グーグルアドセンスの審査を合格したいけど、
なかなか受からないよ。
2020年になって難しくなった?って噂も
あるけど、どうなんだろう。
今回の記事では、そんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Googleアドセンスに合格するまでの流れがわかる
- Googleアドセンス審査前のチェックリストがわかる
2020年に入ってから、アドセンスの審査が
より厳しくなったといわれています。
アドセンスの情報記事も、昔のものだと、
今の基準に当てはまらないものも出てきていますので、
そういう意味で、2020年に合格した僕だからこそ
お伝えできる情報を発信します。
合格までに15回審査に落ち、86記事書き、苦労しました。 だからこそ、いろいろ思考錯誤したことをアウトプットします。
ぜひ、最後までご覧ください。
尚、本記事のブログの前提としては、
ワードプレスの利用している人向けになります。
目次
スポンサードサーチ
2020年のアドセンス審査の状況は?
2020年になって、難しくなった?などの噂が
Twitterなどで繰り広げられています。
特に、下記のような新型コロナウイルス感染症により
「審査できない」などが来ると、初心者からすると「そうなのか・・・」
と、状況を飲み込むしかない、ということがあると思います。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響で、Google では現在、一部のサービスで一時的に遅延が発生しています。そのため、現時点ではお客様のサイトを審査することができません。
しかしながら、同じタイミングで申請して
合格する人もいましたし、僕もしっかりと
アドセンス合格のためのプロセスを実践したところ、
合格することができました。
数年前に比べると、実際、合格のための難易度は上がっているようです。
とはいえ合格するためのポイントなどの情報も
今はたくさんあるので、どっちもどっちかな?
というのが個人的見解です。
僕は、2020年4月1日からブログの毎日更新をして
3か月目の86日目に合格することができました。
これだけ聞くと、「結構大変・・・」
と思われるかもしれませんが、僕は少し遠回りしたこともありますし
Twitterのフォロワーさんの中には10記事程度で合格している人もいました。
ここからは、具体的に、Googleアドセンスの審査に
合格するまでの流れを見ていきましょう。
Googleアドセンスに合格するまでの流れ
アドセンス審査で合格するための
流れを7つのポイントで解説します。
一つ一つ確認していってくださいね。
アドセンス審査に向けて①独自ドメインでブログ構築
アドセンスで稼ぐことを考えるなら、独自ドメインを取得しましょう。
アメブロでは、アドセンスを利用することができませんし、
「はてなブログ」などの無料ブログも最近では合格が難しいようです。
無料ブログは規約変更の影響を受けることもありますので、
最初から独自ドメインでのブログ・サイト展開をしましょう。
また、独自ドメインで運営するとき、必要になるのがレンタルサーバーです。
最初から自前のサーバーを使うのはコスト的に大変なので、
レンタルサーバーを提供している会社のサービスを利用しましょう。
オススメレンタルサーバー
アドセンス審査に向けて②Googleを利用するための設定
アドセンスを利用するためには、
Googleサービスに登録することも必須です。
下記、二つを登録しておきましょう。
・Googleのアカウント
・Googleアドセンスのアカウント
他にも、ブログの分析をするための
下記二つも設定しておくとよいでしょう。
・Googleアナリティクス
・Googleサーチコンソール
いろいろ設定していくと、エラーだのなんだの出てきます。
ただ、それらをしっかりとクリアしておくことも大切です。
Google側からするとエラーが出ているサイトを
合格させるメリットがあるでしょうか?
こういった一つ一つの環境設定も、とても大事です。
アドセンス審査に向けて③Googleのポリシー遵守
アドセンスも含めてGoogleのサービスを使うからには、
Googleの意向に沿って行動することが重要です。
「困ったときはGoogleはどう考えるのか?」の視点で取り組みましょう。
ですから、Googleのポリシーを確認するのは重要ですし
とくに、アドセンスを使って収益を上げたいなら
「AdSenseプログラムポリシー」は絶対に確認しましょう。
尚、規約は変更になることもあるので、
合格後も引き続き、チェックしていきましょう。
アドセンス審査に向けて④収益ブログとしての体裁を整える
収益をあげるためのブログにするためには、
個人情報の規約や管理者への連絡手段など、
透明にしておくことも重要です。
下記3点をしっかり設定しましょう。
・運営者情報
・プライバシーポリシー
・お問い合わせフォーム
設定方法は、細かい部分もあるので、記事にしてあります。
参考にしてください。
-
【2020年版】グーグルアドセンスの審査で合格するための「プロフィール(運営者情報)」の作り方
続きを見る
-
【これでOK】グーグルアドセンスの審査で合格するための「プライバシーポリシー」の作り方
続きを見る
-
【2020年版】グーグルアドセンスの審査で合格するために「お問い合わせフォーム」を作成しましょう
続きを見る
アドセンス審査に向けて⑤ユーザー向けコンテンツの充実
ブログは何のために書くのか?情報発信は何のためにするのか?
