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【知っておくべき】投資初心者3つの失敗談をお伝えします。

投資したいけど、初心者すぎて失敗が怖いです。

ということで、今回のブログでは、僕の投資の失敗談を3つお伝えします。

投資というのは興味あるけどわからなすぎて、

・どうしたらいいかわからない

・何からしたらいいのかわからない

・失敗するのが怖い

など、いろんな課題がありますよね。

 

僕も投資をはじめるときに失敗したくないので、いろんな本を読んで勉強をしました。

新聞を意識して経済面を読んだり、セミナーにいったりもしました。

ただ、結局は、投資という行動をしなければ何も得られないことに気づきました

そして、失敗をするからこそ、学べることが多々ありました。

投資で失敗してお金が一時的に減っても、それを勉強代と思えれば、その後のリターンは大きいな、と失敗した後に思います。

 

結局、初心者の頃の失敗する金額と言うのはたかが知れています。

ということで、投資を学ぶには、まず身銭を切って、小さい失敗をすること、個々が大切です。

「でも、実際にどんな失敗があるの?こわいよー」ということもあると思うので、僕の投資の失敗談を3つお伝えします。

このブログでの失敗談については

・積立NISAの失敗談

・ふるさと納税の失敗談

・不動産投資の失敗談

ということでお伝えしたいと思います。

 

この3つの失敗で本来なら得られていたかもしれないのが30~40万ほどかもしれません

ただこの経験があるから、その後にその10倍くらいのリターンを得られるかも?と期待もしています。

ぜひ、具体例を見て、参考にしてくださいね。

 

 

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投資初心者の失敗①積立NISA

投資初心者の失敗談

まずは、老後資金をためるために確実にやっておきたい積立NISAの失敗です。

積立NISAの失敗談:日本株売却したあとに株価右肩上がりで10万円の損

僕が積立NISAをはじめたの2018年からでした。

そのころから毎年40万円の非課税枠を使って、アメリカ株と日本株の投資信託へ投資をしていました。

積立NISAとは
【初心者必見】積立NISAとは?どんな仕組みなの?

続きを見る

ただ、新型コロナウィルスの世界的な広がりになり、株価は大幅に急落したのが2020年の春でした。

積み立てていた資産はみるみる減っていき、大幅な赤字になってしまいました。

もちろん、急落した後に、株価は戻っていったのですが、投資額に対して利益が少し出たくらいのところで、日本株を売却したのです。

たしか日経平均株価が21000円の頃です。なぜなら、今後の日本が、このコロナ禍で大幅に伸びることはないだろうと思い、日本の未来を悲観して売ってしまったのです。

ただ、その後日本株は金融緩和の影響で、どんどん株価が上昇し30000円を突破しました。

今、日本株を売っていなかったらおそらく資産は10万円以上増えていたと思います。ということで投資初心者は株価の揺れに動揺して、慌てて売ってしまったという体験でした。

積立NISAの失敗を活かすなら投資信託は20年ホールドする

ということで、この失敗から学べることは、株価に惑わされずに非課税期間を目いっぱい使ってホールド(投資商品を手放さない)することです。

20年もあれば、いろんな景気の波が訪れます。たとえば、この20年だけ見ても、ITバブル、リーマンショック、東日本大震災、そしてコロナウイルスと多くの動きがありました。

目の前の波に一喜一憂せずに、長期ホールドを決めておくマインドセットが大事なのだと学びました。

 

投資初心者の失敗②ふるさと納税

投資初心者の失敗談

さて、次はふるさと納税の失敗です。

ふるさと納税の失敗談:二重で申告してしまい寄付額10万円が無効になる

ふるさと納税は申告の方法は、基本的には確定申告になります。

寄付をすることによる控除を受けられるということです。ただ、このふるさと納税にはワンストップ特例という仕組みがあります。

ある条件を満たせば確定申告がいらないというものがありますので、サラリーマンの人でも簡単に手軽にできる節税ということで人気があります。

ふるさと納税
【今更聞けない】ふるさと納税って何?実際に得するのか?

