積立NISAって実際どうなの?
やってみたいけど、本当にお金が増えていくのかな?
ということで、今回のブログでは、2018年から積立NISAをしている僕の実績をお伝えします。
結果としては、僕の積立NISAの運用実績は評価額+144,932円(+24.77%)となっています。
年率5%くらいでも好調といえるような投資の世界で、今の評価額は24%と絶好調です。
とはいえ、運用期間は20年もありますし、今はコロナの影響で経済がおかしくなっているので、おそらくそのうち暴落するはず。。。
ただ、そんなことも念頭に置きながら、コツコツ投資をしていきたいと思っています。
ということで、今回のブログ記事では、
・2021年1月の運用実績の詳細
・運用している商品の紹介
・運用益が24%も出ている理由
について解説していきます。
ちなみに、そもそも積立NISAって何?という人はこちらの記事も読んでみて下さい。
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【初心者必見】積立NISAとは?どんな仕組みなの?
続きを見る
それでは、さっそく2021年1月の積立NISAの運用実績を見ていきましょう。
目次
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【2021年1月】積立NISA運用実績(+144,932円+24.77%)
それでは、1月の実績の詳細を見ていきましょう。
積立NISA2021年1月の運用実績
・評価額合計 729,957円
・評価損益合計 +144,932円(+24.77%)
「評価額合計」は、毎月購入してきた投資信託の現在の資産価値です。
僕は、年間40万円の積立NISAの非課税枠をフルに使っているので、毎月33,333円を投資しています。
「評価損益合計」は、評価額合計から、毎月コツコツと投資信託商品を購入して積み立てている金額の合計を差し引いたものになります。
今まで積み立てている合計は
729,957 - 144,932 = 585,025円
となります。
毎月コツコツと投資するだけで、24%の資産が増加しているので、かなり順調だろうというのが2021年1月の評価となります。
積立NISA実績の推移
2020年9月、10月、11月、12月時点のものも記事にしています。
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【ブログで公開】コロナ禍で積立NISAの運用結果はどうなった?(2020年9月)
続きを見る
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【2020年10月】コロナ禍の積立NISAの運用結果をブログで公開します
続きを見る
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【2020年11月】コロナ禍の積立NISAの運用結果をブログで公開します
続きを見る
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【2020年12月】積立NISAの運用結果をブログで公開します
続きを見る
ちなみに、11月~1月の推移はこちらです。
2021年1月 | 2020年12月 | 2020年11月 | |
評価額合計 | 729,957円 | 679,402円 | 640,297円 |
評価損益合計 | +144,932円 | +112,377円 | +88,615円 |
評価損益率 | +24.77% | +19.21% | +16.06% |
投資金額33,333円をつぎ込んでいるので、その分、総額は増えるのですが、それ以上に評価額が上がっていますね。
こういうプラスの循環が出てくると、毎日チェックするのが楽しいです。
なぜ、こんなにも伸びているのか?その要因を確認していきましょう。
【2021年1月】積立NISAが伸びている要因
積立NISAの運用はアメリカ株と世界株中心
emaxis slim米国株式(S&P500)
ひふみプラス
楽天・全米株式インデックスファンド
これらは普通に人気の投資信託です。これらのそれぞれの評価額は下記です。
この中で特に、評価額に大きな影響を与えているのが、楽天全米株式インデックスファンドです。
取得単価が11,402円に対して、基準価額が14,717円と3000円くらい違いますね。今はバブルだとも感じますが、20年くらいたった時にもこのくらいだったらうれしいですね。
ちなみに、長期投資をする時は、基本的に世界経済など、長期的に伸びる市場へ投資をしておくのが無難です。
逆に日本など人口減少など、衰退要因のある国は避けたほう良いでしょう。そういう意味で、アメリカ経済、世界経済への投資をしています。
あとは、ほったらかしで時間の経過を待つのみです。
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【これでOK】投資初心者は「ほったらかし投資」で低コスト&シンプルに資産をつくりましょう
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コロナの影響で株価がバブル?
新型コロナウィルスの影響で、世界中ロックダウン、日本も緊急事態宣言が発令されています。
経済は悪くなる一方ですが、実は株価はバブルとなっており日経平均株価も30年ぶりの高値をつけるなど高騰を続けています。
なぜ、コロナ禍でこんなことが起きるのか?というと各国の中央銀行による量的緩和が要因です。
アメリカならFRB、日本なら日銀、EUならECB。
つまり、コロナ感染拡大⇒政府の感染防止策(ロックダウンなど)⇒景気刺激、休業補償、一時金⇒中央銀行の量的緩和⇒マネーの量的拡大⇒株価上昇、という流れにが起きているのです。
ただ、この流れがいつまで続くのか?はわかりません。いずれ落ちることも想定しておきましょう。
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【2021年1月】積立NISAの運用実績まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では2021年1月現在の積立NISAの運用実績とプラスの評価になっている背景についてお伝えしました。
ただ、今は絶好調なだけで、もちろんいずれ悪くなる時もあります。それは覚悟していかねばなりませんが、そいうことも含めても、長期的に積立投資をしていればプラスになる確率は90%以上と言われています。
将来の老後資金に向けて、少しでも投資を始めたいという人は、積立NISAを小額からでもやっていきましょう。
ちなみに、僕はSBI証券で積立NISAの口座開設をして投資信託の積立をしています。また、ジュニアNISAを楽天証券で運用しています。
なぜこの2つの証券会社を利用しているのか?というと、
・口座管理料が安い
・購入できる投資信託のラインナップが優れいている
という理由からです。
逆に言えば、積立NISAなど投資信託を始めるときの証券会社選びは、この2つ以外の要素はほぼ気にしなくて大丈夫です。
積立NISAをはじめるには、まずは証券口座の開設です。開設に1か月程度かかるので、やりたいと思ったら、すぐに、口座開設の資料請求をしましょう。
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【投資初心者向け】ネット証券のオススメ理由3つを解説します
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2021年新たなチャレンジをして、将来にむけて備えていきましょう。