ビットコイン投資ってどうなの?
最近あがったり下がったりと聞くけど儲かるの?
初心者でも始めていいのかな?
そんな風にビットコインの投資に興味がる人向けに、
・ビットコイン投資初心者の実績
・ビットコイン投資の将来性
について解説します。
僕は、2020年6月からビットコインへの投資をはじめて、約1年となります。
背景としては、コロナショックにより
・ビットコインの価値が落ちていたから
・定額給付金が家族で30万入ってくるから
ということです。
2021年7月現在でビットコインに対して70万円の投資をしていますが価値は141万円と約2倍となっています。
ということで、今回のブログ記事では、ビットコイン初心者向けに
・ビットコイン投資をしての実績
・ビットコインの値上がりの背景
について、お伝えしていきたいと思います。
僕も、ビットコイン投資の初心者ですが、実際に投資している人の感想や実績を見てみると具体的にイメージわくと思うので最後までみてくださいね!
目次
スポンサードサーチ
【2021年7月】ビットコイン投資の初心者がブログで実績公開
それでは、2021年7月のビットコインでの投資実績について公開です。
ビットコイン投資の実績:総資産編
僕はビットコイン投資では、①通常の売買と、②積立投資の2種類を取り組んでおり、下記のような構成になっています。
尚、取引口座はマネックスグループのコインチェックを使っています。
投資金額 | 資産価値 | 保有ビットコイン | |
全ての資産 | 70万円 | 1,411,877円 | 0.3723 |
①通常の取引 | 60万円 | 1,337,350円 | 0.3526 |
②積立投資 | 10万円 | 74,527円 | 0.0197 |
こちらの表からわかるように、投資金額70万円に対して、価値は141万円となっているので倍近くの資産増加になっています。
こちらはどのように投資してきたのか?については過去の記事を参考にしてください。
-
【2021年5月ビットコイン暴落】買い増しのタイミングは?
続きを見る
ビットコイン投資の実績:投資スタイル毎に比較
ビットコイン投資の通常取引と、積立投資のスクショを見せますね。
下記が①通常の取引のコインチェックのスクショです。
こちらが、コインチェック積立というビットコイン投資の積立投資のスクショです。
ビットコイン投資の値動きが激しく、いつ買うのか?と買い時が難しいため、ドルコスト平均法を使って積立投資を始めました。
2021年3月以降積立投資を始めましたが、ここからどんどんビットコイン価格が落ちていったので10万円投資して価値は7万円台となっています。
積立投資の取得価格が1ビットコイン350万円くらいだと思うので、ここからビットコイン価格があがれば今の我慢分がプラスになっていくはずです。
ビットコインの過去1年の値動き
ビットコインの過去1年の値動きはこんな感じです。
現在:390万円(2021年7月)
最高:703万円(2021年4月)
最低:109万円(2020年8月)
ということで、ちょうど1年前は109万円だったビットコイン価格は2021年の春にで700万まであがっています。
それが落ちて今は390万円となっています。
このように値動きが激しいため、「ビットコイン投資は難しい」「ギャンブルだ」などと言われるのです。
ということで、そもそもビットコインの将来性はどうなの?と不安になりますよね。
ここからは、ビットコインの将来性について確認していきます。
【ビットコイン投資初心者向け】将来性はどうなの?
