積立NISAって実際どうなの?
前からやっている人の運用実績とか見てみたいな。
老後資金の準備に向けて、
積立NISAが、どんどん普及していますね。
2020年のコロナショックをきっかけに
積立NISAをはじめた人も多いのではないでしょうか?
ただ、積立NISAをスタートしたものの
本当にうまくいくんだろうか?と不安な人もいるはずです。
そこで今回のブログ記事では、
2018年から積立NISAをはじめた僕の
2020年10月時点での運用実績を公開します。
積立NISAは2018年1月からスタートしたので、
僕は割と初期から利用している人間です。
そんな僕の運用実績ですが、
評価額+79,050円で、+15.25%となっています。
なかなか良い結果になっていますね。
ということで、今回のブログ記事では、
・運用実績の詳細
・運用している商品の紹介
・運用実績が出る社会的背景
について解説していきます。
ぜひ、参考にしてもらい、
積立NISAの投資について明るい気持ちになってもらえたら嬉しいです。
また、そもそも積立NISAって何?という人は
こちらの記事も読んでみて下さい。
-
【初心者必見】積立NISAとは?どんな仕組みなの?
続きを見る
それでは、さっそく2020年10月の積立NISAの運用実績を見ていきましょう。
目次
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【2020年10月】積立NISA運用実績(+79,050 +15.25%)
具体的な成果を見ていきましょう。
積立NISA2020年10月の運用実績
・評価額合計 597,388円
・評価損益合計 +79,050円(+15.25%)
「評価額合計」は、毎月購入してきた投資信託の現在の資産価値です。
僕は、年間40万円の積立NISAの非課税枠をフルに使っているので、
毎月33,333円を投資しています。
「評価損益合計」は、評価額合計から、
毎月コツコツと投資信託商品を購入して積み立てている金額の合計を
差し引いたものになります。
今まで積み立てている合計は
597,388 - 79,050 = 518,338円
となります。
毎月コツコツと投資するだけで、15%の資産が増加しているので、
なかなか順調だろうというのが2020年10月の評価となります。
積立NISA実績の推移
2020年9月時点のものも記事にしています。
-
【ブログで公開】コロナ禍で積立NISAの運用結果はどうなった?(2020年9月)
続きを見る
その時の評価額と1か月たっての評価額の推移がこちらです。
2020年10月 | 2020年9月 | |
評価額合計 | 597,388円 | 535,774円 |
評価損益合計 | +79,050円 | +50,771円 |
評価損益率 | +15.25% | +10.47% |
投資金額33,333円をつぎ込んで切るので、
全体もその分上がるのですが、
それ以上に、評価額が上がっています。
こういう状態が続いていくと、やっぱり気持ちが上がりますよね。
それでは、具体的にどのような商品を買っていて、
何が伸びているのか?について見ていきましょう。
【2020年10月】積立NISAで実際に購入している投資信託(商品)
僕は、積立NISAでは、この3つの商品を運用しています。
emaxis slim米国株式(S&P500)
ひふみプラス
楽天・全米株式インデックスファンド
この中で評価額に大きな影響を与えているのが、
楽天全米株式インデックスファンドです。
この商品は、2018年から積立し続けていますが、
2018年から2020年までの基準価格の推移がこちら。
引用:日本経済新聞
2018年、2019年中盤までの価格と比べると
2020年10月の価格は、この3年で、ほぼ天井くらいに位置しています。
ですから、楽天全米株式インデックスファンドが伸びているのです。
安い時にたくさん買って、高い時には少額の購入という、
ドルコスト平均法によって、このような評価になっているのです。
-
【株式投資初心者向け】ドルコスト平均法のメリットデメリットをお伝えします。
続きを見る
ちなみに、他の二つの商品
・emaxis slim米国株式(S&P500)
・ひふみプラス
は、コロナショック後に積立をはじめたので、
まだまだこれからです。
とはいえ、今の株式市場は、
実体経済と乖離があるといわれており、
今後バブルがはじけるという見方もあります。
その時には、これらの評価は一気にマイナスになると思います。
ただ、世界の株式市場自体は、10年、20年、30年という
スパンで見ると、成長し続けるだろうというのが、
過去の歴史から見ても言えることなので、
それを見込して海外株式、特に米国株式を多く購入しています。
-
【もう悩まない】積立NISAの商品選び3つのポイント
続きを見る
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【2020年10月】積立NISAの運用実績まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では
2020年10月現在の積立NISAの運用実績と
プラスの評価になっている背景についてお伝えしました。
将来の老後資金に向けて、少しでも投資を始めたいという人は、
積立NISAは、少額から、投資を始められるのでオススメです。
僕は、SBI証券で積立NISAの口座開設をして、投資信託の積立をしています。
また、ジュニアNISAを楽天証券で運用しています。
なぜこの2つの証券会社がおすすめかというと、
・口座管理料が安い
・購入できる投資信託のラインナップが優れいている
という理由からです。
逆に言えば、積立NISAなど投資信託を始めるときの証券会社選びは、
この2つ以外の要素はほぼ気にしなくて大丈夫です。
積立NISAをはじめるには、まずは証券口座の開設です。
開設に1か月程度かかるので、やりたいと思ったら、
すぐに、口座開設の資料請求をしましょう。
-
【投資初心者向け】ネット証券のオススメ理由3つを解説します
続きを見る
また、
・そもそも積立NISAってどんな仕組みなのか?
・iDeCoなどとは、どう違うのか?
という疑問がある人は、こちらの記事も参考にしてください。
-
【どんな人が向く?】積み立てNISAとiDeCoの違いを解説します
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