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投資

【初心者必見】積立NISAとは?どんな仕組みなの?

2020年9月26日

老後資金のために、積立NISAをしようと思うけど、実際に、どんな仕組みなんだろう?

 

老後資金や、将来設計のために、積立NISAを始めようという人は増えていますね。

とはいえ、投資をするというのは、初心者にとってはよくわからないし

難しいし、本当にお得なのか?がわからないですよね。

 

実際に、このブログの管理人の僕も、

積立NISAを2018年から始めて、資産が順調に増えています。

積立NISA
【ブログで公開】コロナ禍で積立NISAの運用結果はどうなった?(2020年9月)

続きを見る

 

僕が投資の参考にしているのは、中田敦彦のYouTube大学でも紹介された

山崎元の“やってはいけない”資産運用」です。

 

今回は、こちらの本の情報から、積立NISAの概要を

投資初心者向けに、わかりやすく、お伝えします。

 

積立NISAは、投資をしようと思う人なら、

絶対にやるべき制度なので、はやく証券口座をつくりましょう。

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積立NISAはどんな仕組み?

積立NISAとは

それでは「積立NISAってどんな仕組み?」について解説していきます。

 

年間40万円の積立を20年間運用できて税金がかからない

年間40万円、つまり月に最大33,333円の積立金額に対して、

20年間運用できて、儲かった金額に対して税金が、かからないという制度です。

 

投資に対する税率は、2020年現在は利益に対して20.315%となっています。

つまり20年で500万円儲けたとしても約100万円は税金となるのです。

税金が結構大きいですが、これが非課税となるのです。

 

積立NISAは一人一口座しかもてませんが、

この非課税枠は、非常に大きなメリットなので、ぜひ活用しましょう。

 

積立NISAの制度概要

投資上限額 年間40万円
運用期間 20年間
対象商品 一定の条件を満たした投資信託やETF
税制優遇 運用収益が非課税(最長20年間)
投資方法 契約に基づく定期かつ継続的な方法による買い付け
一般NISAとの関係 一般NISAとの併用は不可

積立NISAの買い付けは、「定期かつ継続的な方法」に限定されていますが、

必ず「毎月」である必要はありません。

この買い付け設定は、金融機関によって異なります。

 

金融庁選りすぐりの投資信託で安心に投資ができる

積立NISAで対象となっている商品は、金融庁の一定の基準をクリアしたものだけです。

ですから投資初心者が、だまされたり、リスクを負いすぎたりすることはないので安心です。

積立NISAの商品の条件

①販売手数料ゼロ(ノーロード)

②信託報酬(運用コスト)は一定水準以下に限定

③顧客に過去一年間に負担した信託報酬の概算を通知する

④信託契約期間が無期限、または20年以上

⑤分配頻度が毎月でないこと

⑥デリバリティブ取引による運用を行っていない

 

2020年9月時点では、

「インデックス型投資信託」157本

「アクティブ型投資信託」18本

「ETF」7本、対象商品に選ばれています。

 

単に多ければいいというものではないですし、

初心者は、ある程度これを選んだらよいというものもあるので、

商品数は、あまり気にしなくてよいでしょう。

S&P500
【これ一択】株式投資初心者は積立NISAでS&P500に投資しよう

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積立NISAはどんなメリットとデメリットがある?

積立NISAとは

積立NISAの概要を学んだところで、メリット、デメリットや

どんな人に、この仕組みが向くのか?について見ていきましょう。

 

積立NISAのメリット・デメリット

まずは、メリット、デメリットです。

メリット ・非課税期間が20年間ある

・運用益に対する税金が優遇される

・途中で引き出しできる

・「地雷」商品が少なく安全に投資できる

デメリット ・年間40万円までしか投資できない

・積立投資しかできない

・スイッチングができない

このように、積立NISAは、

少額からしか投資はできないですが、

失敗をしにくい仕組みなので

投資初心者が成功体験を積みやすい制度となっています。

 

積立NISAに向くのは「コツコツ長期的に資産を作りたい人」

積立NISAは、投資という文化がなかなか根付かない日本で、

リスクをおさえて、安全に投資できるように設計された

金融庁による投資教材のような制度です。

投資による成功体験を安全にリスク低く得ることができます。

 

リスクは負いたくないけど、将来に向けて

長期的に資産運用をしたいという人にピッタリな制度なのです。

 

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【まとめ】積立NISAの仕組み

積立NISAとは

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、投資初心者向けに、

積立NISAの概要について解説してきました。

 

これからの社会では、あなた自身で資産を作っていく必要がありますので、

そういった意味で、積立NISA制度を使って、

小額から、コツコツと資産を作っていくのはとても大切です。

 

積立投資では、時間を味方につけることが大切です。

時間をかければ、かけるほど、資産は大きくなっていきます。

ですから、まずは証券口座を開設して、第一歩を踏み出しましょう。

 

ネット証券であれば、SBI証券マネックス証券楽天証券がオススメです。

開設まで1か月程度かかりますので、善は急げで、今すぐ申し込みましょう。

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また、最初にオススメしましたが、もっと投資について勉強したいという人は、

こちらの本も、ぜひ、読んでみてください。

山崎元の“やってはいけない”資産運用」です。

 

 

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