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コロナショックで伸びる業界と伸びない業界は?【2020年6月】

2020年7月13日

コロナショックで、経済が打撃を受けています。

どの業界が好調で、どの業界が不調なの?

 

新型コロナウイルスによって、2020年は、

世界中が大きな打撃を受けています。

 

その中で、NewsPicks編集部が、月次の売り上げ速報を

公開している約400企業のデータを集め、リスト化しています。

 

この約400社の最新データから見えてきたことは、

自宅での生活や仕事を充実させる「家消費」が加速している

「オフィス系」の消費が完全には戻らない

ということです。

 

そこで、今回の記事では、このデータに基づき

・コロナ禍で業績を伸ばしている業界

・コロナ禍で苦戦している業界

について解説していきたいと思います。

 

そして、少しでも、あなたのビジネスの

ヒントにつながればと思います。

 

 

 

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コロナ禍で業績を伸ばしている業界

コロナショック

ここでは4つ紹介していきます。

伸びている業界①「家具・ホームセンター」

巣ごもり需要という言葉が生まれましたが、

家の中にいる、ということは、今後も継続していく流れです。

 

その中で、いかに家の中を快適にしていくのか?

ということに向けた消費が加速しています。

 

代表例では、ニトリがあげられ、

6月度の業績は前年比50%以上となっています。

 

緊急事態宣言が解除され、

巣ごもり消費が落ち込むかと思われていましたが

6月はより伸びているのです。

一方で、高級家具の大塚家具は売上が減っています。

 

このことからわかるのは、

家具が売れているというよりは、手ごろな値段で

生活を快適にしていくものに消費が向かっているということです。

 

ですから、

家にいる時間が増えたことにより、

収納家具、リモートワークで使う家具などが伸びており、

安く、手軽に購入ができる、ネット通販が伸びています。

 

伸びている業界②「金融・保険」

オンライン証券やFX、保険の売上も伸びています。

FXのサイトの売り上げは前年比3倍以上、

ライフネット生命は3か月で前年比20%以上の売り上げとなっています。

 

コロナによる株価の乱高下や、

先行き不透明な時代の中で、お金の投資先や

新たな資産形成など、多くの人が動き出しています。

 

また、コロナリスクによる新しい保険への加入や

オンラインでの保険の見直しが進んでいます。

 

時代の変革期にはお金の流れも大きく変わるということですね。

 

伸びている業界③「Eコマース・配送」

巣ごもり需要からつながりますが、

アマゾンや楽天などのネット通販が伸びています。

 

アマゾンの株価は、コロナ禍が進むにつれて

過去最高までグングン上がっています。すごい勢いです。

 

また、このようなEコマースと一緒に伸びる業界があります。

それが、配送関係です。

特に、個人向けの小型配送が伸びていて、

ヤマトの小型配送は前年比54%増となっています。

 

物流業界ではドライバーが足りないということで、

人材獲得の競争も激化しています。

 

伸びている業界④「フードデリバリー」

フードデリバリー業界も、家中を快適に過ごすにあたって、

業績を伸ばしている業界となります。

 

出前館では、3~5月では、前年比73%増、

小僧寿しチェーンも大きく業績を伸ばしています。

 

また、家庭でたくさんの食糧が必要になるということで、

業務スーパーも伸びており、前年比30%増となっています。

安く買いたい、コスパよく買いたい、という消費者心理が

あらわれた結果となっています。

 

また、コロナショックにより外食産業が8割~9割減と

言われていますが、その中でも業績を伸ばした会社があります。

それが、ケンタッキー、マクドナルド、モスバーガー。

 

テイクアウトがスムーズにできる会社は強いですね。

 

 

コロナ禍で業績に打撃を受けている業界

コロナショック

コロナショックで、打撃を受けている業界については、

外食、小売、観光、エンターテインメントなどが、思いつきやすいですが、

それ以外でも、影響を受けているところもあります。

 

それが「オフィス」に関する業界です。

3つ挙げますので、見ていきましょう。

 

苦戦している業界①「鉄道・交通」

人々の異動がなくなり、通勤や通学が減った影響で、

鉄道・交通関係も大きく打撃を受けています。

 

鉄道運賃は、売上が5割減ったり、

新幹線や飛行機などの長距離移動は8割以上減っています。

このあたり、今後のテレワークの普及と一般化により、

元通りになることは考えづらく、JRも時間帯によって

交通費が変わる仕組みなども検討をはじめました。

 

一方で、自転車の需要が増加しています。

三密を避けるための通勤手段や、運動不足の解消として

自転車業界に、スポットが当たっています。

 

苦戦している業界②「自動販売機」

ダイドードリンコは、4、5月マイナス15%となっています。

 

仕事などはもちろんですが、観光需要もなく、

外出する人が減った影響で、自動販売機の利用が落ちています。

特にオフィス街では、缶コーヒーなどが売れていましたが、

そういった需要が減っているのです。

 

苦戦している業界③「オフィス街のコンビニ」

コンビニも、巣ごもり需要によって伸びている部分もありますが、

一方で、オフィス街のコンビニは苦戦しています。

 

以前までは、オフィス街にコンビニを出店すれば

ある程度、売上が計算できたわけですが、

今後のオフィス環境の変化により、この法則も変わってきます。

 

トヨタや日立など大手企業が、オフィス面積の

削減の計画を決定してきています。

それにより、多くの働き手の動きが変わります。

 

オフィス周りでビジネスを展開していた会社は、

方向転換を余儀なくされてきているのです。

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まとめ

コロナショック

いかがでしたでしょうか?

 

2020年6月現在のコロナショックの状況を見てきました。

 

消費としては、節約傾向が増えています。

人々の行動がどのように変わっているのか?は

こういった企業の業績動向をみると見えてきますね。

 

一方で、業界内でも伸びる会社と、伸びない会社がありますね。

 

コロナショックは「需要が消滅するタイプ」の経済危機と言われています。

こうした打撃から回復するスピードが、「V字型」で速いのか、

「U字型」でゆっくりなのか、「L字型」でしばらく回復しないのか、

会社の世の中の適応力が求められています。

 

今後は、より先行き不透明になっていきますので、

いろいろな情報収集が大切になります。

特に、アメリカ経済の動向なども、記事にしていますので、

参考にしてみてください。

ナスダック
ナスダック最高値接近が意味するものと日本経済への影響について

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またコロナ後の世の中をうつしており評判の良い本を

3冊ご紹介しますので、どれか1冊は読んでみて、

今後の社会ニーズをとらえてみてください。

 

シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成

 

コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド

特に、シンニホンについては、2019年に発売されているのですが、

コロナ後の世界を予言しているかのように、書かれています。

どれも、非常に勉強になりますので、ぜひ読んでみてください。

 

また、読書は、電子書籍で読むのもオススメです。

たくさんの本を気軽に手持ちができて、

移動中でも、旅行先でも、寝る前でも気軽に読めます。

電子書籍のkindleについてまとめた記事もあるので

ぜひご覧ください。

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