なかなか踏ん切りがつかないな~。
いろいろ調べてみてるけど、どうしようかな~
トライアスロンは過酷なスポーツで、
初期投資も多く、すこし敷居が高いですよね。
ここでは、
トライアスロンやってみたいけど、どうしよう
と悩んでいる人や、トライアスロン初心者の人向けに
トライアスロン歴7年の僕が、
トライアスロンをやって得られた4つのメリットをご紹介します。
ぜひ、ご参考ください。
目次
尚、僕のトライアスロン歴をさらっとご紹介します。
本記事の信頼性
トライアスロンのタイムとしては、中の上あたりです。
マラソンからトライアスロンにチャレンジしているので、
ランニングが得意です。
2013年7月14日
ひわさうみがめトライアスロン 3時間22分13秒
2014年9月14日
倉敷国際トライアスロン 3時間22分11秒
2016年7月31日
榛名湖リゾートトライアスロン 2時間59分54秒
2017年8月27日
木更津トライアスロン 3時間10分03秒
2018年8月26日
うつくしまトライアスロン 2時間43分08秒
2019年9月22日
九十九里トライアスロン(ミドル) 6時間02分25秒
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トライアスロンのメリット① 体つきに変化が見える
トライアスロンといえば、強靭な身体・・・
ですかね?(笑)
とりあえず、トライアスロンは
スイム、バイク、ランの3つの競技を
連続で行うということで、しっかりと
身体を鍛えていないと完走は難しいです。
ちなみに、トライアスロンの距離は複数あります。
ロングディスタンス(スイム3.8km バイク180km ラン42.195km)
ミドルディスタンス(スイム1.9km バイク90.1km ラン21km)
オリンピックディスタンス(スイム1.5km バイク40km ラン10km)
もっともポピュラーであり、入門編の距離が
オリンピックディスタンスですが、これでも、
総距離51.5kmと長距離レースには変わりありません。
このあたりが、トライアスロンが過酷と言われる所以ですが、
僕の場合は、水泳を新しくトレーニングし始めることで、
胸板、腕回りなどの上半身が鍛えられました。
スイミングのトレーニングの後は、
明らかに、上半身が張っているのがわかり、
トレーニングの度に、体つきが変化していったので
「自分がんばってるな」と充実感に浸れることが多かったです。
トライアスロンをはじめるにあたって、
ランニングから入る人、バイクから入る人、スイムから入る人など
いろいろといると思いますが、新しいトレーニングは
身体に新しい刺激を与えますので、自分の成長を
身体の変化とともに楽しんでください。
トライアスロンのメリット② 時間管理の能力があがる
トライアスロンは、3つの種目の練習をこなす必要があり、
そこが初心者にとっては、大変なところです。
特に、バイクはトレーニングに時間がかかります。
なぜなら、サイクリングロードなどに、出向くのに時間がかかるし
その中で、最低でも30kmくらいは走りたいので、
それで、準備も含めて2時間など、簡単に過ぎてしまいます。
忙しいビジネスマンは、バイク練は
週末になってしまいますし、家族がいれば、
特に早朝などにトレーニングしないと、
いろいろと非難を浴びてしまう家庭もあります・・・
ということで、
・3つの種目のトレーニング時間の確保
・日々の仕事の調整
・家族との時間
・その他の時間
など、これらを、並行して、
うまく時間を使うには、自己規律が必要となりますので、
必然的に、時間管理を意識しなくてはなりません。
僕の場合は、トライアスロンシーズンに向けては
・土日:朝5時起きでロードバイク(余裕があればランも実施)
・平日は週2で早く仕事を終わらせてランニングかスイミング
ということで、取り組んでいました。
これを1週間だけでなく、2~3か月は
実施し続けないと、トライアスロン完走の
ベースは築きにくいですね。
とはいっても、トレーニングに時間を投下し続けてしまうと
ほかのところで、赤信号が出てしまいます。
ですから、結果的に、
トライアスロンを継続的に趣味にできる人は
「タイムマネジメント能力がある」という人に
なっていくのでしょう。
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トライアスロンのメリット③ 周囲から「すごい」と言われる
「トライアスロンが趣味です」というと基本的には
「すごいですね!」というリアクションをもらえます。
あなたの周りに、実際にトライアスロンを
やっている人はどのくらいいますか?
ほとんどいないですよね?
そんな中で「トライアスロン=ストイック」
などのイメージが定着しているので「すごいですね~」となるわけです。
とはいえ、実は、
トライアスロンは、フルマラソンよりも楽かな?
