2024年のレースはじめはハイテクハーフマラソンからスタート。
僕は4年ぶり2回目の参加ですが、当時もサブ3達成後にハーフも1時間24分ジャストの自己ベスト出せたので良い印象の大会です。
本大会は、ハーフの公認大会ですし、フラットコースなので記録も出しやすいです。
大学駅伝部なども参加していて、レベルも高い大会です。
そんなハイテクハーフマラソンで、僕もサブエガに向けて、まずは2時間55分切りたいので、そこに向けての試金石のような位置づけでした。
3週前の沖縄100kで少し母指球痛めたり、年末年始の正月太りから、どこまでいけるか不安でしたが、うまいこと自己ベストの1時間21分42秒を出せて、1年前の1時間22分58秒(非公認)から約1分10秒更新できたので、とても充実感いっぱいでした!
ということで、今回のブログでは
- ハイテクハーフマラソンの振り返り
- ハイテクハーフマラソンのコースのポイント
についてお伝えしていきます。
2時間55分やサブエガ目指す人や、ハーフ80分台の人、ハイテクハーフマラソンについて知りたい、などの人に参考になれば幸いです。
目次
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ハイテクハーフマラソン自己ベストの振り返り
まずはハイテクハーフマラソンでの自己ベスト出せたことについて振り返っていきます。
1時間21分42秒の自己ベスト達成
グロスタイム1時間22分10秒、ネットタイム1時間21分42秒でした。
男子 528番/5167人
女子 17番相当/1156人
総合 544番/6323人
ぼくは第2ウェーブスタート(9時40分)でした。
陸連登録者が第1ウェーブで9時30分スタートとなるようです。
写真のような、いつものウェアで走りました。
ハイテクハーフマラソンのラップ
今回のハイテクハーフはネガティブスプリットで進められました!
前半10km:39分5秒
後半10km:38分17秒
気象条件は晴れ、北風4~5m/s、気温10度前後と、少し風は強かったですが良い条件でした。
前半は向かい風なので、集団の中で、うまく隠れながら風をよけました。
キロ4分切るくらいで進めようと思っていましたが、思いのほか周囲につられてスピードアップ。
折り返しての後半は、追い風をうけながら12kmあたりの下り坂でスピードに乗って3分45秒ペースにのって、あげていきました。
ラスト1kmは3分46秒まであげていけました。
ハイテクハーフまでのレースや練習実績
5週前の湘南国際ではサブスリー目指すも後半落ちて3時間3分でした。
なかなかうまくいかないレースがつづいていたので、スピード持久力が足りないなと感じて、ハイテクハーフまでに20~ハーフ走を2回実施。
間に沖縄100kmもありながら、ハーフの距離への抵抗をなくして、リズムをつかみました。
日付 | 距離 | タイム | ペース |
11月25日 | 21.1km ハーフ練習 | 1時間29分01秒 | 4分13秒 |
12月3日 | 42.2km 湘南国際マラソン | 3時間3分25秒 | 4分20秒 |
12月9日 | 21.1km ハーフ練習 | 1時間27分17秒 | 4分8秒 |
12月17日 | 100km 沖縄100k | 10時間52分38秒 | 6分28秒 |
1月1日 | 20.24km | 1時間22分52秒 | 4分6秒 |
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3月のチャレンジレースで80分台、80分切目指す
今後のスケジュールは2月さいたまマラソン、3月東京マラソン、4月かすみがうらマラソンと続きます。
その間に、3月下旬にハーフの公認大会があります。
フルマラソンでは自己ベストの2時間55分切り、あわよくばサブエガを目指したいですし、ハーフでは80分台、80分切りを目指します。
ちなみに、10月の高島平ハーフマラソンは1時間26分でした。
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ハイテクハーフマラソンのコースのポイント【良いところと注意点】
ハイテクハーフマラソンのコースのポイントについても紹介します。
ハイテクハーフマラソンのコース概要
ハイテクハーフマラソンは東京の荒川沿いの往復コースです。
折り返しの手前1kmあたりで水門へのアップダウンがあります。
そのほかは基本的にフラットなので、風がなければ走りやすいコースです。
ハイテクハーフマラソンのコースの良いところ
ハイテクハーフマラソンの良いところをざっとあげます。
- 公認大会
- ほぼフラット
- ウェーブスタートで混雑回避
- 参加者も6000人以上と多く盛り上がる
- 出店ブースもあって盛り上がる
- アクセスしやすい(赤羽から15分くらい)
- メダルももらえる
- 当日に結果(順位)が出る
基本的に走りやすく良い大会ですね!
レッドブルも無料で配ってます。うれしいですね。
あんまり買っている人いないっぽかったけど出店もありますよ。
ちなみに基本的に赤羽駅から会場まで徒歩ですが、隣の北赤羽駅からも同じくらいの距離です。
ぼくは混雑回避で北赤羽から向かいました。ご参考まで。
ハイテクハーフマラソンのコースの注意点
次にハイテクハーフマラソンの注意点です。
- スタートが狭く混雑の可能性あり
- 整列遅れると(スタート15分前だときつい)後方スタートとなる
- 給水混雑と紙コップ落ちすぎ(前ウェーブの遅い人とぶつかる)
- トイレ少ない(トイレ混雑も気を付けよう)
- 折り返し付近も道が狭くスライドが怖い
- 川沿いの風が不安(北風が強く向かい風がきついです)
こんな感じでしょうか?
てことで、うまく走るためには
・陸連登録して第一ウェーブになる
・トイレなど余裕をもってスタートにつく
ということで上記は回避できるでしょう。要ははやく準備しようねってこと。
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【まとめ】ハイテクハーフマラソン振り返り
今回はハイテクハーフマラソンの振り返りをしてきました。
総合的に走りやすいし、盛り上がるし、新年スタートダッシュきるためにも、良い大会だと感じます。
2025年からは、ハイテクハーフマラソンから「東京ニューイヤーハーフマラソン(仮)」と名称変更し、東京を代表するような名前っぽくなるみたいです。
ちなみに、猫ひろしさんも毎年参加されていて、ブースも出しています。
グッズを買ったら(僕は500円のソックス)サインと2ショットいただけます。たのしい!
ということで、2024年もランニング頑張っていきまーす!
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