富士登山競争5合目コースにチャレンジします。
当日の流れってどんな感じですかね?
こんな疑問にお答えします。
はじめてのチャレンジの大会だと、当日の流れがわからない、知りたい、という人もいますよね。
特にコロナ渦の中での大会だし、体調管理チェックなど含めて、「しっかり準備できているか不安」という人もいるでしょう。
そこで、今回のブログでは、当日の流れについて、写真付きでお伝えします。
結論からいうと「会場1時間前に入っても余裕で間に合う」という感じです。
都市型の大きめの大会だと、スタート準備が1時間前からだったりしますが、15分前に列に入れば問題なさそうでした。
このあたり、参考にしてくださいね。
目次
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富士登山競争5合目コースはスタート1時間前到着でOK
まずは、現地到着までの流れです。
7時40分に駐車場
車の場合、直接スタート会場には迎えません。
近隣の駐車場に車を止めて、シャトルバスでスタートまで移動になります。
僕は、小学校に駐車でしたが、駐車、体調チェック、シャトルバス乗る、の一連の流れで10分程度でした。
そこからシャトルバスにのりました。
7時55分に現地到着
シャトルバスで、現地スタートの吉田市役所まで焼く10分程度でした。
僕の時間帯は、駐車場も8割方うまっており、バス乗車も後半戦だったようで、30人乗りくらいのバスで8人程度しか乗っていませんでした。
バスからは、歩いて会場に向かう人もちらほら見えました。いろんな参戦の仕方があるようですね。
8時過ぎには出走できる場所へ
会場についてから、荷物を預ければ、すぐにスタートラインに到達できます。
僕は、着替え準備も済ませて、手荷物をすぐに預けられる状態にしていったので、会場到着からスタートラインまで5分でつきました。
あっけなくて、もっと遅く準備してもよかったな、という感じです。
また仮説トイレも、市役所は混んでいますが、スタートブロック後方にも、何か所か設置されており、そちらのほうがすいております。
富士登山競争5合目コースのスタートまでの準備
富士登山競争5合目コースは、手荷物預け~スタートするまで、どんな感じなのか?お伝えします。
手荷物預け
このようにゴール後に荷物を受け取る場所に応じてビニール袋が違いました。
僕は五合目のみに、荷物を預けました。着替えを入れてましたが、シューズも濡れてしまったので、サンダルなど入れておくとベターです。
手荷物を預けたらスタートまで自由時間となります。
スタート地点もすぐなので、ぐるぐる吉田市役所を回っていました。
こちらは富士登山競争のスタート地点。
富士登山競争5合目コーススタート30分前から交通規制
さて、9時スタートでしたが、30分前からスタートのための交通規制がはじまりました。
僕はなぜか一番うしろのJブロックからスタート(申告タイムどうしたっけ?)。
「あなたは遅い」と大会から言われているようで、ちょっと嫌な気分でしたね。
(これでもサブスリーランナーだぞ!)
避暑地といえども、今回は非常に暑くスタート時点では28度くらいだったようです。
富士登山競争5合目コーススタート15分前からセレモニー
そんな感じで15分前からセレモニーが始まりました。
市長や大会委員からの挨拶がありました。
印象的だったのは
・71歳が最高齢で選手宣誓をされていた
・46都道府県から参加で佐賀がいない
ということです。知り合いの佐賀の人がいれば、全力で誘いましょう。
富士登山競争5合目コーススタート
僕は一番うしろのブロックでしたが、スタートまでにロスしたタイムは43秒でした。参加人数は約800人。
富士登山競争は後半は道が狭くなり、抜くのが大変だから、ロード区間で前に出られるかが大事!と聞いていました。
ですから、Jブロックスタートは、どうなんだろうと思っていましたが、そんなに変わらない感じでしたね。
実際にスタートして、どんな道のりだったのか?というレース回顧は別の記事にあります。
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【2時間で攻略】富士登山競走五合目コース完走の振り返り
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富士登山競争5合目コースのゴール後
富士登山競争5合目コースの当日の流れの最後はゴール後どんな動きになるのか?です。
ゴールから荷物場所まで割と遠い
約2時間走って疲れ果てていましたが、そこから手荷物を受け取る場所までが割と遠かったです。
感覚的に1kmくらい歩いたような気がします。写真のように霧がかかっていて、汗が冷えて寒かったです。
手荷物受け取っても、ここで着替えないほうが良いと思います。
地面がぬかるんでいて、きれいな服が汚れたりしてしまうからです。
着替えは5合目のスバルラインに到着してからにしましょう。
5合目のスバルライン
ということで富士登山者で溢れかえる5合目のスバルラインです。
飲食店もあるし、トイレもありますし、女性向けに更衣室も用意されています。
ちなみに男性は更衣室はありません。その辺でうまく着替えてください。
バスに乗ってふもとへ戻る
着替えたら、駐車場に富士登山競争専用の大型バスがとまっています。
こちら、麓にもどります。がんばって2時間かけて上ったのに、あっけなくバスで降りていくのは、なかなかむなしい出来事でした。
ちなみに、バスの席は、すべてビニールが覆われていて、汗や雨でぬれていても入ることができます。
僕もシューズやパンツの替えを準備しておらず、下半身がびしゃびしゃでバスに入るがの気まずかったのですが、大丈夫でした。
シューズはこんな感じの汚れ具合でした。ぼちぼちです。
富士登山競争5合目コースの当日の流れ
さて、今回のブログでは、富士登山競争5合目コースの当日の流れをお伝えしてきました。
ちょっと特殊なマラソン大会なので、どんな準備が必要なんだろう?と悩む人もいると思います。
こちらのブログ記事を見て、当日の流れを知って、少しでも不安をなくしてもらえたらうれしいです。
基本的には、そんなに準備に気合を入れなくても大丈夫という感覚です。
ただ、来年は、僕は富士登山競争の頂上コースにチャレンジ予定です。
こちらは、標高が3000m超えますし、ヘルメットも必要ですし、岩場も上るしと、本格的に準備を考える必要があります。
また、レポートしますので、ぜひ、参考にしてくださいね!
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