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投資

【2020年11月】iDeCo(イデコ)運用11か月目の実績をブログで公開

iDeCoをはじめたいけど、運用している人の実績を見てみたいな。

 

そんな思いがある人のために、2020年1月よりiDeCoの運用を始めた僕の運用実績を、このブログではお伝えします。

 

今回は2020年11月現在の実績になります。

 

ちなみに、iDeCoは、60歳まで引き出すことはできません。僕は36歳なので、24年後でないと、実際の現金化はできないのです。

 

ですから、今の運用実績がどうなのか?ということはそんなに大きな問題ではありません

 

ただ、iDeCoに投資をすることで、経済やお金の流れに対しての情報感度が変わります

 

そういう意味で、しっかりと毎月経過観察して自分の投資スタイルや、お金に対してのリスク許容度などを知ることができます。

 

あなたの将来の資産拡大に向けて、iDeCoはとてもメリットのある制度などで、ぜひ活用しましょう。

 

 

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iDeCo(イデコ)運用11か月目の運用益と利回り(+24,484円、+8.9%)

2020年11月iDeCo実績

それでは、実績を公開していきます。

 

iDeCo2020年11月の運用益と利回り

2020年11月iDeCo実績

・資産残高 300,484円

・拠出金累計 276,000円

・通算損益 +24,484円

・運用利回 8.9%

「資産残高」は、毎月購入してきた投資信託の現在の資産価値です。

「拠出金累計」は、毎月コツコツと投資信託商品を購入して、積み立てている金額の合計です。

「通算損益」は、「資産残高」から「拠出金累計」を引いた金額で、プラスなら利益が出ていて、マイナスなら損失が出ていることになります。

「運用利回」は、通算損益を割合で計算したものです。11月時点では+8.9%となっており、資産運用1年目で、とても順調な推移となっています。

 

なぜでしょうか?

 

確認するために、こちらのグラフを見てください。

2020年11月までのiDeCo推移

青線が拠出金累計で、緑枠が資産残高です。

 

11月になって、緑枠が青線を大きく超えていますね。実は、2020年11月というのは、世界的に株高になっています。

 

日本経済は29年ぶりの日経平均株価を記録し、アメリカ市場も過去最高を記録しています。この背景には、コロナワクチンの開発のめどが立った、世界的な金融緩和で投資にお金が回っているなど、いろんな理由があります。

 

だからこそ、このように急激に利回りが良くなっているのです。

 

ただ、今の実体経済とは、まるで乖離があるので、その点いつか急落が来ることも想定して、投資をしていくことが大切です。

 

このように経済は上下動を繰り返すのですが、iDeCoは冒頭でお伝えした通り、60歳まで引き出せません。つまり60歳の時に景気が良いのか?悪いのか?で資産が変わってくるのです。

 

この資産の引き出し方を「出口戦略」と言いますが、このあたり気になる人は、こちらの記事で投資の出口戦略について書いているので参考にしてください。

積立NISA
【出口戦略】積立NISAで20年後に暴落したらどうすべきか?

続きを見る

 

iDeCo(イデコ)で実際に購入している投資信託(商品)

2020年11月iDeCo実績

ここまで見てきましたが、iDeCoでは60歳で引き出すときに「どの市場が伸びている可能性があるのか?」を考えて投資商品を決める必要があります。

 

ここからは、実際に僕がどのように考え、どんな商品に投資をしているのか?お伝えします。

 

20年後に伸びる市場は日本か?海外か?

さて、質問です。

 

日本の市場は20年後伸びているでしょうか?

 

この質問には、ほとんどの人が明るいイメージを持てていないのではないでしょうか?理由は様々あるかもしれませんが、やはり大きいのは少子高齢化です。

 

労働力が減少し、平均年齢があがり、消費が減っていく経済が、どう伸びていくのか?あまり明確にはなっていません。もちろん、伸びる可能性もありますが。

 

一方で、世界経済はどうでしょうか?世界は混とんとしている部分もありますが、新興国では人口が増えて、経済が大きくなっています。アメリカも、中国も、インドも、どんどん拡大しています。

 

実際に、こちらのグラフを見てください。

世界と日本の株価の比較

引用:ウェルスナビ

実際に過去30年の世界と日本の株価指数の比較です。

 

