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トライアスロン バイク

【トライアスロン初心者向け】初めてバイクを買う時の選び方

2020年4月17日

トライアスロン初心者
トライアスロンに向けて、バイクを買いたいけど、

値段も高いし、何を基準に選べばいいのかな?

失敗したくないし、自分に合う自転車もわからないよー

 

トライアスロンをやる上で、

一番お金がかかるのがバイクです。

安くても10万円から、

高いものは100万円を超えるものまでと

価格帯は広いですが、

趣味のスポーツで使う道具としては、

かなりの高価な買い物です。

 

特に初めてロード系のバイクを買う場合、

何を選んでいいのか、わからないですよね。

 

カーボンフレームやディープリム、

ディスクブレーキなど、専門用語が並べられ、

一体どこがどう違って値段が10万も違うんだ、

と首をかしげてしまいます。

 

というわけで、

そんなトライアスロン初心者で、

初めてバイクを買うという人のために、

最低限ここだけは押さえておきたい、

というポイントをまとめてみました。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

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トライアスロン初心者が見るべきバイク選びの3つのポイント

ロードバイクの選び方

いろいろ難しいことは置いておいて、バイク選びは

・フレームの素材

・コンポーネント

・メーカー

の3つのポイントで、ほぼ決まります。

簡単に確認してみましょう。

 

フレームの素材

フレームとは、自転車のメインボディのことで、

自転車の骨組みとなる部分を指します。

自転車はフレームに各部品を取り付けていくことで完成します。

 

フレームの素材として、高価なものから順に、

・カーボン

・アルミ

・クロモリ

という素材があります。

 

レース用自転車は基本的にカーボンかアルミです。

一般的には、

・素材がカーボンであれば、値段が高く軽い

・素材がアルミであれば、値段が安くて重い

というのが特徴です。

 

このフレームが値段の差の大きな要因で、

値段としては、2万円~50万円程度までピンキリです。

 

コンポーネント

「自転車が動く・止まる」をコントロールするのが

コンポーネントと呼ばれる部品たちです。

 

自転車は脚でペダルを回し、

その力をチェーンを介してホイールに伝え、

ホイールを回すことにより前に進みます。

 

また、ブレーキでホイールに摩擦をかけて

回転を止めることで、スピードを落とし止まります。

 

具体的には、

・クランク

・ディレイラー(変速機)

・ブレーキ

などです。

 

これらがどのメーカーで、

どのグレードであるかによって値段が大きく変わります。

 

ただし、コンポーネントのメーカーは、

最初はシマノ一択で良いと思います。

海外メーカーもありますが、国内メーカーのシマノの方が、

部品の調達やメンテナンスの面で非常に便利です。

 

シマノのグレードでは、上位から順に、

「デュラエース、アルテグラ、105、ティアグラ、ソラ」

がありますが、トライアスロンをはじめるのであれば、

できればティアグラを最低ラインと考えたいところです。

 

値段は5万円~20万円となり、

値段が高いほど性能が良く、効率よく力を伝えることができたり、

変速がしやすく疲れにくかったりと有利です。

 

また、ブレーキの性能は非常に重要です。

時速30kmを超えて走るのがロードバイクなので、

ブレーキの性能が良くないと事故のリスクが上がってしまいます。

 

メーカー

自転車業界にもハイクラスのメーカーやブランドが存在します。

有名なメーカーには

・メーカーのショップがある

・買った後のサポートがある

・メーカー独自のイベントがある

などのメリットがあり、大きな大会ではメーカーのブースが出ていて、

メカニックサポートが受けられたりします。

 

ただ、初心者の場合は、まずは、価格と見た目で良いと思います。

各価格帯で代表的なメーカーには以下のようなものがあります。

【安価】

Giant(ジャイアント)、FELT(フェルト) など

【普通】

TREK(トレック)、Cannondale(キャノンデール) など

【高価】

COLNAGO(コルナゴ)、CERVELO(サーヴェロ) など

 

バイクを選ぶ時にどこを重視すべきなのか

ロードバイク

トライアスロン初心者が、バイク選びにおいて

僕が考える優先順位は、

・フレームのサイズが合っていること

・コンポーネントのグレード

・カッコよさ

だと思います。

 

なんといってもまずフレームのサイズが合っていること。

コンポーネントやホイールは後から買い変えられますが、

フレームはまさにバイクそのものなので、

交換するのはバイクを買い直すようなものです。

 

あなたの身長、脚の長さ、手の長さ等に

適したものを選ばないと、

どんなにトレーニングを積んでも

無理な姿勢で動き続けることになり、

上達しにくく、体にも負担があります。

 

トライアスロン初心者

フレームのサイズはどうやって選べばいいの?

 

ここは初心者が自分で調べたり選ぶことは難しいです。

ちゃんとしたバイクショップで聞いて、

自身の体型を計測して、何台かに実際にまたがって、

試乗してみたりして選べる環境で買うと良いでしょう。

 

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トライアスロン初心者のバイク選びは、バイクを選ぶ前にショップを選ぼう

ロードバイク

いかがだったでしょうか?

あらためて、ポイントをまとめます。

ポイント

①バイク選びのポイントは

「フレーム素材」「コンポーネント」「メーカー」である

②優先順位は、

「フレームが合う > コンポーネントのグレード > カッコよさ」

である

 

ということで、ここまでバイク選びについて見てきました。

しかしながら、トライアスロンをこれからはじめよう!という

初心者にとって、

バイク選びも大事ですが、それ以上に、

信頼できる自転車屋さんを選ぶ方が大切

かもしれません。

 

ロードバイクを扱うショップはたくさんありますが、

ショップにも良し悪しがあります。

 

トライアスロンを続ける中で、

トラブルやアップグレードなどで

誰かに相談したいという時が必ずやってきます。

 

僕も、パンク修理や、ペダルの取り付け方など

そういった初歩的なことでさえ、

わかりませんでした。

 

そんな時に頼れるような、

親切で知識と技術が確かな

ショップを1つ見つけておくと安心です。

 

ということで、初めてのバイク選びは、

①良いショップを見つける

②予算を決める

③予算の中で「フレーム」「コンポーネント」「メーカー」を決める

という手順になります。

ここまで決めておけば、後はピンときたものを購入し、

後は、バイクにまたがって、楽しむだけです。

 

ぜひ、愛すべき相棒を見つけてくださいね!!!

 

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