というのが個人的な感想です。
というのも、オリンピックディスタンス(総距離51.5km)では
競技時間は3時間程度ですので、フルマラソンよりも競技時間は短いです。
(3時間でフルマラソン完走する人は上位3%くらいですので)
さらに、フルマラソンはずっと足に負担がかかりますが、
トライアスロンは、各種目で、負担がかかる場所が違うので
苦しさとしては、個人的にはフルマラソンの方がハードです。
こう聞くと、フルマラソン完走者からすると
「確かにそうかもね」となるのですが、
世の中的には、トライアスロンの正しい知識がなく
先行したイメージ(=ストイック、過酷)でとらえられるので、
結果「すごいねー」となるわけです。
トライアスロンをやっているというのは、
ビジネスなどでも有利に働くことも多いです。
経営者やエグゼクティブは身体を鍛えている人も多いので
そういう人と関係を築く場合に、自己開示をすると
「トライアスロンまで頑張っている人」だったら
この人は信頼に値する人だろう、
という勝手なイメージを持ってもらえます(笑)。
トライアスロンのメリット④ 人生にハリが出る
トライアスロンをはじめると、
新しいチャレンジをすることになるので、
とても充実感が出てきます。
僕もトライアスロンレースに初チャレンジした時は、
大海原を泳ぎ、大自然をバイクで滑走し、
炎天下の中、歯を食いしばってランニングをして
最後の力を振り絞ってゴールした、
この瞬間はとても達成感でいっぱいでした。
さらに、上記で書いてきたメリットのように
体つきがかわり、時間管理がうまくなり、
周囲からすごいねーと言われたり、するうちに
結果、人生にハリが出てきます。
「こんなに頑張っている自分カッコイイ」と。
そんな感じで、一つのゴールを達成すると、
また、新しい目標や次に出たい大会なども出てくるので、
その連続で、人生が充実し続けます。
しかも、トライアスロンを頑張るなかで、
観光や旅行などの新しい趣味や発見も広がるし、
あたらしい仲間との出会いや切磋琢磨から
刺激を得られることも、さらにあります。
このように、トライアスロンを通じて、
人生を充実させるサイクルに突入していくので、
ハリがでて、いつも目標に向かって突き進む
自分を生み出すことができます。
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トライアスロンのデメリットもご紹介
ということで、ここまで、
トライアスロンの素晴らしさをたくさん見てきましたが、
デメリットもあるかなと思いますので、ご紹介します。
①出費がかさむ
ここは大きいですね。
最初はバイクだけで20万程度かかりますし、
エントリーもだいたい2万円前後から、
そして、基本的には大会は遠方であるので、旅費もかかります。
②何かを犠牲にする
時間の部分で書いてきましたが、
トライアスロンのトレーニングに時間を割くので、
人によっては何かの時間を削る必要が出てくるかもしれません。
自分の人生の中心に何を置くのか?そこをシッカリ決めて
取り組まねば、いろいろと中途半端になるかもしれません。
③けがのリスク
バイクでの転倒事故が一番怖いですね。
生身で30~40kmのスピードで走るので、
転倒したら、本当に大けがをしてしまいます。
長く、スポーツを楽しむためにも、トレーニングは
安全第一で、取り組んでいきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トライアスロンのメリットは伝わりましたか?
あらためて、まとめてみます。
トライアスロン4つのメリット
メリット① 体つきに変化が見える
メリット② 時間管理の能力があがる
メリット③ 周囲から「すごい」と言われる
メリット④ 人生にハリが出る
ということで、今回の記事を見て
トライアスロンをこれから始てみようという人や
トライアスロン初心者の人が、背中を押されて
新しい一歩を踏み出してもらえたらうれしいです。
トライアスロンをはじめるにあたっての記事も
ありますので、ぜひ、こちらも見てください!
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また、トライアスロンをやる中での
もう一つの僕の楽しみはインスタグラムです。
ランニングやバイクのトレーニングをする中で、
知らない場所に行ったり、季節の移り変わりでの風景を見たりなど
テンションが上がる場面を写真にとって、インスタグラムにあげています。
今の時代、SNSで、情報のやり取りができます。
たくさんのトライアスリートさんが頑張っているのを見て、
自分も頑張ろう!と勇気をもらえたり、
自分のトレーニングに、いいねやコメントがつくと
モチベーションも高まります。
僕も新しい目標を目指して、
週2~3程度発信していますので、
よければフォローしてください!
一緒に新しい目標に向かって頑張りましょう!!!!