
大会3週間前はどんなトレーニングをしたらいいんだろう。
このタイミングくらいから、調整期間ともきくけど、
実際にみんなどうやっているだろう。
サブ3本番にむけて、3週間前は
いよいよ本番が近づいてきていますね。
そこで、サブ3を達成した僕が、達成3週間前には
どんなトレーニングをしたか?について体験談をお伝えします。
本記事の信頼性
管理人の僕も、19年のさいたま国際マラソンで
サブ3を達成することができました!
サブスリー達成当時スペック
35歳 おうし座 O型
ランニング歴:10年
トライアスロン歴:7年
タイム:2時間58分16秒(19’)
タイム:2時間58分16秒(キロ4:12)
フルマラソン3週間前の記事を見ているということは、
・ここからの調整はどのようにしていこう
・もっと追い込んでもいいのかな
・行ける基準はどんなところなのかな
など、いろいろ試行錯誤中でしょうか。
個人的には、まだまだ追い込んで良いタイミングだと思いますが
全体のレース計画自体にもよると思うので、
僕の事例を見て、参考事例の一つとしてとらえてもらえればと思います。
それでは、具体的に見ていきましょう。
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フルマラソンでサブ3を達成した3週間前のトレーニング内容
こちらの表が、マラソン3週間前のトレーニング実績です。
この7日間でラン4日トータル52.2kmです。
フルマラソンまで | 内容 |
21日前(日) | LSD23.93km(Eペース?6:07) |
20日前(月) | |
19日前(火) | 1kmジョグ+15km(Tペース4:03)+1kmジョグ |
18日前(水) | |
17日前(木) | Eペース5km(5:20) |
16日前(金) | |
15日前(土) | Eペース6.28km(6:34) |
どうでしょうか?
3週間前にしては、少し負荷や量が少ないかもしれません。
実は、この1週間前が横浜マラソンでして、
そこで自己ベストを3時間7分を出していたので、
若干様子見もありつつの、トレーニング週でした。
とはいえ、
横浜マラソン1週間後にLSD24kmを走って、
その2日後に、Tペース4分で15kmは初めて走れたので、
このあたりは自信を得られたトレーニングでもありました。
こちらは、Tペース15kmの僕のインスタです。
結構、成長を感じている様子が見られますね(笑)
ということで、3週間前のトレーニングについて公開しましたが、
どちらかというと、サブ3達成までの
レース計画の全体観をお伝えしたうえでの、
この週の位置づけをお伝えすることも大事だと思うので、
その点について、下記書いていきたいと思います。
フルマラソンのサブ3達成に向けたレース計画
僕はこのサブ3達成した2019年シーズンは、
サブ3に向けて「3本のフルマラソンを走ろう」と計画していました。
そのレース計画はこちらです。
11月10日 横浜マラソン
12月08日 さいたま国際マラソン
03月15日 いたばしCityマラソン
ちなみに、それまでの自己ベストは、
3時間27分07秒(2018年横浜マラソン)でしたが、
その前のシーズンまでは、フルマラソンを
2カ月連続で走るということをしたことがありませんでした。
このレース計画は、自分の中ではチャレンジでしたし、
調整方法は、なかなかわかりませんでしたが、
ステップを踏んで、徐々にペースアップすれば
サブ3も達成できるのでは?と思っていました。
そして、結果として
11月10日 横浜マラソン 3時間07分50秒(キロ4:26)
12月08日 さいたま国際マラソン 2時間58分16秒(キロ4:12)
03月15日 いたばしCityマラソン コロナで中止
と、サブ3が達成できたので、
この計画とトレーニング自体は良かったのだろう、
と思っています。
こちらが、横浜マラソンでの自己ベストのインスタです。
そして、こちらがさいたま国際でのサブ3達成です。
自慢のように映るかもしれませんが、
こういった所感などが、サブ3を狙う人にとっては
参考になる部分もあると思いますし、
僕もサブ3を狙う前に、他のサブ3ランナーさんの
ブログやSNSから勇気をもらっていたので、
参考にしてくださいね!!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕のフルマラソンサブ3を達成した時の
3週間前のトレーニング内容やレース計画について
参考になりましたでしょうか?
僕が、この達成したシーズンに取り組んでいた
トレーニングのポイントをまとめた記事もあるので
よければご参考ください。
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サブスリー達成の秘訣は「週に一度は追い込む」と決めること
続きを見る
また、ラスト1週間前の過ごし方は、こちら解説していますので
あわせて参考にしてください。
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【実例】サブ3を達成した1週間前のマラソントレーニングを公開
続きを見る
今回の内容が、あなたの自信や安心につながると嬉しいです。
ぜひ、サブ3ランナーとして、輝かしい称号を手に入れましょう!