積立NISAって実際どうなの?
運用している人の結果を見てみたいな!
ということで、今回のブログでは、2018年から積立NISAをしている僕の実績をお伝えします。
結果としては、僕の積立NISAの運用実績は評価額+185,003円(+31.62%)となっています。
積立NISAのコンセプトはコツコツ毎月積み立てて、将来の老後資金をつくろう!ということですが2年で利回りが30%を超えるなんて、思ってもいませんでした。
ただ、これらはまだまだ投資を続けますし、今の株高バブルがそのうち崩れれば、落ちる可能性も多く秘めています。
とはいえ、自分の資産がこれだけ拡大すると、気持ちに余裕が出てきますよね。
ということで、今回のブログ記事では、
・2021年2月の運用実績の詳細
・運用益が31%も出ている理由
について解説していきます。
ちなみに、そもそも積立NISAって何?という人はこちらの記事も読んでみて下さい。
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【初心者必見】積立NISAとは?どんな仕組みなの?
続きを見る
それでは、さっそく2021年2月の積立NISAの運用実績を見ていきましょう。
目次
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【2021年2月】積立NISA運用実績(+185,003円+31.62%)
それでは、2月の実績の詳細を見ていきましょう。
積立NISA2021年2月の運用実績
積立NISAの運用実績はこちらです。
・評価額合計 770,028円
・評価損益合計 +185,003円(+31.62%)
「評価額合計」は、毎月購入してきた投資信託の現在の資産価値です。
僕は、年間40万円の積立NISAの非課税枠をフルに使っているので、毎月33,333円を投資しています。
「評価損益合計」は、評価額合計から、毎月コツコツと投資信託商品を購入して積み立てている金額の合計を差し引いたものになります。
今まで積み立てている合計は
770,028 - 185,003 = 585,025円
となります。
毎月コツコツと投資するだけで、31%の資産が増加しているので、かなり順調だろうというのが2021年2月の評価となります。
積立NISA実績の推移
2020年9月、10月、11月、12月、2021年1月時点のものも記事にしています。
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【ブログで公開】コロナ禍で積立NISAの運用結果はどうなった?(2020年9月)
続きを見る
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【2020年10月】コロナ禍の積立NISAの運用結果をブログで公開します
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【2020年11月】コロナ禍の積立NISAの運用結果をブログで公開します
続きを見る
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【2020年12月】積立NISAの運用結果をブログで公開します
続きを見る
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【2021年1月】積立NISA(ニーサ)の運用結果をブログで公開します
続きを見る
ちなみに、12月~2月の推移はこちらです。
2021年2月 | 2021年1月 | 2020年12月 | |
評価額合計 | 770,228円 | 729,957円 | 679,402円 |
評価損益合計 | +185,003円 | +144,932円 | +112,377円 |
評価損益率 | +31.62% | +24.77% | +19.21% |
尚、1月から2月にかけては積立ができていません。
2021年から、SBI証券ではなくて楽天証券で積立NISAの運用をするからです。年間40万円までの投資が非課税なので、1月分は他の月に分配して年間40万円まで投資をします。
尚、なぜ楽天証券に変えたのか?というと楽天カードで積立をすると、積み立て分の1%がポイントになるからです。詳細はこちら。
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【絶対お得】楽天証券と楽天カードで積立NISAの収益を最大化する3つの手順
続きを見る
【2021年2月】積立NISAが伸びている要因
それでは、積立NISAで利回りが伸びている要因について見ていきます。
米国株式が36%も伸びている
僕が保有している投資信託はこちらの通りです。
3種類ありますが、その中でも全米株式が36%と伸びていますね。この商品は2018年からずっと購入を続けています。
それではこの全米株式の商品に影響を与えるアメリカを代表する指標がNYダウの株価の推移を見てみましょう。
このように2021年の2月12日では31,458円となっていますが、2018年1月の段階では25,296円でしたので、約2年で24%上がっています。
さらに、2020年の3月~5月くらいまではコロナショックで株価も非常に落ち込みましたので、この時期には投資商品を多く変えるわけです。
このような繰り返しの中で、現在36%の利回りを確保できているのですね。
日本株式を売らなきゃよかった
一方で僕は、2018年から日本株も購入していたのですが、コロナショックの時に、保有している投資信託をマイナスが0に戻った瞬間に売却してしまいました。
日経平均株価もNYダウと同じような値動きを示しており、コロナショックの時は、今とは違い、大赤字になっていましたので、どんどん資産が減っていく日々でした。
さらに、日本というのは人口も少なくなりますし、世界を代表する企業も数えるほどしかありません。
日本が今後伸びていくことを考えられなかったので2020年7月ころ、株価が正常に戻った23000円ころに売却したのです。
ただ、2021年2月現在で、日経平均株価は30年ぶりの高値となる3万円を突破しています。
日本株を売っていなかったら、今頃もっと多くの利回りを確保できていることになるのでした・・・。
勝負は20年なので一時的な赤字は無視しよう
ということで、ここまで積立NISAでうまくいっているところと、後悔の部分をお伝えしてきました。
ただ、頭に入れておかなければいけないのは積立NISAの勝負は20年もあるということです。
僕の場合でも、あと18年もあるのです、18年もあれば、また株価は下がることもあれば、上がることもあるでしょう。
あんまり目の前の値動きに一喜一憂せずに、長期保有でメンタルを平常心に保ちましょう。
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【2021年2月】積立NISAの運用実績まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回のブログ記事では2021年2月現在の積立NISAの運用実績についてお伝えしました。
積立NISAは、長期投資なので、時間をかければかけるだけ複利効果で、雪だるま式に資産が増えていきます。
ですから、取り組んでいない人は、株価など関係なく、今すぐに始めるべきだと感じています。
とういことで、積立NISAをはじめるには、まずは証券口座の開設です。開設に1か月程度かかるので、やりたいと思ったら、すぐに、口座開設の資料請求をしましょう。
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