ジュニアNISAの運用を考えているけど、何に投資したらいいのかな?
米国株式の投資信託でいいのかな?
今回のブログ記事では、実際にジュニアNISAで、米国株式の投信信託を運用している僕の実績をお伝えします。
ジュニアNISAは基本的に、子どもの教育費に向けた投資ということで、子どもが18歳になるまで引き出せません。
僕の子どもは2021年現在6歳なので12年後まで引き出せません。
12年後を見据えて、年間80万円の非課税枠を利用するわけですが、積立NISA同様、米国株式に投資をしています。
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なぜ米国株式に投資すべきなのか?理由5つを解説します。
続きを見る
ということで、ジュニアNISAの運用を検討している人向けに、
・ジュニアNISAを運用している僕の実績
・ジュニアNISAで運用している米国株の推移
をご紹介したいと思います。
目次
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2021年5月のジュニアNISAの運用状況
ジュニアNISAって?
僕は2020年よりジュニアNISAを運用しています。
ジュニアNISAを検討している人は、子どもの教育資金などに向けて投資を検討している人だと思います。
ただ、ジュニアNISAは、2023年には制度が廃止されることが決定されているので、投資期間は残りわずかです。
年間80万円まで非課税で投資ができるので、2021年から始めるのであれば80万円×3年で240万円が非課税で運用できます。
ですから、ジュニアNISA運用が向く人は
・子どもの長期的な教育資金をどう貯めるか検討している
・2021年~2023年である程度投資余力のある
・子どもが18歳になるまで資金が引き出せなくても問題ない
という人になります。
このような条件が当てはまる人であれば、このブログを読んでもらえれば参考になると思いますし、ジュニアNISAをスタートしてもよいと思います。
2021年5月:ジュニアNISAの運用状況
概要をおさえたところで、僕のジュニアNISAの運用状況を確認します。
僕のジュニアNISA2021年5月の運用実績はこちらです。
投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
999,998円 | 1,147,621円 | +147,623円 | +14.8% |
半年の運用で利回りが約15%と順調です。
こちらは、実際のキャプチャです。
こちらが投資金額の履歴です。
2020年12月 | 800,000円 |
2021年2月 | 66,666円 |
2021年3月 | 66,666円 |
2021年4月 | 66,666円 |
ジュニアNISAの非課税枠を一年でも多く使いたいと思い、2020年12月から投資を開始しました。
1か月投資期間が遅れると、320万円(80万円×4年)が240万円(80万円×3年)となるので、とても大事なポイントだったのです。
では、このように15%も利回りが出ていますが、その理由が米国株式への投資です。
具体的に投資商品の詳細をお伝えします。
ジュニアNISAで運用している米国株式の成績
それでは、本題のジュニアNISAで運用している米国株式についてです。
ジュニアNISAの運用方針
僕の子どもは2021年時点で6歳です。
ジュニアNISAで投資したものが引き出せるようになるのは18歳なので12年後になります。
ですから12年後に利益が増えていればいいな、という長期投資で考えています。
また、僕も投資初心者で、そんなに危ない橋はわたりません。
安定的に少しでも増えていたらいいな、という程度です。
ということで、投資する商品の方針は
・12年の長期保有が前提であること
・投資初心者でも安心して投資できること
・元本割れを防ぎ少しでも増えていてほしいこと
となります。こうなると
・海外資産
・株式
・コストが安い
の組み合わせとなります。そこで運用しているのが米国株式の投資信託です。
ジュニアNISAの米国株式運用:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
僕がジュニアNISAで運用しているのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
運用商品 | 投資総額 | 時価評価額 | 評価損益 | 評価利回り |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 499,988円 | 578,246円 | 78,247円 | +15.6% |
投資信託の中でも手数料が安く人気のあるeMAXIS Slimシリーズの米国株式です。
半年で、このようなリターン状況となっています。
S&P500とは、アメリカに上場する上位500社のことで、これらに分散投資をするかたちになります。
アメリカの上位企業はGAFAをはじめグローバル展開をしており、成長し続けており、今後も伸びることが期待されています。
引用:三菱UFJ国際投信
ちなみに、投資金額の5割を米国株式で、もう半分を全世界株式に投資をしています。
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【まとめ】ジュニアNISAで運用している米国株式の運用成績
いかがでしたでしょうか?
基本的に投資信託は海外株式が推奨されていますので、僕もそのセオリーに乗っかっているだけです。
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米国株と日本株の違いを徹底比較!米国株に投資しよう!
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ということで、やっぱり長期投資するなら、世界やアメリカの動きにのって投資をするのが無難です。
これは、ジュニアNISAに限らず、積み立てNISAやiDeCoでもいえることです。
そもそも積立NISAやiDeCoに取り組んでいない人は、そちらからまずはやりましょう。
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【どんな人が向く?】積み立てNISAとiDeCoの違いを解説します
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また、もしあなたが積立NISAやiDeCoなどしていて、まだまだ投資をしたいと思っていれば、ジュニアNISAを活用してはいかがでしょうか?
残り3年でジュニアNISAの制度は終了してしまうので、もしジュニアNISAを活用しようという人は、今すぐ口座申し込みをしましょう。
僕は楽天ユーザーなので楽天証券でジュニアNISAを取り組んでいますよ。