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トライアスロン

【初心者向け】6カ月でトライアスロンを完走するための10のステップ

2020年4月8日

トライアスロン初心者
トライアスロンに初チャレンジするけど、

準備期間はどのくらいなんだろう?

大会までに、何をやればいいんだろう?

 

ここでは、トライアスロン初心者の人が

実際にチャレンジしようとするときの

こんな疑問に対して、解説します。

 

結論からいうと

トライアスロン初参加の場合、

6カ月間かけて準備をしましょう!!

 

この6カ月で、何を、どのように準備をするのか?

10のステップでまとめましたので、

ぜひ、計画の参考にしてみてください。

 

 

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準備期間:本番6~3カ月前

この準備期間で、各種目に慣れたり、自分自身が、

・何が好きで(得意で)

・何が嫌いか(苦手か)

などを、把握していく期間にしましょう。

この期間は、楽しく、練習へのモチベーションを

上げていきましょう。

 

①大会エントリー

トライアスロンの大会は、

開催日の数か月前にエントリーが始まります。

基本的には、インターネットからの応募になります。

 

自分の住むエリアから、遠方で行われる場合は、

開催地に前泊するなどが必要になります。

スケジュールに余裕を持ち、交通手段や、

宿泊施設などの手配も大切です。

 

初めての大会であれば、できれば

車(レンタカー)でいける範囲がオススメです。

 

なぜかというと、ロードバイクを車に載せて

移動ができるからです。

初心者の人が、ロードバイクを手持ちで運んだり

空輸したりするのはハードルが大きいです。

車であれば、大きな負担なく運べるので

まずは、身近なエリアで大会を探しましょう。

 

②トレーニング環境づくり

スイム、バイク、ランと3種類の種目の

トレーニングをするのがトライアスロンですが、

意外に困るのが、トレーニング環境の確保です。

 

ランニングやロードバイク向けのコースを探す、

スイム用のプールを探すなど、練習環境を探しましょう。

ランニングは比較的、練習しやすいですが、

バイクは、交通量が多いと難しいです。

 

川沿いなどにサイクリングコースは多いので、

そのあたりを探してみましょう。

 

また、トライアスロンから本格的に水泳ををする、

という人は、スイムについて不安もあるともいます。

その場合は、こちらも参考にしてみてください。

トライアスロンスイム
【トライアスロン初心者】スイムは何泳ぎ?スイムトレーニングのポイントを紹介します

続きを見る

 

③アイテム購入

トライアスロンは、そろえるアイテムも多いです。

ただし、大切なことは、いきなり揃えすぎないことです。

最低限の、

・ランニングシューズ

・水着

・ロードバイク、ヘルメット、サングラス

くらいからでOKです。

ほかの備品は、トレーニングに慣れてきて、

必要なものを徐々に買い足していきましょう。

 

僕も、最初に、バイクウェアなど

ランニングがしづらいウェアを購入してしまい

結局レースで使わないこともありました。

 

ちなみに、バイク選びが投資も大きく、

何を基準に買ったらよいかわからない、

ということがあると思いますので

下記の記事も参考にしてみてください。

ロードバイクの選び方
【トライアスロン初心者向け】初めてバイクを買う時の選び方

続きを見る

ロードバイク初心者
【トライアスロン初心者向け】バイクの準備と初トレーニングに向けて

続きを見る

 

強化期間:本番3~2か月前

アクアスロン

本番3か月前になってきたら、

いよいよ体力やスキルを磨いていくための

強化トレーニングに入っていきます。

本番を想定したタイムなどをイメージしながら

徐々に練習強度を上げていくのです。

時には「練習がつらい!」となるかもしれませんが、

その努力が、完走の達成感につながります!

