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ランニング

【2時間で攻略】富士登山競走五合目コース完走の振り返り

2022年8月11日

富士登山競争5合目コースに出るけどどんな感じのコースかな?自分でも攻略できるかな?

今回はこんな悩みに対してお答えします!

ぼくは2022年の富士登山競争5合目コースを2時間3分で完走しました!

特に、僕はいずれの山頂コースの完走を目指しています。

そのためには5合目コースを2時間程度で完走できないと山頂コースに出ても難しいです。

ですから、2時間3分でゴールできたので、まずまずな状況です。

ということで、今回のブログでは

・富士登山競争5合目コースの結果

・富士登山競争5合目コースのコースの振り返り

について写真付きでお伝えします。

これから初めてチャレンジする人には、参考になるはず!

ぜひ、最後まで見ていってくださいね。

 

 

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【2時間で攻略】富士登山競走5合目コースの結果

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

まずは、僕の富士登山競争5合目コースの結果をお伝えします。

富士登山競走5合目コースの結果

富士登山競争5合目コースに初挑戦の結果、2時間3分でした。

このタイムなら上位2割くらいのようですね。

富士登山競争5合目コース

富士登山競争5合目コースは大きく2つのポイントに分かれます。

①スタート~馬返しのロード区間:約10km

②馬返し~ゴールのトレイル区間:約5km

それぞれ1時間ずつかかっているので、トレイル区間の過酷さがわかりますね!

山頂コースはここからさらに2時間程度上り続けるのです。課題もたくさん見えました。

富士登山競争5合目コース攻略時の走力

このレースに出た時の走力ですが、

・直近3か月の走行距離:月150km前後

・ガーミンのVo2:56~57

という感じです。

ずっと上り続けるので(1500m程度)、走っているときはとてもきつかったです。

【2時間で攻略】富士登山競走五合目コース完走の振り返り

ただ終わった後の身体へのダメージは少ない感じですね。約2時間くらいのランニングなのでそんなもんかもです。

ただ、ペース配分が難しくて、マラソンとはまた違うスポーツという印象です。

詳しくは別の記事で走力やトレーニングをまとめていますので、こちらも見ていってください。

富士登山競争5合目コースの走力と練習方法
【実録】富士登山競争5合目コースを2時間でゴールした走力と練習方法

続きを見る

【2時間で攻略】富士登山競走5合目コース:スタート~馬返し

【2時間で攻略】富士登山競走5合目コースの馬返しまで

まずは、スタート~馬返しまでのロード区間について振り返っていきます。

ロード10.5㎞のコース

まずはロード区間10.5kmとなります。

2022年の75回大会は気温が28度と暑く、なかなかタフなコンディションでした。

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

僕はこの区間をキロ6分くらいが平均ペースでした。

最初の3キロくらいは4分台でいけましたが、後半落ちてきているので、突っ込みすぎたかな?という感じです。

ちなみに、僕はスタートがJブロックと一番後方からのスタートでしたので、はやめに前に行きたいと考えてスピード出しすぎました

ただロード区間をしっかりタイム刻めれば後から抜けますので、最初に頑張りすぎなくてもよいと感じます。

徐々に勾配がきつくなる

こちらはロード区間の1キロごとのラップです。

【2時間で攻略】富士登山競走五合目コース完走の振り返り

展開が進むにつれて、どんどん遅くなっていますよね。

勾配が徐々にきつくなっていって、太ももと心配がアップアップになっていきます。

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

馬返しまでのポイントは歩かないこと

このロード区間でどの位置にいるのか?が富士登山競争5合目コースの成否を決めます。

なぜなら、トレイル区間に入ると道幅が狭くなり、なかなか追い抜いたりが難しくなるためです。

そういう意味で、このロード区間で60分程度を目指すためには「歩かないこと」が大切だと感じました。

これは、マラソン大会全般に言えますが、一度歩いてしまうと、歩き癖がついてしまって、メンタルが弱まります。

ですから、走っている間は歩かないというメンタルが重要でしょう。

具体的には

・3kmごとくらいにエイドもあるので、そこで水分補給をして休む

・前傾姿勢で一歩一歩確実に前に進み続ける

・顔上げると勾配に絶望するので上を見ない

ということでしょうか。

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【2時間で攻略】富士登山競走5合目コース:馬返し~ゴール

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

続いて富士登山競争5合目コースの後半戦です。

トレイル5km

ここからは、トレイル区間です。

こんな感じで階段など、勾配がよりきつくなります。

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

この辺からは基本的に歩いて上る感じです。

実際にラップも1キロ10分~13分と、かなり落ちています。

【2時間で攻略】富士登山競走五合目コース完走の振り返り

標高が2000m程度になり走る環境も変化する

このトレイル区間はどんどん富士山を登っていきます。

標高も2000m程度になり、酸素も薄くなってきます。

実際に、登っていく中でなんとなく頭がぼーっとして眠くなる感覚もありました。

さらに、雲の中?のような霧雨なタイミングもあり、冷えも感じました。

その時は、地面もぬかるみ滑ることもあったので、気を付けないとケガもしてしまいます

ということで、この区間は

・酸素が薄くなり高山病に注意

・天気の変化に備えて冷え対策も考える

・滑らないようにシューズも気を付ける

などが大切ですね。

そして、こちらが5合目コースのゴール地点。

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

【まとめ】富士登山競走5合目コース

【2時間で攻略】富士登山競走 五合目コースの振り返り

いかがでしたでしょうか?

今回のブログでは富士登山競争5合目コースを2時間3分で完走した僕の振り返りをお届けしました。

僕は山頂コース完走(制限時間4時間30分)を目指しているので、5合目コースを2時間程度でクリアする必要がありました。

それをなんとかクリアできましたが、そのためには、フルマラソン3時間30分程度が走力の目安かな?と思います。

ただ、山頂コースにはここから+6km、1500mの高さを登らねばなりません

そう考えると、今の状況では、まだまだ難しいなと感じます。

来年の山頂コースのチャレンジに向けては

・上りの練習をもっと積み重ねる

・高山病が怖いので富士山での練習も2~3回取り入れる

・トレイル区間になれるためにトレランも開始する

ということを頑張っていきたいと思います。

今後もトレーニングの様子や結果などもお伝えしていきますので、一緒にがんばりましょう!

ちなみに、富士登山競争5合目コースは、そもそもスタートラインに立つのが難しい大会ともいわれています。

エントリー開始から先着で10分程度で締め切られてしまうからです。

そんなクリック合戦についても、ポイントをまとめているので、エントリーを考えている人はまずはここをクリアしてください!

【エントリーできない?】富士登山競争のクリック合戦に勝った方法
【エントリーできない?】富士登山競争のクリック合戦で五合目コースを勝ち取った方法

続きを見る

2023年7月末追記

このチャレンジから1年後に山頂コースにチャレンジして、無事完走できました!

【山頂コース4時間11分42秒】富士登山競走の完走のレポート
【山頂コース4時間11分42秒】富士登山競走の完走のレポート

続きを見る

 

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