積立NISAに興味あるけど、投資信託の運用実績をしりたいな
そんな人のために、2021年6月の僕の積立NISAの運用実績をブログで公開します。
僕は2018年から積立NISAに取り組んでいますが、約3年で73万円投資して資産額が101万円となっており順調です。
ということで、今回のブログでは2021年6月の
・積立NISAで運用している投資信託の実績
・積立NISAで投資信託を選ぶポイント
について解説します。
積立NISAを検討中だったり、初心者だったりする人は、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
目次
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【2021年6月版】積立NISAの投資信託の実績をブログで公開
それでは、具体的に見ていきましょう。
2021年6月積立NISAの投資信託の実績
ブログの冒頭でもお伝えしましたが、2021年6月の積立NISAの投資信託の実績はこちら。
2021年6月 | |
評価額合計 | 1,011,512円 |
評価損益合計 | +281,035円 |
評価損益率 | +38.5% |
投資額 | 730,477円 |
2018年から積立NISAをはじめており、トータルリターンが38.5%なので、割と順調です。
尚、「評価額合計」は、毎月購入してきた投資信託の現在の資産価値です。
僕は、年間40万円の積立NISAの非課税枠をフルに使っているので、毎月33,333円を投資しています。
ただ、コロナショックで株価が暴落した際に日本株を売ったので投資額は少なくなっています。
「評価損益合計」は、評価額合計から、毎月コツコツと投資信託商品を購入して積み立てている金額の合計を差し引いたものになります。
積立NISAの投資信託の実績推移
つなみに2021年3月~5月の推移はこちらです。
6月が利回り+38.5%なので、伸びてきていますね。
2021年5月 | 2020年4月 | 2021年3月 | |
評価額合計 | 939,843円 | 908,738円 | 841,076円 |
評価損益合計 | +245,727円 | +250,986円 | +219,688円 |
評価損益率 | +35.4% | +38.1% | +35.4% |
投資金額は33,333円をつぎ込んでいるので、その分、総額は増えるのですが、それ以上に評価額が上がっていますね。
なぜ、こんなにも伸びているのか?その要因は、どんな投資信託を購入しているのか?によるのでチェックしていきましょう。
積立NISAで運用している投資信託の紹介
僕は2018年~2020年までをSBI証券、2021年からは楽天証券にて積立NISAをしています。
まずは、SBI証券の保有している投資信託を紹介します。
ということで、下記の米国株式インデックスファンドが好調です。
・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・楽天全米株式インデックスファンド
これはアメリカ経済の上昇とともに一緒にあがっているということです。
次に楽天証券です。
小さくて見づらいかもしれませんが、2021年から始めたので、まだそこまで大きく伸びていません。
こちらも投資しているのは、eMAXIS Slimの全世界株式(除く日本)と、米国株式(S&P500)です。
僕は手数料が安いeMAXIS Slimシリーズを選んでいますが、投資信託を選ぶ際のポイントをここからは解説しますね。
積立NISAで投資信託を選ぶポイント3選
ここでは積立NISAで投資信託を選ぶポイントを3つ紹介します。
積立NISAで投資信託を選ぶポイント①インデックスファンド
インデックスファンドを選ぶようにしましょう!
インデックスファンドとは、日経平均株価やNYダウ指数などに連動するように投資するファンドのことです。
個別の株式だとリスクは大きいですが、日本全体やアメリカ全体、世界全体などに投資をすることでリスクを抑えられるのです。
広く浅く投資するのでリターンは薄くはなりますが、長期投資をすれば元本割れリスクも抑えられます。
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積立NISAで投資信託を選ぶポイント②海外株式
次のポイントは海外株式を選ぶということです。
特に、全世界株式か、アメリカ株式を選択するようにしましょう。
それはなぜか?というと、長期で経済成長をするであろうという市場を選択するということになります。
全世界の経済は、まだまだ人口が増える中で成長すると考えられますし、その中心にいるのがアメリカです。
アメリカは先進国でありながら、まだまだ人口が増加する国です。
技術力もポテンシャルもありますので、アメリカに投資をしていれば、まず大きな失敗はしないといわれています。
それでもリスクを抑えたい場合は、全世界株式を選びましょう。
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積立NISAで投資信託を選ぶポイント③手数料が安い
投資信託を選ぶ最後のポイントは手数料が安いということです。
具体的には信託報酬という手数料です。
投資信託は選ぶ商品によりますが年利3~5%程度が相場です。
その中で、手数料が2%などになると、実質の儲けは1%になります。
これでは、せっかく利益が出たのにもったいないことになります。
僕が投資しているeMAXIS Slimシリーズは手数料が0.1%以下と非常に安いことで有名ですよ。
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【まとめ】2021年6月版の積立NISAの投資信託の実績公開
いかがでしたでしょうか?
今回のブログでは2021年6月の積立NISAの投資信託の実績についてお伝えしてきました。
積立NISA3年目ですが、トータルリターンが38.5%とコロナバブルを受けて非常に順調です。
積立NISAを検討している人は、まずは口座開設からスタートになります。
理由は楽天カードを持っていれば、投資額の1%をポイントにできるからです。
ということで、楽天カードを持っていれば楽天証券、そうでなければネット証券最大手のSBI証券が良いでしょう。
下に口座開設のためのリンクがあるので、今すぐ申し込みましょう。