 

④体力、スキル強化

スイム、バイク、ランの各種目の強度をあげつつ

オープンウォーター(海など)での練習をしてみたり、

週末や時間があるときには、2種目以上を

組み合わせるトレーニングもチャレンジしましょう。

たとえば

・バイク40km + ランニング10km

・スイム1.5km + ランニング10km

などです。

この練習ができれば、完走へのイメージも固まり

自信がわいてきますよ。

 

⑤コンディショニングの充実

トレーニング強度が上がるので、

身体のケアに、かける時間もとりましょう。

練習のし過ぎは、身体に負担をかけ、

ケガにつながってしまいます。

練習量に合わせて、コンディションを整えましょう。

 

特に、気温の高い時期(春~夏)にトレーニング強度を

上げることが多いと思います。

僕も、真夏の炎天下でバイク50kmなどをして

熱中症になったこともあります。

水分補給、栄養補給も、心がけながら

最適なトレーニングをしていきましょう。

 

⑥レースプランを考える

エントリーしている大会の

気温や水温、湿度、風、路面、起伏など

コースの特徴を確認して、

トレーニングの内容にも反映していきましょう。

 

また、実際に、10kmのマラソン大会などに

出てみることもオススメです。

普段の練習と違い、大会の雰囲気などにも

慣れておくと、また準備のイメージも変わってきます。

 

 

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調整期間:本番1か月前~直前

マラソン初心者

いよいよ、本番まで、残すところ1カ月。

これまでのトレーニングの状況次第で

ストレスがたまったりする時期でもあります。

焦る気持ちも出てきますが、この期間は、

コンディションを整え続けることを第一優先に、

無理せず、本番を迎えましょう。

 

⑦練習量を徐々に減らす

レース本番前の、ハードトレーニングは、

疲労がたまり逆効果になることが多いです。

 

この期間になると、

「練習が足りないかも・・・」

と不安になることも多いです。

 

ただし、そこまでに、しっかり準備できていれば

本番では、意外と力を出せるものです。

この期間は意図的に、練習量を減らし、

疲労を残さないようにすることを心がけましょう。

 

⑧アイテムの確認

レース本番で必要なものを再確認しましょう。

おそらく、この期間に、レースのパンフレットや

事前案内も届きます。

たいていは、トライアスロンのアイテムの

チェックリストなどが、掲載されているので

そのようなものも参考になります。

 

しっかり本番を迎えられるように準備しましょう。

特にバイクのメンテナンスなどは必須です。

 

ちなみに、僕は、水泳のゴーグルを忘れたことがあります。

かなりの田舎の大会だったので、そのエリアには

ゴーグルなど売っているショップがなく、

1,5kmゴーグルなしで、泳ぐ羽目になりました。。。

 

⑨補給アイテムを練習で試す

トライアスロンは過酷なスポーツです。

レース中のサプリメントなどの補給アイテムは

身体的にも、精神的にも重要です。

練習で、使用して、味や食感を確かめておきましょう。

本番で、初めて食べてみると、好みではなく

ストレスになる、などもあります。

僕も、「このサプリ開けづらい・・」と、

最後のランで疲れながら、違うストレスを感じたこともあります。

 

⑩コンディショニングの徹底

レース本番の1週間前からは、

疲労をためないように、練習以外の

体力消耗をなるべく減らすようにしましょう。

また、睡眠や食事なども本番を想定して

リズムをつくっていきましょう。

 

レース当日は、スタートの4時間前くらいに

起きると良いです。

ですから、多くは朝4時、5時台に

起床することになると思いますので、

そのあたりを想定して、

起きる時間のリズムをつくりましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

トライアスロンへのチャレンジへの

計画や道筋は見えてきましたか?

 

トライアスロンは過酷と言われつつも、

初心者でも、しっかり準備すれば、必ず完走できます。

トライアスリートになれば、周囲からも

「すごいねー!!!」とたくさん言われます。

トライアスロンを完走している人は

身近になかなかいませんからね。

 

ぜひ、楽しく、トライアスロンの

トレーニングを積んでいってくださいね!

 

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