今後もこの流れは継続されることが考えられるので、僕は海外の株式へ多く投資しています。

 

構成は国内株式2割海外株式8割

2020年iDeCo商品別

まず、円グラフに株式の国別比率がありますが、日本の国内株式2割、海外株式8割という比率で持っています。

 

そして、4つの投資信託を運用しています。投資しているのはすべて「eMAXIS Slim」というシリーズです。これは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」をコンセプトとした国内屈指の低コストファンドです。

 

投資信託を保有している間は、管理費用が発生します。このコストが高いものを選んでしまうと利益が減ります。

 

そういう意味で、日本で投資信託を買うなら「eMAXIS Slimシリーズ」の中から買えばいい、という次元で優れている商品なのでオススメです。

 

経済の上昇から恩恵を受ける投資家になりましょう

投資商品の上の3つは今年から運用を始めたにも関わらず利回りが10%以上と非常に良いです。これが世界的株高の影響です。

 

僕の投資しているのはインデックス投資というものですが、年利3~5%が出れば良いので、今は非常に経済が好調ということがわかります。

 

世界の投資家は、今この恩恵をまさしく受けているのです。

インデックスファンド
【必見】株式投資の初心者はインデックスファンドを買いましょう

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このように、今の世の中は、投資家と労働者の格差が、どんどん広がっています。経済の恩恵をしっかり受けるためにも今すぐ投資をしていきましょう。

 

投資をはじめるにあたって、iDeCoは税制上のメリットが大きく政府も後押ししている仕組みです。ぜひ、この機会に始めましょう。

 

iDeCo(イデコ)をはじめるために証券口座を開設しよう

僕はSBI証券でiDeCoの口座を開設して投資信託の積立をしています。またジュニアNISAを楽天証券で運用しています。

 

なぜこの2つの証券会社がおすすめかというと、

・口座管理料が安い

・購入できる投資信託のラインナップが優れいている

という理由からです。

逆に言えば、iDeCoなど投資信託を始めるときの証券会社選びは、この2つ以外の要素はほぼ気にしなくて大丈夫です。

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【投資初心者向け】ネット証券のオススメ理由3つを解説します

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iDeCoをはじめるには、まずは証券口座の開設です。開設に1か月程度かかるので、やりたいと思ったら、すぐに、口座開設の資料請求をしましょう。

 

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iDeCo(イデコ)の運用11か月目のまとめ

2020年11月iDeCo実績

いかがでしたでしょうか?

 

今回のブログ記事では2020年よりiDeCoの運用を始めた中での運用実績やiDeCoのメリットなどを解説してきました。

 

特にこの2020年11月というタイミングは、世界的に株高なので、運用利回りは高いです。ただ、暴落時は、一気にマイナスにもなります。

 

そういったことも頭に入れて、投資にのぞみましょう。その心構えがあれば、投資はかならずあなたにプラスになります。

 

iDeCoは「60歳まで引き出しが出来ない」というデメリットがあるものの、節税効果は「積立NISA」と比較にならないレベルで恩恵があります。

 

「iDeCoを積み立てても日常生活に支障ない程度に、毎月の余剰資金がある人」は、絶大な節税効果を得るために、ぜひこの機会にiDeCoを始めましょう!

iDeCoの金融機関の選び方
初心者のための賢いiDeCoの金融機関と商品の選び方

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一方で、「積立もしたいけど60歳まで引き出せないのは怖い・・・」という人は積立NISAを取り組みましょう。

 

僕は積立NISAも2018年から取り組んでいて2020年11月で資産拡大していますよ。

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他にも、もっと手軽に節税に取り組みたいという人はふるさと納税は絶対にオススメです。得しかないのでぜひです!

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最後に、もっとお金の知識を得てから、投資や節税を始めるか考えたいという人にはこちらの「お金の大学」を買ってください。自分の資産の増やし方が、具体的に分かるので、非常にオススメです。

 

他にも、投資で絶対失敗したくない、だまされたくない、という人は「やってはいけない資産運用 もう銀行・証券会社にだまされない!」もよいです。これも中田敦彦のYouTubeで紹介されています。

 

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