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ランニング

朝ラン夜ランどっちがいい?メリットデメリットを解説します。

2020年6月17日

朝ランと夜ランってどっちがいいのかな?

ランニングを習慣にしようという人に

良く聞かれる質問ですが、

結論としては、「どちらでもOK」です。

 

その人の生活リズム(家族、仕事など)や、

ランニングの目的(ダイエット、レースなど)によっても

かわるので、一概には言えません。

 

とはいえ、朝ラン、夜ランの特徴があるので、

ランニング歴10年、月間150~200kmを走る

サブスリーランナーの僕が、このテーマについて

感じていることを発信したいと思います。

 

ということで今回の記事では

・朝ランニングのメリットデメリット

・夜ランニングのメリットデメリット

を解説します。

 

 

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朝ランのメリット

朝ラン

朝は、寝起きで身体もうまく動きません。

朝のランニングはパフォーマンス向上よりも

1日のコンディションを整えることを目的にして、

ゆっくりしたペースで無理のない距離で行ったほうが良いでしょう。

 

そんな朝ランですが、さっそくメリットを3つご紹介します。

 

朝ランメリット①朝日が綺麗で気持ちがいい

朝日とともに、ランニングをすることで、

とてもすがすがしい気持ちになります!

 

時間や季節ににもよりますが、日の出は

やっぱりパワーをもらえますよね。

 

朝日を浴びて体内時計もリセットされて

「今日も頑張るぞ!」という気持ちになります。

 

朝ランメリット②今日の計画をイメージできる

朝ランしながら考えることは、

「今日一日はどんな日にしていこう」ということです。

朝が慌ただしいと、どうしても惰性で一日を過ごしがちです。

 

朝に30分でも、走りながら、今日の計画を立てられると

今日やるべきことも整理されますし、スケジューリングも

イメージがわきます。

 

結果、仕事や家事がはかどる一日になりますね。

 

朝ランメリット③一日の始まりに充実感をもてる

何といっても、朝早起きをして、

「朝の時間を有効活用できた!」という自己肯定感があがり

自分自身に対して、自信を持てるようになります。

 

こういった日々の積み重ねが自分に対しての

充実感につながり、人間的な余裕になります。

 

朝を有効活用できている人は、仕事や人間関係など

うまくいっている人も多いと感じます。

このあたり、自己規律があるかどうか?が

人生にも大きな影響を与えるのでしょう。

 

朝ランのデメリット

朝ラン

朝ランデメリット①朝起きるのがつらい眠い

とにかく起きるのがつらいですよね。

なかなか起きられません。

ここをクリアすることが大前提なので、

朝の弱い僕は、なかなか大変です。。。

 

朝ランデメリット②走りすぎると日中つらい

朝に負荷の高いトレーニングや長距離を走ると

仕事中に眠くなったり、疲れすぎたりします。

 

頑張りすぎるのも禁物なので、コンディション調整を

メインの目的にしておきましょう。

 

朝ランデメリット③冬だと暗くて寒い

冬の朝は、夜と同様に暗いので、

まったく走る気がしないですよね。

それでも走れる人は本当に神だと感じます。

 

 

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夜ランのメリット

夜ラン

どちらかというと夜に走る人の方が

多いのではないでしょうか?

僕も断然夜派です。

 

ということで、夜ランのメリットも3つご紹介します。

 

夜ランメリット①負荷の強いトレーニングができる

夕方~夜は体温が高い状態なので、柔軟性が上がり、

関節など動かせる範囲が広くなります。

 

エネルギーの代謝や心肺機能の働きも活発になるので、

運動のパフォーマンスが一番高いタイミングです。

夕方4時から夜の8時あたりが、ランニングに適している時間です。

 

ですから、負荷の高いトレーニングは夜にやりましょう。

 

夜ランメリット②1日のストレス発散ができる

今の社会はストレスフル!いろんなことがありますが、

そんなモヤモヤもスッキリさせるのが夜ランです。

 

走っていると、気持ちもポジティブになりますし、

今日一日の振り返りもできて、「明日はこうしよう!」などと

色々考えることもできて、思考も気持ちもスッキリします。

 

1日のストレス発散と達成感とともに、夜のビールが最高です。

 

夜ランメリット③仲間と走ることができる

夜なら、ランニング仲間と時間を合わせて

トレーニングをすることができます。

 

僕も皇居ランや、トラックのある競技場で

ランニング仲間と定期的にトレーニングをします。

 

仲間との練習は、切磋琢磨して、

追い込みや負荷もかけられるので、

モチベーション向上にもつながりますね。

 

 

夜ランのデメリット

夜ラン

夜ランデメリット①暗くて危ない

場所にもよりますが、暗くて危ないです。

特にスピードを上げた練習などでは

急に障害物が目の前に出てきたりするので注意です。

慣れたコースを走るのが無難でしょう。

 

夜ランデメリット②食事が遅くなる

こちらも仕事やリズムによりますが

あまりに遅くなると、食事も遅くなり

かえって、身体に負担をかけることもあります。

就寝の2~3時間前には、走り終えておきたいとことです。

 

夜ランデメリット③言い訳をして走らなくなる

「今日は夜走ろう」と決めていても

仕事が終わらなかったり、疲れたりしていると

気持ちがのらずに「ま、今日はいいかな」と

自分の気持ちに負けることもあります。

 

言い訳をしやすい状況を作ってしまいがちなのが夜ランです。

負け続けるのが続くと、戻すのが大変ですね。

 

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【まとめ】朝ラン夜ランのメリットデメリット

朝ラン

いかがでしたでしょうか?

朝ランと夜ランのメリット・デメリットを

僕なりにまとめてみました。

メリット デメリット
朝ラン 朝日が綺麗で気持ちがいい
今日の計画をイメージできる
一日の始まりに充実感をもてる
朝起きるのがつらい眠い
走りすぎるとつらい
冬だと暗くて寒い
夜ラン 負荷の強いトレーニングができる
1日のストレス発散ができる
仲間と走ることができる
暗くて危ない
食事が遅くなる
言い訳をして走らなくなる

 

僕は夜ラン派ですが、もちろん朝ランもします。

どちらも、それぞれ組み割すことで、

それぞれの良さを補完しあって、

モチベーションを保てている部分もあると思います。

 

走り続けていると、どうしても気持ちがのらない時もあります。

そんな時に、走る時間を変えてみるというのは

一つトライすべきことだと感じます。

 

とりあえず朝ラン・夜ランそれぞれやってみて

自分に合う方スタイルを見つけていきましょう!

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