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【危険性は?】骨伝導イヤホンは体に悪い?3年使った体験もお伝えします

2021年12月11日

骨伝導イヤホンって体に悪いの?危険性があるの?

こんな疑問を持っている人が、このブログを見てくれているのでしょう。

実際に、「骨伝導」とはじめて知ると、ちょっと体への影響がありそうなイメージが湧きますよね。

「骨伝導イヤホン」をしらべてみても「吐き気」「健康被害」「危険性」などという言葉が並びます。

こんな情報を見ると、より不安になりますよね。

ただ、僕は骨伝導イヤホンを使って3年になりますが、そういった体調不良になったことは一度もありません

むしろ、普通のイヤホンより骨伝導イヤホンの方が使い勝手が良いと思っています。


 ということで、このブログでは、僕の実体験も交えつつ、骨伝導イヤホンの仕組みや、出回っている情報の整理をしていきます。

そして、骨伝導イヤホンに対しての不安を取り除き、ぜひ、骨伝導イヤホンを試してほしいと思います。

きっと、骨伝導イヤホンは、軽くて、安全で、新しい音楽環境を、あなたにもたらしてくれます。

それでは、確認していきましょう。

 

 

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骨伝導イヤホンは体に悪い?危険性は?健康被害は?

【健康被害】骨伝導イヤホンは体に悪い?2年使った体験もお伝えします

まずは、骨伝導イヤホンは体に悪いのか?を確認するため、仕組みを確認です。

音とは何か?

音は「空気の振動」です。

音がきこえるというのは、

空気の振動⇒耳の中に伝わる⇒鼓膜⇒耳小骨⇒蝸牛⇒脳⇒きこえる

※蝸牛:聴覚を司る感覚器官。ここに入った情報が中枢神経へ送られる

という流れです。

ただ、音は耳以外にもきくことができます。それが骨伝導なのです。

骨伝導イヤホンの仕組み

それでは、本題の骨伝導イヤホンの仕組みですが、

骨伝導イヤホンの振動⇒骨⇒蝸牛⇒脳⇒きこえる

という順番で音を伝えているのです。

つまり、「蝸牛」という感覚器官に対して、鼓膜ではなく、骨を通して振動を伝えるのが骨伝導なのです。

簡単に骨伝導を体験する方法があります。それは、耳をふさいで声を出すことです。

耳から音は入らないはずなのに、音がきこえますよね。これが骨伝導です。

自分の声が頭蓋骨を震わせて、その振動が蝸牛に伝わっているのです。

実は身近に骨伝導はありますし、日々、人間は骨を震わせて音を聞いているのでした。

骨伝導イヤホンは体に悪くない

さて、仕組みはわかりましたが、それだけで体に悪くない、とは言えません。

よく出てくる「頭痛」「体調不良」「吐き気」などが出てきますよね。

ただ、これは骨伝導イヤホンに限らず、普通のイヤホンでも起きることです。

何が原因かというと

・大音量で聞きすぎて、気分が悪くなる

・イヤホンやヘッドホンの圧迫感で、筋肉が緊張しすぎて体調が悪くなる

というような現象です。ですから、

・音量は上げすぎない

・重さや素材などに気を付けて商品を選ぶ

などによって、防げるのです。

また、骨伝導イヤホンから「電磁波」が出ていて脳に悪い影響がある、という内容もあります。

しかしこれも微量で、ほぼ脳に影響を与えることもありません。むしろ電子レンジやスマホの通話の方が電波は大きいのです。

ということで、骨伝導という言葉が一般的でなく、不安に駆られる人がいるというのが、このような混乱を起こしているといえます。

 

骨伝導イヤホンを3年使っての健康被害は?危険性は?

【健康被害】骨伝導イヤホンは体に悪い?2年使った体験もお伝えします

ここまで一般的な骨伝導の仕組みなどを見てきましたが、僕の実体験もお伝えしますね。

骨伝導イヤホンの健康被害を感じてない

冒頭でもお伝えしましたが、骨伝導イヤホンを3年間使ってきましたが、特に健康被害のような体に悪影響は全くありません。

僕が使っているのは骨伝導イヤホンの人気No1ブランドであるShokzです。

その中の、Bluetooth版の代表モデルであるOpen Run Proを使っています。

骨伝導イヤホンのデメリット

こんな感じで装着します。

骨伝導イヤホンは、趣味のランニングの時によく使っています。

耳をふさがないので、生活音も入ってきて安全ですし、素材もシリコンで締め付けもありません。

29gと軽いので、長時間つけていられます。

普通のイヤホンを付けるより断然オススメです。僕は。

とはいえ、「音に集中したい」という人には向かないので、その辺は使い方で分けていくとよいでしょう。

骨伝導イヤホンは音を上げるとこめかみがプルプルする

骨伝導イヤホンを使っていて体への違和感があるとすると、音量を上げたときです。

仕組みのところでお伝えしましたが、骨を震わせて音をきくので、音をあげれば振動も大きくなります。

その際に、こめかみ部分の振動が大きくなって「プルプル」する感じがあります。

慣れれば問題ありませんが、最初は違和感があるかもしれません。

体への影響があるとしたら、そのくらいですね。

別の記事で骨伝導イヤホンを使っていてのデメリットを7つまとめているので、参考にしてくださいね!

AfterShokz Aeropexのデメリット
4年使って分かった骨伝導イヤホンの7つのデメリット【Shokzシリーズ】

続きを見る

 

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【まとめ】骨伝導イヤホンは体に悪い?危険性はあるの?

【健康被害】骨伝導イヤホンは体に悪い?2年使った体験もお伝えします

いかがでしたでしょうか?

今回のブログでは、骨伝導イヤホンは体に悪い?という疑問に対して、仕組みの解説と、巷でいわれている健康被害の要因について確認してきました。

改めてお伝えすると、骨伝導イヤホンは体に悪い、ということはありません

体への影響でいうと、長時間、大音量で聞きすぎる、などが原因となり、これは通常のイヤホンやヘッドホンでもいえることです。

何事もやりすぎは良くありません。節度を保って音楽ライフを楽しみましょう。

その中で、骨伝導イヤホンが選択肢に入る人は、ぜひ、骨伝導体験をしてみてください!

通常のイヤホンだと耳をふさいでしまうので、生活音が入ってきません。

ですから、

・家で宅配が来ても気づけない

・ランニング中に後ろから車が来ても気づけない

・駅の電車アナウンスがきこえない

などがあると思います。

そんな時には、耳をふさがない骨伝導イヤホンが活躍してくれます。

僕が使っているのは骨伝導イヤホンの代表ブランドのShokzのOpen Run Proというモデルです。

 約2万円と高価ですが、軽くて、シリコンで付け心地もよくて、2年保証もあって最高です。

興味あれば、ぜひ購入してみてください!

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