ会場はこんな感じです。

出店が出てて、ゼッケンを見せると、ビールや軽食をもらえます。

テンションあがるけど、全部は食べきれなかった！やっぱり身体のダメージは大きいです。

着替えとアイシング

芝生のフィニッシュ会場の横にある体育館？に、荷物を取りに行って、更衣室で着替え。

体育館の入り口にはアイシングできる小さいプールもあって、気持ちよかったです。

サンダルで来てて良かった。マラソン後はやっぱりサンダルが楽ですね。

ちなみに、着替えのウェアは、いわて銀河ウルトラマラソンの記念Tシャツです。

なんとなくドジャース山本な雰囲気が・・・笑

15時のバスにのって盛岡へ

体育館裏の駐車場にシャトルバス乗り場があります。

このフィニッシュ会場も、最寄り駅までは歩いて30分などの陸の孤島となっています。

ですから、事前予約のシャトルバスを予約しておくのがオススメです。

僕は16時発盛岡行を予約していましたが、思いがけずはやくゴールできたので、15時に変更できました。

約30分の道のりで、盛岡駅へ到着します。

僕はこのあと岩手県の花巻温泉で一泊しましたが、この流れなら東京にもすんなり帰れたなとは思いますね。

そういう意味でも、都心からならいわて銀河ウルトラマラソンは参加しやすいなと思います。

【まとめ】いわて銀河ウルトラマラソンは参加しやすい

今回のブログでは、いわて銀河ウルトラマラソンの前日の動きや準備についてお伝えしました。

あらためてまとめると、こんなスケジュールでした。

このスケジュールなら、夕方18時には東京駅に到着できそうですので、1泊2日で参加できますね。

移動もわりとスムーズなので、参加検討している人はぜひ、参考にしてください。

また、実際のいわて銀河ウルトラマラソンのコース詳細などについては、こちらのブログでまとめています。

また、僕は他のウルトラマラソンにも出ています。

北海道や沖縄にも走りに行っているので、ぜひ見てみてください。

全国でいろんなところにいけるのも、ウルトラマラソンの楽しみです。