それは、ユーザーの悩みや欲求を解決することです。
そのスタンスを前提に、役に立つコンテンツを作りましょう。
ブログのテーマについては色々な見解がありますが、
・ターゲットが明確である
・記事のテーマが絞られている
などが大切になります。
たとえば、僕であれば、常にチャレンジというテーマで
ランニングやトライアスロンの情報発信をメインにしています。
まずは、こういったブログのテーマや方向性を
決めることから始めましょう。
また、その上でのサイトの品質も重要です。
大きなポイントである文字数、記事数、画像、
アフィリエイトリンクについて見てみましょう。
文字数 | 1500文字以上はほしい |
記事数 | 5記事くらいから合格者はいる |
画像 | 著作権フリーを使う |
アフィリエイトリンク | なるべく使わない |
ということで、ユーザーに役に立つように設計し
収益を上げたい雰囲気を出さないようにしていきましょう。
アドセンス審査に向けて⑥禁止コンテンツを書かない
Googleアドセンスの規約で禁止されているコンテンツに気を付けましょう。
申請する前も、申請してからも気をつけるべきです。
禁止コンテンツ
・成人向けアダルトコンテンツ
・ヘルスケアに関するコンテンツ
・差別的なものや誹謗中傷を含むもの
・危険ドラッグや薬物に関するもの
・アルコールやタバコに関係するもの
・法律に違反する内容を扱っているコンテンツ
また、YMYLについても触れないことも推奨されています。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、
Googleの検索品質評価ガイドライン内で
「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」
を指して使用されている用語です。
YMYLに関するページは
「人々の人生で大きな決断や重要な側面に関する」ということで
他のカテゴリのページよりも高い品質が求められるので、
結果、合格までのハードルが高くなってしまうようです。
アドセンス審査に向けて⑦リライトの実践
申請をしても、一発で合格するというのはなかなか難しいです。
僕は15回も落ちてしまいましたが・・・
その中で、取り組んだのはリライトといって過去記事の修正です。
過去記事の修正ポイントは下記の3つを取り組みました。
リライト3つのポイント
1.文字数を2000文字まで増やす
2.アフィリエイトリンクをなくす
3.コピペチェックツールで類似ページを修正する
文字数とアフィリエイトリンクについては
すでに書いていますが、他のサイトとの類似記事などが
気になることもありますよね???
そんなときに、無料コピペチェックツールであるCopyContentDetectorで
自分の怪しい記事をいくつかチェックして、リライトも試みました。
なかなか合格できない、という人は、ぜひ使ってみて
自分のページの安全性を確認してみてください。
スポンサードサーチ
まとめ【アドセンス審査11のチェックリスト】
いかがでしたでしょうか?
Googleアドセンスの審査に合格するための
チェックリストを、改めてまとめます。
11のチェックリスト
- 独自ドメインである
- Googleアドセンスのアカウント設定している
- サイト運営者情報を設置している
- プライバシーポリシーを設置している
- お問い合わせフォームを設置している
- ターゲットが明確である
- 記事のテーマが絞られている
- 規約違反のコンテンツはない
- 記事数が15本以上ある
- 1本の文字数は2,000文字以上である
- アフィリエイトリンクは外している
このあたりがしっかり満たされていれば
Googleアドセンスの合格可能性は大きいと思います。
ぜひ、少しずつのチャレンジを試みて、
アドセンスの合格というブログのスタートラインに立ちましょう!
-
【ネタ切れを防ぐ】ブログ運営3か月で毎日更新100記事に向けて続けた5つのこと
続きを見る