ビットコインの将来性ですが、いずれは1ビットコインが1000万円、2000万円となるという見解があります。
僕は、そこにかけて投資をしているのですが、その理由を見ていきます。
ビットコイン相場を支えているのは機関投資家
ビットコインは2017年にマークした高値を突破し、2021年の春にかけてどんどん高値を更新していきました。
一時期は、2021年末には、1ビットコインが1000万円を超えるのでは?などと言われました。
とはいえ、そこからビットコインの下落が始まり、今の価格になっています。
しかし下落が続くのか?ということでいうと悲観的な見方はすくなく、また上昇するといわれています。それは
・モバイル決済サービススクエアが53億円でビットコインを購入
・ナスダック上場企業マイクロストラテジーも450億ドルの投資
・イギリスの上場企業モードグローバルも資産の10%を暗号資産で保有の方針
など、世界の大手企業がビットコインや仮想通貨への投資を進めているからです。
この動きは、企業だけでなく、通貨危機にある国家でも進んでいます。
国による管理でないという仕組みがビットコインの価値であり、その点に魅力を感じ投資をする企業、国は今後も増えるとみられています。
ビットコインは代替資産としての価値が高まっている
なぜ企業や投資家がビットコインに投資するのか?というと、株式や債券の値動きに連動しない「代替資産」として保有する動きが加速しているからです。
ビットコインは
・2100万枚の発行上限
・4年に1度の半減期による生産コストの上昇
などの特性から、希少性が高く、金と同じくインフレヘッジの手段として機能すると期待されているのです。
ビットコイン市場はまだまだ伸びしろが大きい
こちらはマーケット別の時価総額です。
債券市場:100兆ドル
株式市場:90兆ドル
金:9兆ドル
ビットコイン:0.4兆ドル
ということで、ビットコインの時価総額はまだまだ小さいのです。債券、株式、金の合計時価総額200兆ドルに対して、0.2%しかありません。
世界の投資マネーの1%がビットコイン市場に流れるだけで、今の7倍も拡大すると考えることもできるのです。
世界の金融市場は長期的に見ると拡大していく傾向にありますので、こういった背景からもビットコインはまだまだ価値が高まるはずです。
スポンサードサーチ
【まとめ】2021年7月のビットコイン投資の初心者がブログで実績公開
ということで、今回のブログ記事では、僕のビットコインの投資履歴と、ビットコインの将来性について見てきました。
2021年7月時点で、僕のビットコイン投資の実績としては、
70万投資して141万の価値
となっています。
ただ、10年以上の長期の視点では、右肩上がりで上昇が続くとみられており、僕は、そこに賭けています。
ですから、今の値動きも注目しますが、売ったりはせず、将来的に1ビットコイン=1000万円など行くと信じて保有をしてきます。
今回のブログを読んでみて、ビットコイン投資を始めてみようと思った人は今からでも間に合います。
投資初心者なら、デザインがわかりやすいコインチェックがオススメです。
もし、このブログでビットコインに興味を持つ人が増えてもらえると嬉しいです。
\アプリダウンロード数No1/
最後に「もっとビットコインについて知りたい」という人のために、オススメ本を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
この本はコインチェック株式会社の創業者の大塚雄介さんが執筆した書籍です。2017年発売と少し古いですが、仮想通貨の基礎はこの本でほとんど学べます。仮想通貨・ブロックチェーンの仕組み、法律、税制、未来予想などすべてを網羅しているので、仮想通貨をイチから書籍で学びたい人にはオススメです。
ホリエモンこと堀江貴文氏の仮想通貨の解説本です。ちょっと難しい用語がありますが、注釈が書かれているので仮想通貨未経験者でも安心。仮想通貨だけでなく、お金の仕組みや今後の在り方について知りたい方は必見です。
この本は全編カラーの図やイラストが特徴の仮想通貨の投資本です。本の著者は、カリスマ仮想通貨投資家兼ブロガーとして有名なSeiyaさんです。「ビットコインの仕組み」から、通貨取引の「チャートの読み方」まで書かれていて、「今後、仮想通貨取引を始めよう!」という人におすすめです。
仮想通貨はむずかしいので、マンガで勉強するのもオススメです。マンガを使って分かりやすくブロックチェーンの基本の技術や特徴、他の技術との違いを解説していて、初心者にもとても分かりやすいです。「ブロックチェーンってなに?」というレベルの人から、「日常がブロックチェーンによってどう変わるのか?」「どういった業界でどのように生かせるのか?」という点を知りたい人にもオススメできます。
「世界一、仮想通貨に詳しい男」ともいえるマルク・カルプレス氏の著書です。「マウントゴックス」運営者による仮想通貨の歴史が詰まっています。仮想通貨の明るい面を語る本は多いですが、この本では仮想通貨のリスクについて深く書かれています。個人的には、この本が一番よかったですね!