続きを見る

ただ、ワンストップ特例と確定申告を両方してしまうと二重の申告となり、ふるさと納税の寄付金額の節税が受けられなくなるのです。

僕はこのことを知りつつも、くしくも、ワンストップ特例をしつつ、同年度内に確定申告をしなければなりませんでした・・・

それは、住宅ローン減税をうける初年度は確定申告をしなければいけないということを忘れており、二重申告の罠にはなりました。

 

ふるさと納税の失敗を活かすなら確定申告をすると決めておく

ということで、ふるさと納税の失敗談を活かすとすると確定申告をすることを決めておくかな、と思います。

もちろん、これまで確定申告に縁がない人からすると「え?そんなめんどくさいことするの?会社の年末調整でいいじゃん」と思うでしょう。

ただ、将来的に投資をしたり節税したりして、資産を増やしていきたいという人は確定申告をしたほうが、より効果を得やすいので、はやめに慣れておくのがオススメです。

今はインターネットで申告もできるようになっていますので、昔に比べて、とても楽になっています。

確定申告をするようにすれば、不測の事態にも対応できます。金融リテラシーを上げるためにも、確定申告に慣れていきましょう。

 

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投資初心者の失敗③不動産投資

投資初心者の失敗談

投資初心者の失敗談3つ目は不動産投資です。

不動産投資の失敗:青色申告しなかったので20万円の損

僕は、ワンルームマンションの不動産投資もしています。東京に1つ、大阪に2つと物件をもっています。

ワンルームマンション投資の目的は、家賃収入だったり資産を増やすことにあるので、基本はそれでOKです。

ただ、さらに節税効果や手取り収入を増やすという観点でいうと、個人事業主となり青色申告をしておくことも重要です。

これをしているのか?していないか?で年間の手取り収入が15万~20万くらい変わる可能性があるのです。

僕は、この取り組みをせずに2年くらいふつうに確定申告をしていましたので、2年で30万くらい、しっかりやっていれば得られたお金を無駄にしたのです。

不動産投資の失敗を活かすなら最初から個人事業主になること

この不動産投資の失敗を活かすなら、不動産投資をするなら最初から個人事業主になることです。

このあたり全然詳しくない人からすると「え?どうやったらなれるの?」と思うことでしょう。

ただ、個人事業主は届け出をすれば瞬でなることができます。とてもあっさりと。

ただ、青色申告をうけるためには、帳簿をしっかりつけて提出するということで簿記2級相当の取組が必要になります。

そう聞くと「大変そう~」と思う人もいると思いますが、いまは会計ソフトも豊富なので、このあたりも楽になっています。

手取り収入を年間20万増やすには、給与を30万増やさねばなりません。

日本の昇給率からすると、なかなか難しいですが、これが、個人事業主になって、青色申告の取組をするだけで、可能なのです。

そういう意味では、資産を増やしたい人からすると、いずれは必須スキルになるのが青色申告なので、ぜひはやいうちに取り組みましょう。

 

【まとめ】投資初心者の失敗

投資初心者の失敗談

いかがでしたでしょうか?

僕の投資での失敗談をお伝えしました。

あらためてまとめてみます。

積立NISAは20年ホールドすると決める

ふるさと納税するなら確定申告をする

不動産投資をするなら青色申告までする

ということで、ただ投資をするだけでなく、その先のスキルも一緒に取り組むのです。

結局、あなたがやりたいことは資産をどんどん増やすことですよね?でしたら、一気にできることは一気に進めることが大切です。

そうすることで、資産が増える速度も、ぐんぐんあがります。

こういったことは、僕も失敗をしたり、損をしたりしたことで、見えてきました。

僕の失敗談を知ったうえで、あなたも、あなたなりの失敗をしてみてください。

それが、あなたの投資リテラシーを上げることにつながるでしょう。

 

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